典型的な冬型（大雪予想じゃないけど）の今日、今期５回目の詣でに行ってきた。
集まったのは、Dekiさん、hayashiさん、nakaoniさん、H原くん、iTTの５人。
が、フロントホイールをマンション駐車場に忘れて、あわてて取りに戻る自分（スイマセン）。
8:45頃、２台（iTT号にH原くん、hayashi号にDekiさん、nakaoniさん）に分乗して出発。峠を越え、奈義を過ぎると前は青空。
出発点の湯郷ではそう風も強くなく、今日は快適そう・・（気のせいだった）。
出発してすぐに旧道が通行止めで国道への迂回を余儀なくされたのは前回と同じ。
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今回の往路はほどほどにローテーションしていく。少しずつ強くなる追い風で土手では40km/hオーバー巡航もできるのだが、帰りの大変さが予感される。
前回の一人詣でと同じく、国道のみで和気まで行き、和気郵便局からサイクリングロードへ入る。それまでのペースキープからちょっと一息入れて、トイレ休憩も入れつつ、そこから海岸まではまあまあ流し気味で進み、半島に入ってからまたクルーズ。
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50kmポイントを過ぎ、貯水池坂にさしかかる。自分以外は坂に強い人ばかりなので、「やばいなぁ、切れたらどうしよう・・」と思っていたら、なぜかH原君が下がってくる。パスして前の３人に混ざって下りにかかるが、後ろを振り向くと姿がない。なので止まって待つとほどなくやってくる。聞くと足を攣ってしまったとのこと。
だめぢゃん、H原くん、足を攣るのは俺の芸風。俺よりさきにやらかしてくれたら、俺の出番？が・・。
なんて冗談を考えつつ、西風向かい風の中彼を牽いて先へ進む。一度攣った足は上りで無理できないのよねー（自己体験山ほど）。
後ろを気にしながら、それでもまずまずのペースで無事牛窓ファミマ到着。往路Ave32.2。
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ベンガルさんプレゼンツの謎の鯛看板もしっかりチェックしながら、肉まんとブラックサンダーで補給休憩。
晴れているが、風が強く、日陰に立っているとサムイ。
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ほどほどで復路出発。序盤はhayashiさんとnakaoniさんの後ろで。二人とも足がよく回っているなあ。
しばらく進んで内陸の緩いコブをこなしている途中、あれれ？なぜか直前のnakaoniさんがツキきれず中切れ。あわててブリッジを架けるが、どうやらそのまま遅れたみたい。なぜ？
途中でnakaoniさんを待つためにペースを落としたDekiさんを除く３人で、残りの半島を進む。自分もときおり牽くが、ヘタリ始めていて長く牽く力がなく、大半はhayashiさんにおまかせ。H原くんもがんばるが、やはり攣ったダメージとヘタリはじめた厳しさが漂う。
半島を出る信号には、キツイーと言いながらhayashiさんと２人で先行して到着。少し待つと全員集合。どうやらnakaoniさんはハンガーノックだったよう。
戻りの峠清水トンネルへの上りでもやはり元気なdekiさん、hayashiさんとそれになんとか追従する自分を含めた残り３人という構図になる。
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補給のためもう一度和気のファミマに止まり、あとは往路と同じく和気郵便局のところから国道に出る。ここからは向かい風主体。最初はhayasiさんが元気よく引き、ついでDekiさんも長く引き、次いでiTTがそれでもちょっとは、と前に。さらにH原君を前に出してしまうがあきらかにキツそう。最初に無理しないように言っておけば良かったすいません。nakaoniさんは回復途上なのでツキイチ固定で。
そのまま進んでいると、前から対向車（ジープ？）が追い越しを掛けて、自分たちのギリギリをかすめていく。左端とはいえ、こっちが車線内を走っているのに、蹴散らすようにという傍若無人！！
こいつに対する怒りで、前を牽くDekiさんにアドレナリンが湧いてしまったのか、そこからまたペースが上がる。
で、国道から川沿いの１車線に入るところで気がつくと、H原くんが遅れている。皆さんには先に行ってもらって少し待つと追いついて来た。さすがに電池切れの様子なので、そこからは上げすぎないように気をつけながら、最後の１０ｋｍあまり前を牽いて無事ゴール。
遅れを心配したDekiさんが旧道を戻ったそうなので、あわてて電話で着きましたすいませんと連絡。
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あとはいつも通り鷺温泉館で解凍し帰途につく。hayashi号は峠で鯛焼きを買いに止まると言うことで、とりあえず現地解散。
奈義までもどると前は鉛色の雲で雪がちらつく。ああ、これが山陰クオリティ。
往復ともH原くんと久しぶりにゆっくりいろいろ話しながら移動できて楽しかった！
皆さん、お疲れ様でした。
うーん、今日もへたれたくなくて出し切っていない気もするが、そこそこ牽いたし、最後に辛いところで頑張ってローテした（300mしか保たなかったが）ので良しとしよう。
距離133.5km Ave30.9(たぶんDekiさんは32km/hオーバー）
