今朝は海から。以下同文(いちおうミニカサゴは遊んでくれたからボウズは逃れたけど)。
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帰って準備して、ナイナーさんで出発。今日こそシングルトラックを走るのだ。
で、前回ロードで行って全然乗車できず悔しかった裏風車に。
広岡牧場からの舗装区間が、一人で走ると結構長い。
貯水枡に着き、息を整えてスタート。
が、獣よけの感電線が張ってある。チャリを持ち上げて越えること2回で、難所の入り口に。
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ギアの軽さのおかげでコンクリ区間はクリアできたが、土に変わってほどなく、
トラクションコントロールの甘さから速度を落としてしまい、無念の足つき。
そのまま急坂の草ぼうぼう区間が終わるまでは押し。
その先はまあ斜度もしれてるので、ブロックタイヤなら大丈夫。
前荷重でけっこうがんばって踏まなければならないんだけど。
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登り切って風車からは表の舗装路を下る。
ハンドリングがロードと違ってちょっととまどうが、やはりブロックタイヤは下っていて安心。
オートバイの時もコーナリングの自由度と安心感から、町乗りバイクはオフ車を選んでいた。
あとは土手のフラットダートなどを選びつつ帰着。
メーターが無かったのであとでルートラボで推定26kmくらい。
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ここのところオフも走れるマシンの導入を検討していて、
シクロクロス?フルリジットのMTB?いやいややはりFサスはあったほうが?などと空想を楽しんでいた。
その流れでMTBがどんなものかを体感したくて、どりもぐさんにお願いして実現したこの試乗。
やっぱり試乗してみてよかった。
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というのは、忘れかけていた自分の弱点を再認識できたから。
その弱点というのは右手の障害。脊髄神経が1本切れているので、
右肩を挙げる三角筋と肘を曲げる力こぶ筋がほとんど機能していないというもの。
つまりハンドルを引き上げる方向の力は少ししか入れられない&ムリに入れると残った小さな筋肉達が悲鳴を上げる。
普段でもダンシングを多用(それでも他の方々より使用率は低いのだが)した後は、腕の筋肉が攣ったりしていた。
右だけでなく、そちらをかばってムリした左手もセットでということもよく。
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今回登り終えたあと、右手にその攣り気配と共に、筋肉が疲れ感が強く出た。
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さして荒れていないダートを短時間走っただけでこの様では、林道を楽しむってのはムリっぽい。
配線が切れているので鍛えれば何とかなるって問題でもないし。
当たり前だが、ダート走行は腕を使わなければ成り立たないからナア。
ロードであればシッティングで走る限り、よっぽどの高強度域でないかぎり腕の力はあまり関係ないのと対照的に・・。
そしてさらに、右肩を打つような転倒は極力避けなければならない体であることも思い出してしまった。
この点でも転倒がつきもののガレ場走行などはデンジャラス過ぎる。
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というわけで導入計画は一度白紙に・・・(涙)