播磨の反省

まずまずのレースができたと思いつつ、帰宅して昨日の記事を書いたのだが・・
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昨年の結果を見ると、2時間5分あまりで21周してる。昨年の最期が足攣りの撃沈モードだったことも加味すると、今年は昨年より4分程度落としている事になる。ということで、とても満足できる結果とは言えないということに気が付いた。
事実午前のF肉さんは21周走っておられるし。
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ここ1〜2年、持久力のマネジメントに走りすぎて、撃沈や足攣り終了は確かに無くなったが、反面出し切った感のあるイベントやレースが減ったのも事実。
今回も、「上手くやれた」と独りごちていたが、序盤から頑張った昨年より、結果を落としていた。確かに楽な訳だ。
何度か書いたが、有名選手の誰かが言った(相変わらず誰だったか覚えられない)、「サイクリングは決して楽にはならない。ただ速くなるだけだ」みたいな台詞と逆行している=楽をして遅くなってる、おいら。
せめて前年並みの「苦しさ」を味わないと、前年並みの結果が着いてこないのは当たり前。
苦しさや撃沈終了の恐怖と闘う心の強さが必要。
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やはり顔を洗って出直すしかないみたい。
出直しには何が必要か、もう一度考えてみよう。
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(追記)
てな反省をこれまで何度書いただろう?
いまだに顔を洗えていない。ヒトが変わるのは難しい。
・・・一般論にするのは逃げだな。そう、「おいら」が変わるのは難しいのだ。
だから力まずちょっとずつやるか・・
もう一口(酒も食べ物も)をやめて、トレの強度や時間ををもう3%位くらい上乗せする心がけあたりから。
苦しさから逃げない力は、考えて思い直すことやその場の根性なんかでは生まれない。
それは漫画の世界。
結局、日々耐えたり我慢したり頑張ったりした量の蓄積だけが、ほんとうに少しずつ自分の習い性を変え、
強さを培ってくれるんだろう。
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今日は雪に閉ざされ、午後ローラー。
さすがにレースのダメージがあるようで足は重い。
しかたなく低ケイデンスのソリア2分、2本を挟んで、あとはホドホドで回し70分。