午前中、マルコ練とチーム練のダブルヘッダー

さて今朝は、マルコさんブログで告知のあった「マルコ朝練」から。
5:50,源太ファミマに集まったのは、マルコさん、粉さん、どりもぐさん、門くん、Sくん、重装さん、iTTの7名。
おのおの朝食を済ませて、まずは長谷線をトレインでGO!
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のっけからマルコさん先頭で結構なペース。でもまあこれで体も起きたか。
河原から船岡に抜け、ローテしながらウラタンピ(マルコさん命名)をひたすら。って、なにげに速度が全然落ちないんですけど。
向かい風気味の微上りで、30km/h台前半をキープ。
先頭に出たらかなりの出力で1分も保たないくらい。
先頭交代で前に出た人が上げると、そのペースアップに着くのもキツイ。そこであまりガシガシ踏むとダメージが蓄積するので、できるだけじんわり上げて焦らず追いつくことにしつつ。
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終盤、先頭マルコさん、2番手どりもぐさん、3番手iTTの順になったとき、マルコさんの牽きがハンパなく、後ろでも250Wくらい。前のどりもぐさんの背中に「ヤメテーーー」と書いてある。多分おいらの背中にも同様に。
やっとの思いで国道分岐に、なんとか千切れずに到着。しばらく離れた後続を待つ。
ここでSくんは氷ノ山に向かうとのことで離脱。ありがとうございました。登り、頑張ってね(ってこのあとアレを登るの・・)。
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残りの面子はここで折り返し。
ペースはすぐに40km/hを越えて、そのまま維持。ここもローテしながらだが、なんか犠牲者がでていたような・・。
船岡の手前で先頭から交代したとき、前に出る重装さんのペースが速く、これはすでに先頭交代ではなくアタック・・。
そこから上げる根性無く集団との間が開くが、粉さんが気を使ってくれて、こぼれそうなどりさんとおいらを待ちブリッジを架けてくれてセーフ。
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船岡の信号待ちで一度そろって、河原に向かいいよいよ最後は長谷線北上コース。
ハイペースでローテが始まり、先頭の順番が回ってきて、けっこうキタ状態で先頭を譲るが、粉さん、門くんときて、居るはずのマルコさんがいない。虚をつかれて2人との間が開き、ハイスピードなのであっという間に10m以上離されてツキギレ・・。
でもここでアキラメたら本日終了なので、意地で踏む。とりあえず踏む。一度20mほど開いた差をジリジリと詰め、なんとか踏み切って連結。
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しかし最後の直線に入る手前でラストが掛かると、もうそれに追いすがる足が残っておらず、あえなくお見送りでファミマゴールへ。
ああ、楽しかった!!距離63.5km。
ファミマスタートで往復した区間50kmほどのAveは、マルコさんによると36km/h超。信号待ちや緩めた区間もあるので、普通に走った部分の平均は37を越えているはず・・・オソロシイペースだなあ。
あとは流れ解散になりそれぞれ帰途につく。みなさん、ありがとうございました。
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で、終わってもまだ7時半過ぎ。
一度帰宅して少し休憩。ドリンクを詰め直して8:15頃再スタート。
河口まで流して、円護寺の緑が丘を1周し、ロープウエイ坂を越えてチーム練集合場所へ。
集まったのは、kumaさん、nakaoniくん、keroro-tcrさん、iTTの4人。
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久しぶりに十王峠に向かうこととし、街中、国府周回をけっこうばらけながら進み、玉鉾から中河原への微上り区間に。ここも
nakaoniくんの先頭固定にしがみつきながら進むが、ダムトンネルへの登りに入るとあっさりペースダウンのおいら。
すかさずkeroroさんが前に出て、nakaoniくんに張り付くのを眺めつつ、そこに追いつく余力がなく離されていく・・。
トンネルまでに50mくらい離されたが、勾配が緩まりkeroroさんのペースが緩んだので、そこから追撃。
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閑題休話、いきなりのマイブームについてここで語ってみよう。
