昨日はまず朝から仕事。予想外に14時過ぎには片がついたので、いそいそ準備し15時過ぎに1号青シャチで出発。直前に見たミクシで、マルヨン改君が大山ロングから帰途につきつつあるとあったので、連絡を取り迎えに行ってみることに。
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9号線をLSD高めしばり(HR135-143、坂でHR157まで許容)でお気楽に進む。あらら、途中アウターにシフトしたら、チェーンが外に外れた。その後も2回起こったので、調整不足だったかも?でもよく考えたら、楕円のせいでディレラーの羽根とアウターギアの間が大きく空く部分では、チェーンが外に振り出されやすいのかも?
道中もメールで連絡を取る中で、そのまま合流すると、帰りは日暮れを過ぎそうなのでちょっと迷う(油断してライトを外して出てしまっていた)。でもまあなんとかなるだろうと予想リミットを過ぎても先へ進む。
そして北条お台場道の駅のすぐ手前で、対向車線のマルヨン君とかぷ〜君を発見し合流。
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そこまでは軽い追い風の中、前述のHRあたりで33km/h強を維持して進んでいたが、Uターンしてがんばって2人を牽こうと向かい風でもそのくらいの速度を維持。すると心拍の数字がどんどん上がり、果ては170を超える。体感は呼吸も荒いわけじゃないし、そんな強度に感じないので、誰かの心拍計と混信してるんじゃないかと思っていたが、7,8分できつくなってきたのでどうやら心拍は正しいみたい。と、かぷ〜君が「マルヨンいません!」と。あれれ、ちぎってたのね。無理もない、彼らは山岳含めてすでに150kmほど走っているのだから。
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追いつくのを待って、そこからはゆるめで進む。マルヨン君は攣り気配もあってキツそうだが、なんと自分もへたり始めている。先ほどの高強度走でけっこう使い切ってしまった模様。羽合で休憩後もゆるく進むが、魚見台の上りで気配を感じていた攣りがついに本格化。たまらず止まってほぐす。
このへんで日が暮れたので、かぷ〜君からライトを1個借りて、自分にとっては勝手知ったる通勤復路を進む。その後もマルヨン君と自分が軽く攣ったりしながらも、すでに暮れた日はもう暮れないと高をくくってよろよろ帰り、お二人とはラムーの辺りで別れる。200kmオーバーのロング、お疲れ様でした。
距離99km Ave27.2
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往路から復路の最初5kmくらいまでの55kmほどでAveは30を超えていたから、帰りは相当ゆっくり。
で、へたりの原因だが、まずはそこまでのLSD走でちょうどいいアップができていたところで踏み始めたので、しっかりスイッチを入れてしまったことがある。しかし、このへたれ方はなんだか楕円の影響があるような気がしてならない。踏みやすい部分でギア比が重くなる上に、死点を速く通過する分、次の踏みまでの休み時間が少なくなるので、実は筋肉への負担は大きいはず。で、絞り尽されてしまったという構図。
ただし、踏んでいる最中は気持ちよかったので、力ある人には有効な武器かもしれない。なんか機材に、ペダリングスキルを鍛えるより、絶対的な筋力を鍛えなさいと言われているみたいでフクザツ・・・。
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あ、でも足の攣りとへたれは単に水補給の不足が原因だったとも考えられる。シャワー後の体重が70.6kgと、このところの標準より2kgちょっと軽かったので、体重の3%ほどは脱水していたことになるから。
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まあ、連取連休後の9月の入り=週末2日で、180km走れたからよしとしよう。