*[自転車(練習)]チーム練じゃなくて粉練

明日日曜日の予報が良くないので、粉さんから招集のあった今日の練習に参加することにする。
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30分弱河川敷をアップして、産体横のローソンに集合したのは粉さん、H原くん、SGBくん、iTTの4名。
気候はかなり暖かくなる予報だが、山に入ったら雪解け水がうっとうしそうということで、いつものチーム練コース=海岸線東向きを選んでスタート。
まずは千代川河川敷と土手を経由して浜坂に。先頭で浜坂小坂に入り、そのまま子どもの国坂へ。一応全力に近いところで頑張ってみる。当然他のメンバーはおいらより登れる人なのだが、ここは放置してもらい、そのまま信号まで下る。
リスタートで観光街へも先頭で。ゆるいピークまで踏ん張りたかったが、交差点左折からは落としてしまい下がる。海岸道路への下りは3番手で入るが、伏せるだけで前に出てしまったのでそのまま序盤を牽き、あとはローテで。
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そろってからシチ山へ。ここはホドホドで前を牽くSGBくんの後についてクリア。とりあえずまた下りで前に出て、そこからは浦富までみんなでローテ。熊井浜トンネルへもSGBくんの後ろでなんとかチギれずに。
東浜の街中でまたそろって、県境坂にとりつくが、いつも通り2車線に合流までの斜度の上がるところで心が折れてチーン!
それでも合流後は踏み直して、疲れを溜めている粉さんに追いすがりなんとか追いついてピークへ。
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先週の弱気に後ろで抑えた走りと裏腹に、その反省ということに加え地元ということで結構ここまで弾けてみた。やっぱりがんばると気持ちいい!
ところどころ水の出ている七坂を終え、下って合流し居組からはトレインで。
諸寄トンネルを抜けて、YH坂のアタックポイントをSGB君に指示しつつ、例の信号は青で通過できたのでそこまでの坂を頑張ってみようとするが半分で心が「バキッ」と折れてあとはヨロヨロ・・。
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粉さんは坂を上がらず補給してるとH原くんから聞き、すぐに諸寄の自販機に下りてみんなで談笑。今日は本当に暖かく、いつもみたいに汗冷えを気にせずに割と長時間だべってしまった。そこでまたがらせてもらった粉号は・・・なんですか?このポジションは??おいらのマシンと比べて、ブラケット位置が推定6cm遠くて2cm低い。
新年のやまめ補習の後、ステムを1cm伸ばして「いい感じ」と思っていたおいらだが、桁違いの遠さ。でもこれ以上遠く出来ない(厳密に言うと3Tのステムを使えばあと2cmまでは伸ばせるし、リーチの長いハンドルに交換すればさらに数センチはいける)ので、次はハンドル位置を少し下げてみようかしらん?
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出発前は「桃観往復・・・」などとほざいていたおいらだが、はしゃぎすぎて充電がもちそうにないので、みんなで一緒に帰途に着くことに。
居組までのアップダウンは、上り返しをガツッといかないとモッタイナイのでついつい前で踏ん張ってしまう。
でも返しの七坂ではもうがんばれず、粉さんのペースにしがみついて・・行くことが出来ず微妙に遅れながらまあなんとか踏ん張ってクリア。
熊井浜トンネルの返しでも粉さんペースに着いていって。
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今日は南風が強く、しかも巻いているのでいろんな所で風に吹き止められる。
それでもローテしながら大谷を抜け、シチ山の返しに取り付く。ここは追い風気味だったので、それなりに踏ん張って登れた。
下って岩戸の入り口で一度皆がそろうが、H原くんは足を攣ってしまったと言うことで、もうペースは上げられ無さそう。スイマセンが放置プレイさせてもらって、海岸道路へ。前をはしるSGBくんのペースにしがみつこうとするがしきれずツキギレ・・。でもいちおう緩めずその後ろ姿を追う。少し緩めてくれたので、上りに入る直前で追いつくが、もう観光街へのコブはあきまへん。1/4位のところでまたもや気持ちが切れてあとはほんとうにヨロヨロで。
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以降は喋りながら流して、浜坂ローソンを過ぎたところで流れ解散。粉さんと共におしおき南風の河川敷&土手を25km/h出ない位でへこへこ進み、一度旧三洋裏まで足を伸ばして、最後は追い風の中でダウン走して帰着。
距離90km Ave27.5km/h HR138
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昨日カキコしたように、練習を意味のあるものとするために今日は要所要所で頑張ってみたので満足。なにより楽しいし。
振り返れば消極的に走った先週の走りはやはりイケてない。LSDがしたければ、単独走の時だよなあ。せっかく仲間と走るなら、今日みたいに頑張る力に利用させてもらわなきゃもったいない!
みなさん、ありがとうございました。
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そうそう、走っているときに話したんだが、SGBくんはおいらの子どもとほぼ同年代。
負けないぜ!とは言えないが、いちおう情熱だけは負けないつもりで・・。心はガキのiTTでした。