偶然私もシングルスピード

24日(水)は休養。
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25日(木)は通勤。往路はそこそこ。坂も頑張りきらずだったが、追い風に助けられた。Ave30.6。
復路は魚見台坂をまずまずのペースで上がって、岬の上の平坦区間を走っていると・・・あれ?変速しない。リヤ変速のレバーが止まってしまって動かない。あまり力を入れすぎてレバー自体が(マ・・ンくんのように)バキッっていっても嫌なので、そのまま先に進む。ギアは19Tで止まってるので、50-19のままで。巡航に適したレシオ(100rpmで約33km/h)のギアに止まったのは不幸中の幸い。もちろんコブでは低ケイデンスになるので、ダンシングを併用しながら。
最近、常用回転数が低めだったが、強制的に回さなければならないので、足がちょっと高回転になじんでいい感じ。
で、家まであと3kmくらいのところで、ギャップを越えたショックが原因か治ってしまった。なんか引っかかっていただけなのね。
追い風気味に助けられたこともあるが、Aveは31.3km/hと悪くない。平坦基調・短距離なら、ひょっとしてシングルスピードの方が速かったりして。しかし、52-13Tではどう逆立ちしても速く走れそうにない、オレなら・・。
人(nakaoniくん)のトラブルを大変だなあと横目で見ていたら、自分にも同じトラブルが偶然訪れるとは!こんなトラブルは初体験なんだけどなあ。なんにしろこれがトロバラのレース中でなくって本当に良かった。だって120rpm以上で走り続けろって言われてもムリ!
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26日(金)は休養
そして27日(土)は終日仕事。オマケに夜は仕事がらみの飲みが入ってやはり休養日に。そしてもちろん酒を過ごす・・。
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明けて28日(日)はチーム錬。しかし昼には妻の実家(智頭)の祭りの宴会に出なくてはならないので参加出来るのは短時間。
そこで7:30には出て、自主錬。いつものコースで殿ダムに向かうが、酒にやられていて力が出ない。とりあえずアルコール抜き走に徹しようと、ゆるめのペースで。ダム左岸を普通に進み、ダム上を経由して、右岸に出る。後は湖を回って帰途に着く。目論見通りほぼ定刻にチーム錬待ち合わせ場所に到着。参加はDekiさん、粉さん、A田くん、nakaoniくん、kumaさん、iTTの6人。もちろんGW渋滞が予想される海辺は避けて山方面:八東に向かうことに。自分は40分ほどしかご一緒出来ないので、そこまで頑張るつもりで・・といいたいが、どうにも頑張れる体調ではない。なので玉鉾ストレートでも最後尾ツキイチに徹して千切られるのを回避。たぶん1回でも前に出ていたらツキ切れしてただろう。
岡益ピークも全く保たず、最後の150mはヘロンヘロン。
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下って山志谷に向かわれる皆さんから離脱して、一度は中河原坂に向かおうとしたが、微妙にタイムリミットに厳しい気がして、大人しく東郡家経由で戻る。この頃にはもう足はスカスカで内臓の調子も怪しい。
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しかし祭りの宴会では、3時間くらい義父や親族の方と飲んでは食べを続けながら話し込む。当然ますます内臓にダメージが・・。
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それでも昼酒だったので、今朝目覚めたときの体調は心配したほど悪くない。
でも午前中仕事があるので、珍しく1号青シャチで通勤。車体と荷物がいつもより軽いこともあって、酒ノ津坂24km/h、龍見台坂28km/hキープと悪くない。その調子で魚見台に取り付くが、18km/hキープは1/3ほどしか保たず撃沈。やはり酒ダメージでかなりやられている。
昼前には仕事も終わり、復路は蔵内から会下の気高広域農道で。蔵内からの上りは頑張りすぎずゆるめすぎず、今日の体調で行ける90%位の強度を心がけて。下って気高周回に入る。途中までは海風追い風に押されて微上りを30km/h強で進んだが、ストレートが丘になっているピーク付近で風向きが180度変わり、微下りでも25km/h、その先の微上りでは22km/hがやっとという有様。
名水汲み場を左折し、鹿野に出てつぎは洞谷へ。ここも入り口までの直線はお仕置き風。とりついてからももうまともには登れずヨロヨロとこなすだけ。下って美萩野経由で9号線に出て、最後の南下でまた風に虐められてやっと帰着。距離45.5km、Ave25.7(泣)
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取りあえずこれから3日くらいは禁酒と粗食と練習量少なめにして、胃腸と足の回復を計って、連休後半に備えよう。
あ、でも明日は土曜日の代休。昼間の予報は悪くないので、ほんとマジのLSD(心拍130以下厳守)で少し距離を走っておきたい。