詣で4

昨日もまだ妻娘は完調とはいかず、うだうだ過ごすしかない日。
午前中は一家でゴロゴロ。
午後は買い物に。それもすぐに終わったので、天気もいいしなにかクロストレーニングを・・と思ったが、
昨日の詣での疲労にさらに上乗せするものどうかと思い「散歩」することに。
/
どうせなら辺鄙な場所にということで、車で十六本松の河口に。そこから砂丘海岸線を歩いてみる。
波打ち際から15mほどは雪が無いので歩きやすい。砂も湿っており普通の靴でも大丈夫。
つらつら歩いていると海岸に鳥だかりが。みるとアカイカの死骸。カラスってこんなの食べるのね。
向こうの馬の背には観光客らしき点がみえるが、そこまでは行かず。
30分余り歩いて、砂丘研のものらしき観測機器などを見ながら少し内陸寄りを戻る。
なかなか寂寥感のある景色で良かった。

/
明けて今日はhayashiさん告知の詣で。
いつものカインズマクドに集まったのはhayashiさん、Dekiさん、nakaoniくん、keroro-tcrさん、iTTの5人。
おいらの車にはDekiさんに同乗いただいて出発。10時には湯郷に着き、準備してスタート。
今日のマシンは昨晩ハンドルを交換(G-ADVのノーマルに)したので、その感触を確かめるために2号G-ADV。
/
今日はDekiさん機関車と客車4台。
往路の風は弱く、ほとんど気にならないのだが、それでも尋常でないペースに他の誰も先頭交代に出られず。
赤磐の1車線川沿いを避け、今回は土手の片鉄ロードを進む。日差しが気持ちいい。
和気の町は国道で通過し、中山サーキット入り口から片鉄サイクルロードに入るのは、前回のソロの時と同じ。
半島に入っても先頭は変わらず。っていうか、ちょっとしたコブで付いていくのも苦しいくらいの強度。
/
50kmの貯水池坂を過ぎてやっと先頭が入れ替わる。が、基本Dekiさん長く、ときおり3人が代わってみるが長続きしない。
(keroroさんは最初から用心してツキイチ宣言)
そこを過ぎるとやはり西風が吹いているが、これもそう強くなく良いコンディション。
そんなこんなで@いうまに牛窓コンビニ着・・って、2時間掛かってないし。67km強をAve34km/hほとんど一人曳きって・・。
やはりとんでもないレベル。でもこの時は「まあ微下りだし」と思っていたが。
/
サクッと補給して15分ほどで復路スタート。
やはりペースはキープされているが、今度は往路より先頭交代成分多めで。でもおいらはほとんど牽いていない。
やや消耗してきたのか、keroroさんがコブで遅れ始めたので、半島を終えたところからはマイペースに切り替えて離脱される。
/
なにげに峠清水トンネルへの坂もいいペース・・と思ったら、珍しく南風追い風が吹いている。
帰りも和気付近は往路と同じルートを通る。で、いつもならありえないいいペースで進む。
で、赤磐に差し掛かる橋を渡り、次の交差点で信号が変わりそうなタイミングで先頭のDekiさんが進み、そのまま2番手のhayashiさんも進むものと思いこんでその左後ろに居た自分は加速体勢に・・・と、hayashiさん横断を諦めてブレーキングしながら左に寄る。左後ろを走っていたおいらは予想が外れそのhayashiさんと接触。一瞬バランスを大きく崩し、落車か!と覚悟したがなんとかぎりぎりバランスを取り戻す。しかし変な力が入ったその瞬間、右ふくらはぎが攣る・・。ちょっと悶絶しながら停止。なんにせよ転けなくてよかった。思いこみはいけませんねえ。安全第一を考えた走りをしなくてはと自戒。
/
攣りはたいしたことなくすぐ回復。そこからもハイペースで走り、無事スタート地点に戻る。
なんと復路の走行時間が2時間1分と往路とほぼ同じ。いつものコンディションならありえない!結局136kmを4時間丁度くらいで走ったことになる。たぶん過去最高。
ツキイチ主体で走らせて貰ったので、体感的には2割ほど短い距離を走った疲れ方。ちょっと余力があるので、keroroさんを出迎えがてらダウン走に出る。だが国道を3km余り戻っても出会わないので、町道を進まれていて入れ違いになったか?とそこでUターンして戻る。8km。まだkeroroさんは到着されてなかったが、程なく無事帰着。
暖かい日で、寒さダメージはほぼ無し。なので温泉なし・コンビニ補給のみで帰途に着く。
/
沢山走れたので満足だが、やはり懸案の「ヘタれを恐れて出し切らない走り」になってしまったという残念さはある。
でもまあ、そういう走りはもう少し後、2月後半になってからにした方が良いのかも?
みなさん、ご一緒ありがとうございました。
長い正月休みの最期、気候にも恵まれ良い練習ができたので、心おきなく明日からの仕事に励むことができます!