はれた

良く晴れた(題名はこのことではない)!出合までアップ走してから集合場所に向かう。
今日はT内師匠、Dekiさん、kumaさん、N村さん、T本さん、K村さん、K本さん、hayashiさん、o-tsukaさん、FELTのA田さん、トライアスリートのK本さん、オリンピッカーM本女史、そしてiTTの13名と大所帯。海辺は混雑が予想されるので目的地は山。
町中をこの大集団で通ると、周囲の交通に迷惑をかけそうなので、国府までは2グループに分かれてゆっくり進む。国府周回のストレートもほどほどで。
岡益に曲がる信号のところで一度集まり、ここから十王峠に向けて練習本番スタート。最初はそれでもローテーションで進むが、やはりDekiさんの引きが強烈で徐々に回らなくなってくる。するとM本女史が積極的に回そうと前へ。さすがである。
それでもそこそこの人数で付け替え道のWヘアピンに入る。ここを立ち上がってからトンネルまでがいつものように鬼門で、徐々にツキ切れが出始める。幸い前の方で入ったので、なんとかDekiさん、A田さん、M本女史の引きに追いすがる。ついていくことさえ厳しい状態だったが、一度前を引く。しかしそのダメージで下がった後着けず、栃本の手前でツキ切れ。直後に同じく切れたK本さんとともに3人を見送るが、ここで緩めてしまったら練習にならないので、じりじり離されながらも自分のペースを守って心拍170強(ソリア)の強度で耐える。しばらくすると前から切れたM本女史がすこしゆるめて背中でオイデオイデをしている。ではがんばらないと、と少しずつ間をつめて、扇の山林道分岐あたりで追いつき抜く。そして女史の直後からのプレッシャーに押されながらさらに耐える。ゴール(峠のピーク)手前300mほどで前に出てダンシングに入る女史。つられて腰を上げるがかえって失速する自分。やっぱりダンシングはダメ。
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談笑しながらピークで休憩していて、ふと自分の足を見るとなんか形が変?
右足の膝の下外側が妙にふくらんで腫れている。ちょうど膝上の大腿四頭筋のふくらみに似た形だが、ぷよぷよしていて、むくんだときのように押すと少しの間へこみが残る。痛くもかゆくもないのがかえって不気味。
このまま一晩明けても腫れが治まっていなかったら、病院に行って見なきゃ。でも何科だろう?整形、それとも皮膚科?
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さて下ろう、とスタートしかけたとき、A田さんの後輪のパンクに気がつく。
すぐに修理して再スタート。あまり上げずに下り、栃本から左折して今度はプレイランドへの登りに入る。足の腫れが気持ち悪いので、ここは自重して、がんばるみなさんを見送りゆるめに登る。下って平坦に出てから高速ローテーション。人数が多いこともあり、余りうまく回らず集団が広がることも数度。それでも終盤は多少いい感じになってくる。仮想ゴールポイントの交差点手前で自分が前にまわる順番になったので、そのまま引いて模擬スプリントに入る皆さんを見送り後ろで到着。あとは国府をおだやかに進んで、桜谷で流れ解散。お疲れさまでした。
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たまにはちゃんとお昼を家メシで、と思ったがすでに外食を決めていた妻子とタイミングが合わず、さてどうしよう?
そこでサイクリングチームのM田君に連絡を取ると、泊まで行って、今は帰りの鹿野あたりとのこと。なのでそのコースを逆走し落ち合うことにする。コンビニで補給を摂った後、リコー横から野坂、三山口とたどり、吉岡温泉町内に入ったところで無事合流。下ったばかりの三山口坂を一緒にゆっくりと登り、野坂川に出たところでコーヒーブレイク。
ここから松上・岩坪ルートで距離をもう少し稼ぐというM田君と別れ、来た道を直帰。
距離87.5km Ave25.5
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午後、Dekiさんのところにプレオ号を納車。
いい加減おんぼろなこいつを引き取ってくださって、ありがとうございます。