播磨90分耐久反時計回り

3日(日)はCUJOで通勤いつも通りの20km。
/
4日(月)は休養。
/
5日(火)は入浴前ローラー。上げて下げて。20秒520Wを入れておく。27分。
/
6日(水)は夜ローラー。スイスポ11分しか続かずの245W。2本目はさらにダメで7分229W。しめて57分。
/
7日(木)はあえて休養(レース2日前につき)。
/
昨日は午前中のうちにローラー。刺激を入れておくために1分(レスト2分)を3本入れておく。363W,374W,391Wと後ほど上がるのでいい感じ。しめて50分。
/
そして今日は今年を締めくくる表記のレース。
例年は2時間だったが、今年は90分に短縮。このところ心の耐久性に自身の無いおいらにとってはウレシイ。
チーム掲示板に告知してみたが同行者なし。9時半過ぎに会場について、受付の時エントリー名簿を見るが、仲間の名前は無く、めずらしく完全単独参戦。
おっと、第1レース(時計回り)のエントリーリストにコンクイスタのA立さんの名前を発見!あれ、でも1時間経過順位にお名前がなかったのでDNS?
/
15分ほどラー台で体を温めてから試走に出る。このコース、1周はちょうど3km。まだ湿っている区間もあるが、きつめのコーナーとメインの下りコーナーは乾いているので問題は無さそう。2周目は所々で筋肉に刺激を入れておく。
戻ってドリンクを満たし、第2レースのスタート進行へ。
200mほどローリングして、コースが開けたところから10時55分頃アクチュアルスタート。
/
年末に怪我をしても何だよなあ・・と弱気になり、最初の集団前から1/4辺りから、ポジション争いを避けているうちに集団後方へ。そして半ば予定通り2周ほどでチギレ組に入る。
そのままマイペースで進むうちに、第何集団かわからないけど6名くらいのあまりまとまらないパックになる。
/
おいらいつも通り微下りで弾けて、登り返しコーナーに前で入り、そのあとの短い登りで追いつかれ追い抜かれ、最期の大きな下りでまた前に出てというパターンで走る。
たまに流れでそのパックから前に飛び出すが、登りが遅いのでそのうち追いつかれてまた元通り・・。
/
1時間くらいで先頭集団にラップされ、そのどさくさで一時的にパックが崩れるが、さらに2周するくらいの間にまたまとまる。
このパックにはおいらの他にマスタークラスの選手が2名。残り4周になり、どうやらおいらを含めたこの3人で着順を争うことになりそう。
/
残り2周で少しペースが上がるが、抜け出せる選手はおらず、ラスト勝負が濃厚になってくる。
そして最終週の登り返しコーナーも先頭で入る。そしてその立ち上がりからピークまでをもがく・・・が、これまでの周回でも判っていた通り、おいらの登りの力はパック中で最低。みんなが力を振り絞れば、自分だけが特別な力を出せるわけでもなく、その20秒ほどの間にダダ抜かれ。次の短い平坦での挽回はとうてい叶わず、下り手前のヘアピン進入時で20m位の差をつけられて万事休す。
/
いくら下りが得意でも、その差を埋められるはずもなく、そのままゴール。
16周を90分15秒ほど(Aveは32.5km/hほど)でマスタークラス7位/出走22名中。で、パックで頭を取った方はもちろんマスター5位。
マスターのトップは18周していて、おいらとは9分ほどの差になる。
/
最期にがんばれなかったのは、クヤシイけど実力通り。
その20秒を踏み切るための練習をしていなかっただけのこと。
とはいえ、つぎのレースは早くても3月なので、ここでもがきの練習をしても意味はない。当面はスイスポトレでFTPの上乗せを目指してがんばろう。
/
収穫は、パックで走っている途中、一度チギれても、平坦と下りで踏ん張って何度も復帰するがんばりを続ける気持ちを切らさなかったこと。
なので、少なくとも今持っている力は(精神面も含めて)まずまず出せたという満足感はある。
/
さあ、明日からはランの練習も入れていこう!
本日の走行:トータルで63km。
/
メモ:マシンはリアクト。ホイールはイーストンSLXでタイヤは前:コンチスパソニ、R:コンチTT、ラテックスチューブ。スプロケは12−28Tでアウターのみで走ったが、後半へたれたところではもう1枚欲しくなった。ドリンク(赤牛入り)は500cc弱しか飲まず。ウエアは上:長袖モンベルアンダーにアリバジャージ半袖。下:アリバビブにニーウオーマー。シューズカバーなし。薄手のフルフィンガーグローブ。これで寒さは全く感じず。(最高気温9度くらい)
攣り気配はほぼ無し、ってのは喜んでいいのか悲しんでいいのか・・・。e−tapのシフトはやはりレースで最高に楽!