7月シメ

28日(日)はチーム錬。前夜がサイクリングチームの呑みだったので、奈良漬けにはならないまでも酒ダメージは残っている。
参加は、Dekiさん、hayashiさん、kumaさん、o-tsukaさん、マルヨン改くん、iTTの6名。
取りあえず十王峠に向かうことになり、まずはいつもの玉鉾ストレート。ここは無難にトレインのままで。岡益分岐から先の微上り区間もローテで進み、殿ダムへの坂へさしかかる。Dekiさん&hayashiさんに次いで入るが、あっという間に離され、あとは栃本自販機まで一人旅。
ついに無補給では十王ピークまで保たない季節が来たので、栃本自販機でドリンクをボトルに注ぐ。
幸い後続に追いつかれるまでにさっさと補給を済ませることができたので、そそくさと再スタート。でも緊張感が途切れ、木原までのストレートで全然スピードが乗らない。
そこを過ぎたところで当然のように追いつかれる。姿は見えないが直後でシフトする音が聞こえたので(後で聞いたらo-tsukaさんだった)、ここでじんわりスパート。150台前半まで落ちていた心拍を160台中盤まで上げていく。雨滝分岐を過ぎた後も(後ろは見ていないけどたぶん)一人旅で、それでもいちおうがんばり通してピーク着。
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いつもの教え通りにピークをスプリント状態で駆け抜けるマルヨン君に感心した後、栃本自販機まで下る。木原手前まで先頭で走ったが、大坂方面から右折して前に入った車に気が抜けて緩めると、マルヨン君に抜かれ、さらにDekiさんも見送る。
当初は大阪から二上山に抜ける予定だったが、自分は予定終了っぽいので、まっすぐ帰ろうかと思っていると、みんなも下って、美歎水源地坂に向かうことになったので、一緒に下る。
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ローテを回して、いつもの岡益分岐交差点までのスプリント態勢に。と、最後尾からo-tsukaさんが掛ける。後ろから2番手にいたおいらは、後ろに入って引っ張ってもらう大きなチャンスだったが、集中力が切れていたのか見送ってしまう。それでも皆さんの後ろから遅れてスプリントに入るが、先に掛けたマルヨン君との差が少し大きい。それでもゴール手前で捕まえることができるか?と思っていると、かなり手前で手を突き上げ勝利宣言してゆるめるマルヨン君。おいおいちょっと気が早いぞ!と思いつつも、気勢をそがれて同時に緩めてしまう。
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そしてみんなで水源地坂に取り付くが、自分のペースは当社比いつもの3割引・・・。後ろから来るマルヨン君を待ってぼちぼち上がろうと緩めても一向に上がってこない。心配になって引き返してみると、丁度彼がヨロヨロと下り始めたところと出くわす。聞くと熱中症気味で気持ち悪くなり吐いたとのこと。とりあえず(自分も終了してるし)一緒に万葉歴史館まで下り休憩。kumaさんに断りのメールを入れて、マルヨン君に問題無さそうなことを確認して帰途につく。
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29日(月)は休養
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昨日は初めての粉錬参加!のつもりだったが、痛恨の寝坊、orz。
仕方ないので替わりに通勤しておく。往路の酒ノ津坂、龍見台坂はまずまず。でも魚見台は保たずにすこしゆるめで。
復路は仕事の都合で真っ昼間。でも北西風がかなり強く背中を押される。河川敷を終える所までのAveはそこまでの信号に2回しか引っかからなかったこともあり33.8と過去最高レベル。
でも帰着すると32.9まで下がっている。
実は導入した猫目GPS付きサイコン。車輪のセンサーが停止すると自動的にGPSによる速度計測に移行する機能がいたずらしているのか、停止しても10秒位速度表示と経過時間の動きが止まらない。で、その度にAveが0.2下がる。つまり5回停止(あるいは徐行)すると平気でAveが1位下がるのだ。しかも停止後、勝手に3km/hほどの速度が表示されて、動いていないのにまた5〜6秒位走行状態がカウントされることもしばしば。うーん、Aveフェチとしては許せない特性だなあ・・・。
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今日は休養で、7月はしめて960kmとノルマを達成できず。
まあ休養日が11日もあったので仕方ないし、暑さに抗わず無理しなかった&徒に低強度で距離を走るようなことはしなかったので計画通りとも言える。今日もやろうと思えば夜錬1時間半で40km位は走れただろうけど、明日こそ粉錬にでようと自重したので。
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このように無理しなかった効果か、一度頭をもたげた「軽い熱中症の継続感」は、今のところ押さえ込むことができてほっとしている。