詣で、すでに7

朝起きると路面はウエット。まだ小雨も降っている。
地元鳥取も日中の予報はいいのだが、朝の路面状況に(みなさんも)こらえきれず詣で決行となった。
今日の面子はhayashiさん、nakaoniくん、粉−Cさん、H原くん、そして・・・帰ってきたウルトラマンじゃなくて
(あ、いや、ある意味そうかも)、鬼機関車Dekiさん、iTTの6名。
hayashi号に4人、iTT号には粉さんを乗せて一路湯郷へ。
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現地は良く晴れて、思ったより気温も低くない。風も穏やかな南風基調。
準備してスタート!・・したらメーターが動かない。いきなり皆さんの出鼻をくじいたが、センサーリセットで解決。
気を取り直してスタート。今回も一応いけるところまでツキイチを使わず、集団から10m前後離れて走る。序盤はDekiさん先頭の割に平和に進む。
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しかし赤磐の土手を過ぎ、橋を渡って下ったあたりからペースが上がり始める。
最初から心拍140縛りを宣言されていたhayashiさんがマイペースでそこから離れ、自分はその後ろから集団を追うことになったが、すでに30m以上離れていたので、追いつくのに結構時間がかかった。まあ、まだフレッシュだから大丈夫だったが。しかし昨日に引き続き、面白いように心拍が上がる。そしてその割に体感がきつくないのも同じ。
和気の土手で、集団の前に出て、新しいルートに案内。昨年までダートだった土手が舗装されていて、郵便局の所を下って上るよりサイクリングロードへの接続がスムーズだから。
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和気を過ぎてからは、単独走だととても最後まで保たないと判断し、集団に入って走る。
起点を過ぎて、海辺に出たところで、僕らをギリギリで抜いていくトラック。あっ、Dekiさんのアドレナリンが湧いたみたいで、微妙にペースが上がる。
半島に入ってからは数回前に出たくらいで、多くはツキイチで進む。と、貯水池坂で粉さん切れる(あとで聞いたら、また腰にキテしまったとのこと)。その後もDekiさん、Nakaoniくんの牽き主体で牛窓まで。
今日はパワタプ着けてきているので、コブで330W程度、とか、出力がわかって面白い。
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コンビニに着くと、見覚えのあるサイクリストが・・naturalのW支部長さんでした。そういえば昨年の詣ででも、おいらがチェーンリングを曲げた50km地点近くの交差点でお会いしましたね。
ほどなく粉さんも到着し、これまでの詣でと比べ風も穏やかで日差しも優しい中、しばし休憩&補給。
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腰に不安があるため、フライングしてスタートした粉さんに続き、残る4人もスタート。
復路序盤は、Dekiさんに抑え気味で走ってもらったので、ローテーションしながら進む。それでもペースが速いので、前に出るとかなりがんばる必要がある。貯水池坂で粉さんを吸収し、半島を終え、起点からの坂にとりつく。ここはそろって進んで・・いたらピーク手前でスルスルとペースを上げる粉さん。あれ?腰は大丈夫?
下りでまたそろって、和気の土手に出てからはまたローテ開始。するとnakaoniくんが前になったとき、微妙にペースが下がる。ひょっとしてひっそりと静かにヘタり始めてる?次のローテで粉さんが前に出ると、ポンとペースが上がった。直後にいた自分でもちょっときついくらい。案の定、一回りして後ろに下がったとき、nakaoniくん切れていた。まあ、道も判ってるし、彼なら大丈夫だろうと放置プレイ(すまん)。
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その後も復調した粉さん調子よく、Dekiさんとともにペースキープ。ほんのり足に攣り気配も出てきた自分は、前に出てもあまり長く牽けないが、残りあと少し。そして湯郷まであと4kmくらいになったところでダウンモードに入る。あとは流し気味に走り無事ゴール。
nakaoniくんも程なく到着。話しを聞くとどうやら寒さにやられたみたいとのこと。やはり痩せた人は、おいらみたいな太め君より防寒対策に気をつけないとね。はらまき推奨。
距離135.5km Ave32.6 AveHR142 Avecd92rpm Ave出力190W
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すぐに鷺ノ湯温泉で解凍。暖かめの日だったが、やはり気持ちいい!
その後はコンビニ補給の後帰途に着く。鳥取に着く頃には東の空にきれいな満月。帰宅後天気の推移を見ると、鳥取は午後から快晴だった模様・・・いいんだもん、楽しかったし、気温も岡山の方が1.5℃高かったし(負け惜しみモード)。
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今年前回までの詣ででは、抑えすぎたせいか毎回最後にヘタレなかったので=力を出し切っていなかったので、今回はヘタるくらいに強度を上げようと思っていた。もうちょっと足りない気もしたが、まあ狙った方向での走りができたのでOK!
みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。