大山ヒルクライム、初参加

昨年は妻とドライブで冷やかしに行った大山HC。今回は満を持して(それほどのものではないが)エントリー。
朝5時半にマルヨン改くんに拾ってもらって(粉Cさんも一緒)、白兎でhayasyiさんnakaoniさんらと合流して、一路尾高を目指す。
8時前にシャトー尾高に着くも、まだガラガラ。だって受付9時からだもの。
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マルヨン君のミクシ仲間の方々、Sholow'sの皆さんも次々到着され、色々とお喋りしながら準備を進める。
swdさんのシート角度と、下持ち部分をカットしたハンドルがすごい!
とりあえず9時頃からローラーアップ開始。ゆっくりアップの後はプログレで上げて行き、今回使う領域=HR170,85rpmくらいで1分足を慣らしてから徐々に落として終了。軽量化したり、さらに雑談したりするうちにスタート進行に。
ゼッケン順に20人ずつのスタートなので、60番台のオイラは3番目スタート。密かに目標としているSholow'sのF肉さんが一つ前の組なのは残念。張り付いていければと思っていたのに・・・。
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拡声器の「プイィーン」という締まらない音と共にスタート。2車線に出るまでは追い越し禁止ということなので、同組で前に出た2人の人の後をついていく。というか追い越せるとしてもそうするにはちょっとキツイくらいのペースで運んでもらい、入りはいい感じ。ただ心拍が予定のHR168位を上回り、HR170強なのは少しマズイかも?でも離れるわけにはいかないしなあ。
で、2車線に出ても、ちょっと追い抜いていけるペースではなく、すいませんがツキイチ。少しして斜度が変わったところでやっと前に出て交代。その後植田正治写真館が見える緩斜面に出たあたりで、一時的に同時発グループの先頭に立つが、少し斜度が上がると、白ベースにポケットが緑赤のイタリアンカラージャージの方が前に。(結局この人にはその後もじりじりと離され、最後は見えなくなった)
心拍は予定より5拍ほど高い170台前半を保っており、このままだと攣り撃沈の危険性があるのだが、体のしんどさがそうでもないので、「保つ!」と判断してそのままの強度で進む。
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事前にSholow'sの掲示板で、昨年のF肉さんのラップを見ていて、それを元に今回の目標である「42分半」へのラップ(ガーデンプレイスとゴルフ場看板)を設定し、ガムテープに書いてステムに張っていた。二つとも予定の30秒遅れくらいでまずまず。路面が陥没したところの信号もちょうど青で通過出来て一安心。
後はミルクの里前後の緩斜面と最後ちょっと勾配が上がるところだけ。ここはがんばって速度を上げる。心拍は170台後半に入るが、二人前の人が腰を上げて加速していくのを見ながら、自分にはそうする力がない。なんとか直前の人を第一ゴール前5m位で抜き、まずはこのゴールまで攣らずへたらずイケたことに満足。
ゴールラインでの確認を忘れたが、直後見たサイコンの表示からすると多分42分30秒位。で、きっちりステムに張った目標タイム通り。
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後はオプションの4kmだが、すでにやる気はあまりない。それでも前にF肉さんの姿が見えたので、追うことでモチベーションを保とうとする。桝水原まで、上りでじわり離され、下りでその分詰めていくが、そこから鍵掛峠方面に曲がり斜度が上がってからはモウダメ。しばらくすると攣り気配が出て、全く踏めなくなる。途中攣って2度止まって足を落ち着かせる。サイコンで1時間3分位だったから、止まった分を足して、まあ70分は掛かってないだろう位で、第2ゴールへ到着。
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後はSholow'sのみなさんとそろって、郷円山ロッジまで走る、この第3ステージがけっこうきつかった・・・。
hayashiさん、nakaoniくん、H原くんと同じテーブルで肉に野菜に舌鼓。美味しかったが、あまり大量には食べることができずギブ。
運転はしないので、ビール飲み放題だったが、なぜか1杯で、それ以上飲む気になれなかった。
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その後はマルヨン改くんの車で尾高に下って、ホテルの温泉で至福の時を過ごす。
帰りも車中でうつらうつらの極楽気分(マルヨン改くん、ありがとう)。
こうして、天候・気候に恵まれた秋のイベントは楽しく幕を下ろしました、とさ。
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メモ:ドリンクはボトル1本700ccで足りた。走行中補給は食べず。直前にゼリーをちびりちびり摂った。
コムレケアも飲み、塩タブレットも3個ほど。そうそう梅干しも2個食べた。
エア圧は前後8気圧。ギアは34-25で足りたと思う。平均心拍HR174は上出来。
ひさしぶりに「調子いい」と思える状態で終われたイベントだった。
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みなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
今度は30日の県大会で会いましょうね!