ヨロヨロ鎧駅まで

代休の今日。夜半の雨も止み、ほぼ乾いた8:30に2号FELTで出発。
ルートは行ったことのほとんど無い東方面・桃観トンネルより向こう。とりあえず100kmは走りたいので、あとはメーターを見ながら。
前述のようにかなり疲れを溜めているので、回復走からLSD強度厳守=平地HR120、上りHR135程度でリミット140、でいくことにする。
砂丘トンネルルートを選んだ後は、いつものチーム錬コースを淡々と。この心拍を守ると、平地で140W程度、上りで200W弱になるので、たとえばシチ山は12km/h強くらいのゆっくりさ。陸上県境坂では10km/hを微妙に切る。
浜坂を抜け、桃観トンネルへののぼりも同様に。おっと、なんか新トンネルの工事をしてるし。
桃観トンネルはもっと長くて危険なイメージがあり、それがこの先に進むのを気持ち的に妨げていたが、いざアプローチしてみると思ったより短い。でも暗いので前後のライトは必須。
下って久しぶりの余部鉄橋に。あらここも道の駅が出来て、かわりにいつも休んだ川沿いの公園とトイレの撤去工事が進んでいた。もうちょっと進んでおこうと、ユル上りをクリアし、鎧駅方面に左折すると駅は下った先みたい。また登ってくるのがしんどそうなので、ピークで1分ほど逡巡したが、まあそんなに来るところでもないしこの機会を逃したら・・・と行ってみた。感想は・・・普通の小さな駅だった。建物がコンクリだったのはちょっと期待はずれ。
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さて帰途に着く頃には、こんな低強度なのにヘタれ始めている。往路前半は意識して強度を抑えていたが、復路は充分にしんどい。しかも朝方はどちらかというと東よりの風だったのが、昼前には西より強めの向かい風になっている。
七坂の上り返しで、車のおばちゃんから「頑張れー」と声を掛けられた。なんかしんどそうだから応援してくれた、っていうニュアンスが感じられて、疲れているように見えるのかな?そうだろうなあ?と思ったりして。
そして結局、帰り着くころにはヨロヨロになっていて、最後の河川敷が追い風だったのがホントにありがたかった。
距離108km Ave25.0 AveHR122
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データだけみると正しい回復ロング走だが、普通にチーム錬強度で走ったくらいきつかった。
よく考えたら昨日も一昨日も70km以上走っているし、体調崩し気味の状態ではこの強度でも充分身体をイジめるものだったみたい。
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休もう・・・。
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で、今月は880km強。
多忙で休養日が12日あったので仕方ないか。まあ、あせらず行こう。
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19日(日)は県ロードに出ようかツールド大山に出ようか迷い中。県ロードは自分の目標レースだが、桜のコースはどうも好きになれない。で、現時点の体調・調子の悪さも相まって(=自分なりに満足できるレースができそうにない)気持ちは大山の方に傾きつつある。
とりあえずここ1週間くらいの調子の推移をみて最終判断するつもり。