詣で3、シングル・シングル

18日(月)は休養。
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19日(火)は夕食後ローラー。ガッツリ食べた直後にかかったので全く掛からず。175W平均で28分。
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20日(水)は根性無くおパンツローラー17分のみ。
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21日(木)も休養。
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昨日は夕食前ローラー、アップ後5分266W、3分254WのFTPトレ。本来なら10分ずつやらなければならないのだが、少し力が落ちてるのかなあ?しめて60分を190W平均で。
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そして本日は詣で日和。明日は岡山も荒天になりそうなので、今日のウチに走っておこうとチーム掲示板で呼びかけ。
応えてくれたのはH原くん。おいらの車でいつもの湯郷へ。
今日もマシンは2号G−ADVで、ホイールはシャマルにクローザー25C。
スタート地点は晴れて完全ドライ、そしてあまり寒くない。厚手のグローブやウエアにしたのは失敗か?とその時は思った。
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で、おいらの今日のテーマは、
(1)ツキイチで走らない=つまり一人(シングル)で走るのと同じ状態で均等な負荷で走る。
(2)シングルスピード状態(50−19T:100rpmで約33km/h)で変速せずに走る。
  (2つめは強制的に下りで高回転トレ、上りで筋トレになることを狙ってのこと。)
の2つ。表題はこれのこと。
H原君に単独走で行く旨を告げて、村中の8kmのアップを終え、国道に出たところからテーマに沿って走る。
もちろんH原くんにも疑似単独走モードで走ってもらうことになるが、わがままを言わせてもらって。
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H原くんが丁度いい位のペースを作ってくれるので走りやすい。
UCIルール(他車のうしろ7m以内で走り続けてはダメ!)に沿って?、10〜20mの間隔を空けて追従。
風は冬型予報にもかかわらず、なぜか南成分が多く向かい風基調。
片鉄起点を過ぎて、半島の海辺微下りも向かい風でスピードは乗らない。
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さすがにツキイチで休む事の無い一気走りは、インターバルが掛からなくても結構キツイ。
おまけに和気を過ぎてからは曇ってきて肌寒くなってくるし・・。
ちょっと寒さにヤラれつつ、いつもの牛窓コンビニに到着。往路Ave29.3km/h。
15分ほど補給食にして復路スタート。
でもなんだか西から黒い雲が近づいていて不穏な雰囲気。その通りすぐに小雨がぱらつき始める。
復路も最初のコブを過ぎて2km付近までは冷えた足を労ってギアを使ったが、以降はやはりシングルスピードで走る。
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その後も小雨は降り続き、路面も結構湿っているがギリギリハネが上がらない位。
どうやら休憩している間に雨雲が通過したみたい。降りが強いときに出会わなかったのはラッキー。
半島の後半は一度雨は止んだが、片鉄起点手前からは、また少しまともな雨(ぎりぎり濡れない位)になる。
半島の間もH原くんに追従するのにけっこうたいへんで、下りでは120rpm以上で回すため心拍もメディオ域まで上がることがあった。
片鉄起点から峠清水トンネルまでの坂で、どうやら1本掛けておく様子でH原くんのペースが上がる。おいらもう上げられないので、少しずつ遅れつつ坂をクリア。
雨はトンネルを越えて程なく止んで、ほっと胸をなで下ろす。
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さらに横風の和気土手でもH原くんイイペースで一本。でもここは何とか同じ速度でクリア。
と、水門手前でペースを落としたH原くん。聞くと「ちょっと後ろで休ませてー」とのこと。
あれ、余裕では無かったのね。
ここからしばらくは風が北西寄りに変わっていてお仕置き風。
しばらく前を牽いて、またH原くんが前に出てくれるが、やはりおいらは少し離れて走る。
もう同じような一度ローテをし、あとは前で牽いて、そのまま赤磐の土手まで行きたかったが、その1kmあまり手前で電池が切れてギブ(弱)。
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結局ここまでで自分に課したテーマに沿った走りを終えることにする。
後は消耗した2人でよろよろ気味に残り10km余りを走る。ただ、いつも通り最後の区間は向かい風成分が弱まったので助かった。
そしてヘロりながらもゴール。復路Ave27.5km/h。
マジ疲れた。復路は寒さにやられた感があり帰り着いたときには凍えていて、片付けをしていても手が上手く動かず、体が強ばっている・・。
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最寄りの7−11で補給を買い込み(トイレで両足のハムが攣りそうになってあせった)、今日の走りや、チーム鳥取今年の登録のことなどを話しながら帰る。
鳥取も積雪は無かったが、断続的に降っていたらしく路面はウエットだったので、詣での甲斐あり。
H原くん、お疲れ様でした。メニューに付き合わせてしまいスイマセン。懲りずにまたご一緒よろしく!
距離134km。トータルAve28.4km/h。