古いチャリ雑誌の頁をめくっていて、そこにエアロポジション=手首のもうすこしヒジ寄りをハンドルバーに乗せて、ハンドルの前で両手を組む「DHバーの無いDHポジション」が紹介されていた。もちろんこういうポジションの存在は知っていたのだが、昨日ちょっと試してみたら、足の上げは窮屈になるものの、当たり前だが空気抵抗がかなり低減されて速度が乗る。
で、ローテで牽くくらいの時間なら、このポジションの方が楽に速度維持できそうなので、今日も取り入れてみた次第。
目論見通りハイペースのトレインを牽くときはかなり有効。また、単独で前に追いつく時なども。
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話しを戻して、その「なんちゃってDHポジション」を駆使し微下りでkeroroさんを交わし、前でゆるめ気味のnakaoniくんとの距離も詰めていく。しかし途中で気が付かれて&こちらもポジションのキツさにギブしてしまい逃げ切られる。
分岐の自販機でドリンクを補給し、十王峠に向けてスタート。
nakaoniくんは前でマイペース。で、彼のマイペースに追従できるはずもなく、こちらはメディオ強度に決めて淡々とのぼっていく。木原を過ぎるとkumaさんに交わされる。これで活を入れて貰い、心拍をメディオ上限(HR163)まで上げ、kumaさんにつくってもらった絶妙のペースで進む。
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雨滝分岐を過ぎて勾配が少し増すと、やはり練習量が取れていないkumaさんはキツい様子で、ジリジリ迫りパスさせてもらう。
扇の山林道分岐を過ぎてさらにもう一段勾配が増すと、後ろにいたkeroroさん、満を持しておいらを交わして前に。
ここもあわててペースを上げず、ゆっくりと強度をソリア下限(HR168)あたりに上げ、10mほどの間隔を保ちながら進む。
前でダンシングされると離れるが、シッティングに戻されたときにジリッとその分を詰めて等間隔で。
のこり500mを切ったところでプログレ気味に心拍制限を解除してペースアップ。keroroさんを抜いてからの残り300m弱は後ろを振り返らずにほぼ全力で踏み切る。相変わらずダンシングでのスパートはできないが、振り絞れた。
で、ゴール地点での心拍はHR185と、しばらく見ていないほぼ自分の最大心拍(最大心拍はこれまで186が最高で、それを最後に見たのは約2年前だった)。最大心拍が下がっていないのはウレシイねえ。
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ほどなく全員が到着し、下る。重力落下とエアロポジションを利して先頭で下るが、木原手前でnakaoniくんに交わされる。しばらくツキイチで力を溜めて、最後の直線に入るところでアタック。かなりどさくさなきちゃないペダリングだがそのまま踏切り(放置され?)先着。
いちおうここであとはおのおののペースで帰ろうということになり、nakaoni君について下り始める。
最初に着いた差を詰める根性無く、それでもまあまあな強度で漕いでいたらkumaさんに抜かれて、またもやそこで頑張る気を取り戻す。
トンネルで斜度がゆるんだところでkumaさんに追いつきパス。さらに下りペタ伏せでnakaoniくんを追い、平坦に入ったところで追いつく。
ここでのローテでもDHポジションを多用。ただモチロンおいらの脆弱な体幹では維持するのにムリがあったのか、攣り気配が出てくる。それでも岡益分岐信号まではそのままのペースで行き着く。そして最後の玉鉾ーミタニ入り口交差点の間の直線。も一度仕事しておこうと前に出たら、神様が下りてこられて軽く一撃。踏めなくなって終了。
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あとは土手を経由して、フクハマでポジション調整をするというnakaoniくんと一緒に帰る。
ダブルヘッダーの一戦目?の疲れを理由に怠けそうだったおいらだが、今日も仲間のおかげでいい練習ができて感謝!!
距離63km。
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もうひとつ。
昨日から2号に着けているキシリウムSLにはパナ・クローザーの25Cを組んでいる。ちょっとハンドリングにまったり感があるのは確かだが、同じ空気圧だと23Cより明らかに乗り心地がよく、そのわりにスピードの乗りも悪くない。そしてコーナリングの安心感も微妙にUP。なかなかいいかも?