播磨早朝耐久

さて、昨年に引き続き2回目の参加となる播磨早朝150分耐久レース。
今年もkumaさんと2人でエントリー。サイクリングチームの仲間は、昨年参加のM田くんとKぶくんにM男くんが加わり3人チームで。
/
M田号トランポで鳥取を3時前に出発。途中コンビニ補給をしても5時過ぎには会場に着く。あたりはまだ暗い。
昨年はもたもたしていて試走が1周しかできなかったので、クーラーボックスと補給を持ってさっさとコースに上がり試走開始。3周=8.1kmを走り、ほどよく暖まった。
相変わらず心地よい緩さを漂わすこの大会。スタート10分前になってやっと人が集まり始める感じ。
前の方に並ぶが、さほど緊張感もなく(直前の心拍が70って・・)スタート!
4番手につけ、最初の上りへ。無理に上がっていく人もなく、そのままの位置を保つ。みんなウオームアップのつもりのようで、集団は遅めのペースで大人しく展開。3周目に入ってやっと動きがでる。同じチームでソロエントリーのA田くんを先頭に後ろから追い上げてきて、やっとレースペースに。その後はなりで集団の10番手前後で周回をこなす。8周ほどした頃、ローテーションで先頭がA田くん、次がiTTになり、「まあ一度はちゃんと仕事をしておこうかい」とコース中間点あたりで先頭に出る。後ろに渋滞を作ると申し訳ないので、下りも足を止めずそこそこ頑張って走る。上り区間は遅いので、フィニッシュライン手前で先頭交代を促す合図を出し、ラインを超えるとセンサーの「ピッ」という音が聞こえる。あれれ、「ピッ、ピ、ピッ」ていう連続音にならない??・・・後ろが離れてた-orz。
みんなのために仕事を、と思ったのだが、ちょっとハジけ過ぎてしまった模様。おまけに誰もいないのに先頭交代サインって・・・ハズカシ。上りでゆるめると、ほどなく集団に吸収される。変に力を使った分、その後半周くらいはついて行くのがちょっときつかった。
まだ集団内を走れそうだったが、2走目の力もとっておかなくてはいけないので、1時間余り、14周を走ってkumaさんと交代。
集団は通り過ぎているので、最初は単独走でキツかったと思われるが、ほどなく小集団に入り順調に周回を重ねるkumaさん。
あれ?ほわいとはまぁのうめさんが止まっている。やはり調子の良くない腰が保たなかったとのこと。残念!
/
しっかり休ませてもらい、残り45分弱で再び交代。残り時間を考えると自分6周、回復に短時間しか休めないkumaさんが4周で割るのが適当と判断し走り始める。最初は足が思うように回らずペースが上がらなかったが、なんとか踏ん張り6周ぎりぎり保ちそうなペースで走る。2周目に前方に女性選手。見え始めてから差を詰めるのにけっこう時間がかかり、抜いた後も後ろについて離れない。やりますねー。6周目は思い切り飛ばして最後の交代。残りは15分弱。4周目に入れるかは微妙だったが、3周目の終わり、残念ながら3秒足らずにそこでフィニッシュ。
/
結果はトップ34周に対して32周(実際は1周と1分くらい遅れ)のチームクラス2位(10チーム中)。昨年のなんちゃって優勝からの2連覇はならなかったが、まあ当たり前。でも周回数は昨年が30周だったので、2周以上(あと数秒で33周だったわけだから)は周回数をのばしているという結果には満足。昨年は集計に手間取り、現地での表彰が無かったが、計測チップを導入した今年は、速攻で表彰式となり無事表彰台に立てたのもうれしい。
自分的にも昨年ほど消耗しきっていないし、昨年の2走目が最後足攣りで駄目駄目だったのとはかなり違う。練り梅をちゃんと舐めることができたこともあり、おなじみの攣り気配は一度も感じなかった。
そういえば、朝は昨日感じた右足の痛みが起き抜けからあり、行きの車中では、まともに走れるのか?という不安をこぼしていたのだが、走り出してみるとそんな気配は皆無。kumaさんに「朝の話ってなんだったの??」とあきれられた。帰宅してくつろいでいる今もかすかに気配を感じるくらい。なんで?(明日朝起きたら恐ろしいことになっていたりして。今夜はしっかりケアして寝よう)
/
ソロクラスの入賞者は皆34周回。比べるとまだまだだね。
自身のトータルAveは35.2km/h 走行距離は試走8km+レース54km
/
M田・Kぶ・M男チームは昨年より1周記録が伸びた。
みなさん、お疲れ様でした。M田くん、道中の運転ありがとうございました。

P.S. うめさん、せっかく温泉教えてもらったのに、結局入らずに帰路を急いでしまいました。
/
追記:hayashiさんのコメントにあるように、夕刻回復走に出る。平均心拍118、最高心拍130の正しい回復走で湖山池一周。
距離24.6km Ave26.3