ドック前後

29日(金)は1泊2日人間ドックの初日。いつも通り目が覚めちゃったので、まずは海に。3投目にヒット!引きは強くないので、40cm無いくらいのセイゴか?でもエラ洗いでハズされちゃった。しばらくして2度目のヒット!今度は結構引っ張る。感触としては45〜50cmクラスか?エラ洗いさせないように引っ張る強さをコントロールしながら寄せに入るが、その引っ張りの弱さを逆手に取られ、頭が反転した感触の直後外れる・・・うーん、やりとりのテク、我ながらまだまだ。
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で、7時過ぎに出発。指定病院は近畿(伊丹)なので、2時間20分ほどかけて現地着。その日は検査ー休憩を繰り返しながらまったりとふける。前夜が絶食だったが、そんなに空腹感はなかったし、病院食っぽい(ていうかそうなんだけど)夕食もまあ満足。
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明けて今朝はやっぱり4時半くらいに自動的に目覚めてしまう。まどろみながら空が明るくなってくるのを待ち、車に積んでおいた3号IDIOMを下ろして5時半ちょっと前に走り出す。近くに猪名川が流れているので、その土手あたりは走りやすいだろうと向かう。うん、さすがに憩いの場所として土手上にサイクリング&散歩道がまずまず整備されている。街中を含めてちょろちょろ走って35km。
そしてドックの残りのメニューをこなす。最期の診断説明では各項目問題なし。いつも通り総コレは多いのだが、善玉コレステロールの割合が高いのでこれも無問題とのこと。
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どこか、自転車のパーツショップにでも寄ろうかと思ったが、近くには無いのでまっすぐ帰ることにする。途中、近年自転車工具の広告も出している「アストロプロダクツ」という工具屋を発見してに寄ってみるが、この店舗では自転車関係は置いていないみたいで肩透かし。で、とっとと中国道に乗る。
智頭までは順調だったが、そこからいきなり50km/hペースという高速道路にあるまじきペースに。車列の伸び縮みの関係でときおり40km/hを切ることも・・。河原の追い越しで原因を発見。「鳥取なんとかクレーン」って書いてあるクレーン車だった。あと4台くらいで追い越し車線のうちに抜けなかったので、実質遅くなっても精神衛生を優先して河原で下りる。あとは一般道で帰る。
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結局この区間の平均速度は50km/h強で、絶対55行ってない。
そんな仕事はしてないが、もし仕事がらみで取引をする会社を選ぶ立場にあるならなら、この会社は選ばない!
地域の交通手段の健全な運用より、自社の利便性を優先するような会社は信用できないから。たとえ1社員の判断だったとしても、自分がそんな速度で高速に乗っていたら、多くのドライバーに迷惑を掛けることを想像出来ないような社員の教育をしている、あるいは社員教育を怠っている時点でダメだろう。自分は別段急ぐ旅では無かったので実害は無いが。後ろに連なっていた5〜60台の中にはそうとうジリジリしていたドライバーもあるはず。
そんな速度で高速を走るべきではないっていう判断が、なんでできないかなあ??
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まあそんな憤りは置いておいて、帰着して2時半過ぎ。まだしっかり走れる。
で、いそいそ準備して1号青シャチで出発。日曜日の午後には緑資源を走るつもりだが、ちょっとは刺激を入れておこうかと、安蔵に向かう。野坂川をサクサク遡っていると、明治小あたりですれ違ったのは・・意外に実走では久しぶりのH原くん。安蔵ロッジ上りを終えての帰りとのこと。ちょっと付き合って貰って、3kmほど喋りながら走る。が、さすがに彼も明日緑資源るってことで離脱。
そこからはまた、上げすぎず下げすぎずのペースで安蔵テニスコートまで。いちおうラップボタンを押して上り始めるが、朝走りの影響かあまり感触が良くないので、速攻ロッジまで登り切る気力を失う。せめて工事中行き止まりとの分岐までとなんとか心を保たせ、そこでUターン。
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松上まで下って、次は岩坪への1車線を低ケイデンスで上る。あとは砂見の谷を下る。と、下りきるあたりから路面が濡れてくる。河原−鳥取の県道も江山のあたりを中心に濡れていたが、まあしぶきがギリギリ上がらないくらい。源太を過ぎると乾いていた。あとは普通に走って帰着。距離56.6km。Ave27.9
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これで今月も1000kmをクリア。
明日の緑資源アタックを終えたら、あとはどんな風に来週テーパーをかけるかだな。
ちなみに体重には全くテーパー掛かってませんから!!