会長サイクリングと勝手にTD大山

で、気を取り直して詳細を・・・
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8日(土)はK村会長主催のサイクリングに参加。
天気予報がイマイチだったためか、参加は多くなく、ピナのN村さん、タイレルで新右衛門さん、ネオコットシングルスピードの自分、DB-1改Oシンメ(楕円ギア)使用の会長の4名。
朝練後の粉Cさんのお見送りをいただいて、7時過ぎバードスタジアム出発。
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あ、そういえば集合場所の300m手前で前輪パンクしたおいら。皆さんを待たせてのパンク修理すいませんでした&粉さんポンプ貸してくれてありがとう。
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前でトレインを組む皆さんを見ながら、少し離れて空気抵抗で少しでも強度を上げようとしながら走る。河原を過ぎて、船岡経由で八東に向かう旧道に入る。告知では「20km/h程度のサイクリング」とあったが、まあこの面子ではそんなにゆっくりは走れない。向かい風気味の中25-30km/hほどで気持ちよく進む。
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結局休憩なしで若桜道の駅まで到着。途中連絡を取ったマルヨン改くんは夜勤後追いかけてきていて、しばらくして到着。おっと仕事帰りのベンさんも車で立ち寄って。
ゆっくりと休憩してから帰途につく。
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追い風気味+緩斜面下りでスピードを乗せながらいい感じで八東分岐まで。そしてまた旧道に入り同じように進む。しばらく行くと前の4人トレインの最後尾を走っていた会長が、突然バランスを崩し、バイクレースでよくあるようなハイサイド崩れの様相で振り落とされそうになりながら蛇行。一度立て直すかに見えたが、結局慣性力に負けて進行方向に倒れ込む。
幸い肘のすりむきとちょっと打った程度ですんたみたいで不幸中の幸い。
原因はそこまでにも数回起こっていたチェーン外れであまされた(通じる?肩すかしを食らったというような意味。あ、でも肩でなく足すかしか)こと。
前が1枚でディレラーやチェーンガイドが無いとどうしても起こりやすい。
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後は普通に帰って終了・・と言いたいところだが、ここでおいらのいたずら心が発動。
みなさんを最勝寺坂にご案内。さすがにシングルスピードの自分はアタックせず、会長も下で見守る。
最初ローまで落としていなかったN村さんがもうチョイのところで止まってしまったが、ギアを入れ直した再挑戦では無事クリア。
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最後は流して帰着。無事・・とはいかなかったがまあ大事なく終了。雨にも降られなかったし。
たまにはこんなサイクリングもいいね。といいつつAveが28越えって何か間違ってましたか?
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そして9日(日)はhayashiさんの呼びかけによる「勝手にツールド大山秋の部」
白兎に集合し、東部組hayashi、nakaoni、H原、iTTをのせたhayashi号は蒜山に向かう。
道の駅に着くとすでに中部組kikohshiさん、西部組tsumu弟さん(お兄さん都合で参加できず残念)、F田さんの2LCTお二方、タカボスポールさん、地元蒜山からお久しぶりですのyoshi-Rさんが準備中。そして集合時刻ピッタリに自走で登場のDekiさん。
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総勢10名で、まずは鏡ヶ成へのスカイラインを上り始める。で、大変予定通りにみなさんのパックからH原くんと2人で遅れ始める。まあこれは実力通り。目一杯ならついて行けたかもしれないが、そんなことをしたら今日の行程を走りきれるはずもない・・・。
少し待ってもらって鏡ヶ成からは地蔵峠に向けて。短い上り区間で離されたため、下りはまあ無理せずほどほどで進む。地蔵峠過ぎからはyoshi-Rさんの後ろをついて下り、自販機ポイントで待つみなさんと無事合流。
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休憩中、近所のおばあさまにkikohshiさんが「あんたらー中学生かえ?」と声を掛けられるのを聞き、みんなで苦笑。えっと、おいら子どもでさえもう大学生なんですけど。
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休憩後はすぐ左折路で船上山に向かう林間の上りに取り付く。ここもほどなく皆さんとちぎれて一人旅。船上山手前でとまっていたhayashiさんと合流するが、またすぐに離される。一息坂峠を過ぎて、香取のトイレで大休止。ここで大山寺から下りてこられたgozaru2さんと合う。
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そこからまた一度下り、しばらくアップダウンの後は、今日の1つめのアタックポイント。博労座まで3kmあまりの直登。勾配は9%くらいから始まって、最後は11%以上あるか?
やはり精鋭の皆さんを見送り、マイペースで進む。マイペースでもしんどく、最後は8km/hを切ってしまうこともある体たらく。
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大山寺では補給をパク付きゆっくり休憩。土産物屋のおじさんからまんじゅうのサービスをいただき、ありがたくいただく。
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一度桝水で水補給をしたあとは、まず下り。この下り、以前のTD大山で70km/hオーバーで走っている途中、ハンドルがブレ出してキモを冷やした思い出があるのであまりがんばらずにクリア。
左折して広域農道のアップダウンに入る。昔よくバイクツーリングで走った道だ。ここからは、ヒザが痛くペースを上げられないというH原くんに合わせたペースで進む。というよりは、そのペースでないと最後まで足を終わらせずに(攣らずに)終われる自信がないから。
鏡ヶ成へのつづら折れ手前で一度皆集まり、ここから2つめのアタックポイント。このあたりから直前に結構な雨が降ったみたいで、路面はウエットに。
つづら折れもやはりH原くんとランデブーでゆっくりとクリア。皆さんの待つ鏡ヶ成へなんとかたどり着く。
ここで自走のDekiさんは直帰するとのこと。
さああとはほぼ下り。先頭で下り始めるが、今日のおいらはチキンハート。ギャップで跳ぶフロントとウエット路面にビビッてしまいコーナーはゆるゆると。と、タカボスポールさんが抜いていき、あっという間にペースを上げて遠ざかって行く。まねできねー。上り対策にエアを目一杯(前後8.2)入れてきたのが仇になったか?
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蒜山に入り、左折してあとは道の駅までの短いアップダウン。ここで何となく掛け合いが始まった気配なので(勘違いなのか?)、下りを利して思わず逃げを打つ。しかしゴールまで意外に距離があり、少し行った上りでnakaoniくんとkikohshiさんに刺されてしまう。でもアップダウンなので、上り返しでできるだけ速度を保つようにして、あきらめず追いかけ、最後の下りでゴリ漕ぎして差を詰めるが、先頭のnakaoniくんには届かず。最後ゆるめたkikohshiさんをずるく交わし2着。
今日はこの1kmあまりしかがんばらなかったような気がする(爆)。ていうかここだけがんばってどうする?
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精鋭のみなさんとの実力差は明白だが、へたれるのを恐れて、今回は上りでがんばらなすぎだった。
でも帰れなくなったらマズいのでまあいいか?って言っていていいのか?自問自答は終わらない・・・
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着替えた後はジンギスカン。以前より食べられなくなったが、ご飯も1杯半、お肉も結構食べた。
いろいろと話しながらの食事は楽しかったーー。
みなさん、お疲れ様でした。来年はもう少し登れるようになって、後ろ姿を見失わない位でついていけるよう鍛えておきたいと思います。
距離111km
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後で雨雲の様子を見たら、見事にその前を回って、帰りは雨雲の後ろをすり抜ける感じの行程だった。そのため走行中は雨にほぼ遭わずに済んだ。幸運だったなあ。