たかが2.5mm、その違いが楽しいのよ

8日(月)、10日(水)、11日(木)は夜ローラーを

11km、20km、15km。

うーん、倍は漕ぎたいところ・・。

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13日(土)は駅発おはサイの開幕・・・だがおいらは午前中仕事。

チャリ通で向かうので、お見送りとほんの少しのご一緒は可能。

集合場所に行くと、参加者は35人!という大盛況。

一緒にスタートさせてもらい、国体道路ヤマダ電機交差点で離脱。

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で、午前中は仕事。久しぶりにランしたりフットワークもどきをしたりで足がちょっと変な疲れ。

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今朝はまず海。だけどなんの反応も無し。

hayashiさん錬に参加しようとスクル号で出発。

吉岡ローソンに集合したのは+toby氏の3人。

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洞谷に向かいスタートするが、緩斜面ですでに苦しい。

心臓というより、前日久しぶりに普段使わない使い方をした足がついてこない。

斜度が上がったところですでになんと7km/h台という体たらく。

引き返してきたお二人に途中転進を告げて下る(涙)。

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それでも筋トレしておこうと帰りには三山口坂にとりつく。

なんとか耐えきって超え、あとはかろいち~出合~北園右回りを追加し帰着。55km。

家飯のあとは、疲労感に負けて1時間あまり昼寝。

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目覚めた後は、天気がいいので前日に続いてGSX-S号で出発。

その前にちょっとセッティング変更。Fフォークの突き出しを2.5mm増やした。

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まずは岩倉上りに向かう。コーナー3つぐらいで目論見通りハンドリングが好みの感じに変わったことがわかる!

美野梨下り、二上山、田河内を走ってもラインが思い通りに決まる感じ。

さらに七坂で確かめ、確信。

たかが2.5mmのセッティング変更だが、これまで「なんか違う」と感じていて、コーナー進入でためらう感じを拭い去れなかった前輪の描く軌道がバッチリ好みに。

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少しオーバーステア気味なのだが、その状態からリヤタイヤへの荷重の掛け方でラインをコントロールするのがおいらの操り方の基本。これまでの愛車もこの方向でセットアップしてきたのだが。GSX-S号もやっと正解に近いところにもってくることができた。

ということで、自在感が向上してずいぶん走り易くなった。

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ただ前回、リヤの車高を上げるためにイニシャルをかけたことで、サスペンションを交換してせっかく増えたリバウンドストローク(ライダーが座った時の沈み込み量=サスが戻ることができるストローク量)が減ってしまい路面追従性の低下を感じている点は要解消。

前後の車高は前述のように今が好バランスなので、イニシャルを戻して、その分は車高調整(これがあるのがリプレイスサスのいいところ)で全長を伸ばして1Gの姿勢を現状と同じに保ったままでサスのストロークを有効に使えるようにしたセッティングを次は試してみたい。

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なにやってんだか?と思われるかも知れないけど、爺になっても(速くではなく思い通りに)気持ちよく走りたいという気持ちは捨てられないし、セッティングを詰める楽しみもおいらのバイク趣味の重要な要素の一つなのデス。