盆(長いよ)

13日:墓参り後、小雨気味なので3号小径車で出る。コースは岩戸経由榎木峠。まあふつうにLSDペースで。
距離28km(メーターが雨に負けて途中で停止したためAveは不明)
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14日:初盆なので、和尚様に家の仏壇に拝みに来ていただく。その後は母・姉・我が家で外食。
午後遅く2号フェルトで湖山池周回に。風が巻いているようで、追い風になる区間が多く楽ちん。2周して終了。
距離40.0km Ave31.1
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夜は職場がバラバラになった、仲の良い元職場の同僚と焼き肉屋でプチ同窓会=近況(グチ?)報告。最後はT内師匠のお店で〆。
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15日:サイクリングチームで、湯原蒜山サイクリング。
6時にM田くん工場に集合して、M田、U田、A藤夫妻、iTTで出発。
用瀬・辰巳・人形峠・福本とつないで、国道482が313と合流したところに車を止める。ところがここでA藤くんが体調不良のためDNS
だもんで野郎3人でスタート。すぐに中和トンネルと新熊居トンネルを通過するが、比較的新しいトンネルにもかかわらず広い歩道はなく、車道走行。それも狭いので結構やばそうな気配が漂う。幸い抜いていく車も少なく、マナーも良かったので問題なく通過。
湯原まで下ってからは、ダム上を通過し、湯原湖の南岸を快走。多少アップダウンもあるが、交通量は少なく気持ちよく走ることができた。蒜山高原に出てからは、酪農大学校の横を抜けて道の駅で小休止。
車で移動しているA藤夫妻と連絡を取るが、やはり体調が思わしくないので帰宅するとのこと。少し遠回りした区間では、ローギア(39-23)しばり。下りで思い切り回すと、170rpmを超える。最高で180rpm越えを10秒ほど継続。さらに前回も立ち寄った蒜山キャンプ場までちょっと足を伸ばして時間調整。休憩していると「iTTさ〜ん」と声が掛かる。なんとチームのhadyashiさん。キャンプに来ているとのことで息子さんと登場。しばらく歓談してから昼食場所の「晴山荘」に移動。とにかく蒜山でメシと言えばここ。おいしいお肉と野菜をいただく。
しかし食事が終わる頃には結構な雨になってしまった。その中、蒜山高原道路を西に。快湯館横を抜けて313号へ。そこからは国道をひたすら列車で進む。そして無事車に帰着。
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車で湯原温泉まで下って、砂湯(河原の露天風呂)に行って汗を流す。そこはまあ、非日常の世界。見知らぬご婦人の前に裸体をさらすのははばかられたのだが、みなさんそうなのであまり気にせず雨の露天風呂を楽しむ。残念ながら?妙齢のご婦人の姿はなし。風呂に入っている間に雨脚が強くなり、多少濡れながら車に戻る。後は帰るのみ。
自転車のペースはまあ回復〜LSDの下。明日はレースだから、これでいいのだ。
距離60.3km Ave23.3
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その夜は妻の実家で親族宴会。炭火バーベQを囲んで楽しく飲んで食べる。しかし実はこれで夜昼夜と焼き肉三昧。しかもたっぷり飲んでいるし。こんなんで翌日のレースは大丈夫?
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で、今日は夏の中山3時間耐久レース。Dekiさん・kumaさんと3人チームでエントリー。
遅めに行くと、耐久にソロ参戦するチームのO崎・O西組がピットを取ってくれていた。日陰を確保できたのはありがたい。感謝感謝。
また、予告どおりほわいとはまぁうめさんも応援に駆けつけていただいた。その上甘み(プリン)の差し入れまで。レース中もなにかと面倒を見ていただき。さらに感謝感謝。
さて、レースはDekiさんがスタートライダー。実は自走で帰られるので、最初の1時間だけ走って、後はkumaさんと私に任せる、というのが今回の計画。つまり劇速Dekiさんが築いたアドバンテージを、僕ら二人が食いつぶし切れば負け。その前にゴールできれば勝ちという、精神的にはとても厳しいレースとなる。
予定どおり20周、1時間2分ほど(つまり平均ラップは3分ヒトケタ)でピットインしたDekiさんから計測チップを受け継いでiTTがスタート。ローラーアップはしてあったが、さすがに最初は足が重い。それでもフレッシュなので飛ばす。今回は4周という小刻みの交代でラップタイムを保つ作戦。予定周回数を走ってkumaさんに繋ぐ。この回のトータルタイムが12'36"。ピットイン&アウトのロスを5〜10秒とすると、平均ラップは3分7秒ほど。悪くない。kumaさんも4周して2回目の走行へ。さすがにタレが早く、上りのペースが1回目より下がっている。タイムは12'57秒。平均ラップは3分13秒ほど。やはり4周した3回目が13'08秒。ラップは3分15秒。4回目は3周。タイムは10'20" 。ラップは3分24秒くらい。足に攣り気配が来て、後半の1周半ほどはきちんとパワーを掛けられなかった。次の交代では3周するとピットクローズになる。交代時に「2周で入りたい」と告げると、「行っちゃってください」とkumaさん。とりあえずそのつもりで走り出すが、うまくペースが上がらない。それを察してか1周終わるときにkumaさんが「2周で入る?」と声をかけてくれたので、迷わず「入ります!」と。これが正解で、2周目の後半に右ふくらはぎがぴくぴく来て、ホームストレートを立ち上がるとピキーンと攣ってしまう。それでもピットロードを無理こぎして、残りをkumaさんに託す。タイムは6'57"。ラップは3分25秒。
残りが2周か3周か微妙なところだったが、kumaさんの絶妙な判断により2周でゴール。
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レース中はずっと「トップの**チームは・・」と放送されていたが、リードを食いつぶしているのは明確だった。で、リザルトを見ると、なんと5秒強というぎりぎりの差で薄氷の勝利!目標どおり、エースのリードを食いつぶし切らずにゴールすることができて一安心。これで我がチームの中山耐久は3連覇(4連覇?)。
最後のkumaさんの判断や、うめさんのご助力で状況判断や水分補給がうまくいったので、なけなしの5秒を失わずに済んだ。まあ、ついでにそれでも全力でがんばった自分もほめてやろう(ペースはしょぼいが)。
とりあえず今夜の(勝利の美)酒はウメェ!!
Dekiさん、kumaさん、O崎さん、O西さん、そしてうめさん、さらには応援に立ち寄っていただいたジンさん、ありがとうございました&お疲れ様でした。
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そして明日からは再びお仕事三昧っと。忙しくも楽しいお盆でした。