SMF津黒

朝、白兎道の駅に集合し、hayashi号にお世話になって、nakaoniさん、粉Cさんとともに4人で出発。
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さくっと現地に着き、swdさん、Y本さん、gozaru2さんらShoLow'sメンバーとご挨拶。さらにミクシ系のベンさん、じゃいあんさん、マッシャーさんとも。
開会式では修理完了LOOK号を携えたkikohshiさんとも出会い、自走で迷いながらきたというTK本くんも間に合った。
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開会式の後、2組目のhayashiさんに続き、3組目で8:30スタート。
と、すぐに自走で来て上ってくるDekiさんとすれ違う
序盤の下りは先頭で気持ちよく走り(放置され?)、左折して平坦から登りにさしかかると粉さんが先頭交代してくれる。そのまま先頭から7番手位を走るが、斜度が上がって先頭集団を見送る。同組にはswdさん、TK本くん、Y本さんも居り、絡みながら進む。9.7km地点の上杉峠を越えて下り。気持ちよく下っていると脇道から軽トラが顔を出している。中途半端な動きで怖いので、後ろ側に回り込みさらに下る。あれれ?前から参加者が上がってくる。聞くと「こっちは間違いだ」とのこと、一緒に戻ってみると、先ほど軽トラが出てきた道へ折れるのが正しいコースだった。軽トラに気を取られて、反対車線にあった表示を見落とした・・。
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前回の大山サイクリングに引き続き、またミスコースをやらかしてししまった!このとき教えてくれた方とは、その後も中盤まで下りで抜いて登りで抜き返されを繰り返し、お互いにいい目標になった。
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27km地点のCP1に着き、またもや「あれ?先に行ったはずなのに・・」と仲間をびっくりさせながら補給。
今回は1L+0.7Lボトルを装備(これで足りた。予備の0.3Lパウチは飲まずじまい)。水とコーラを満タンにし、バナナと梅干しを放り込んで再スタート。しばし国道を通った後、森林公園に抜ける道へ左折。ここは以前サイクリングチームで途中まで登った道。バイクでは何度も通っている。無理しないペースで上がっていき、公園を過ぎて尾根線に入る。ここでkikohshiさんに追いつかれ、ちょっと下って一緒に人形峠のCP2へ。恒例のシフォンケーキやプリンなどをいただいて下り始める。
この旧道の下りは道が荒れていて、普通に下っていてもギャップに飛ばされてリスキー。一度大きくあおられて片手がハンドルから外れた。あぶねー。
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国道を横切って、次は赤和瀬渓谷を登っていく。ここから恩原湖周遊もバイクでよく走ったところ。最後のスキー場への登りもキツイが、まあここは短い。恩原湖を回って、小さなコブを超えたら下りだ、というそのコブの途中で来ました足攣り。本来ならその後の国道までの下りでヒャッハーするところだったが、攣りの収まりを待ちながらよろよろ下り始める。幸い下りきるまでには収束して、国道へ。ここも軽快に下っていく・・と言いたいところだが、奥津手前の直線でまた攣る。微下りで軽く回していただけなのに・・。今度は耐えきれず止まって悶絶。
止まっている内に何台かに抜かれて、またよろよろ再スタート。奥津から左折して1車線のキツイ登り。もうここからはひたすら足攣りが怖いのでゆるゆるでしか進めない。登って下ってCP3に。
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ここから「3.7km登りだよ−」というありがたい(orz)アドバイスをいただいて出発。やはり攣りが再発しない(と思われる)ぎりぎりの一定ペースで。なんとかピークを越え、あとは上杉峠を残すのみ。
しかしその峠の本格区間に入る手前で、またもや攣り気配が。ダンシングでごまかそうとしたが、それもならず、攣る。今度は道の真ん中で脇に寄る余裕もなくその場に立ち尽くし痛みの嵐に耐える。
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かなり時間を掛けて回復した後、走り出す。程なく今回最もキツイ1車線峠区間に入る。シッティングでは間違いなく攣るのでほぼダンシングで。体の消耗はそれほどでもないので、心拍は上がっても大丈夫だったし、蛇行することも無かった。
下りはひとりぼっちで。スタート地点までの最後の上りに右折する交差点で、またもや攣ってしまう。今回は軽めで、すぐスタート。
しかし登っていると現れる攣り気配。なんとかごまかしながら進むも、ゴール地点が見えた安心感からかここでまたキツメに攣る。もう止まってはいられないのでムリヤリのダンシングで無事?ゴール。
攣りで悶絶する必死の表情を先にゴールした仲間たちに笑われつつ。
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距離119.5km 公式記録5時間44分 サイコン走行時間5時間17分
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本来厳しいコースだが、後半の足攣りのおかげで、脱水することもヘロることもなく、そんなに厳しいと感じなかった。でも、そのくらいのペースでしか走れなかったことが残念。しかし今回は両足のいろいろな所を攣ったなあ。
終了後はジャージが絞れるのは自分的にデフォとしても、靴下もしっかり絞れてジャー・・。別にウエットを走った訳じゃなく、汗が足を伝って垂れたもの。
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足攣りもドリンク成分の工夫などで結構回避することが出来るようになっていたのだが、いかんせん暑いと[発汗ペース>胃での水分吸収ペース]となり、今回のようなロングイベントでは脱水が避けられない。これ以上の対策は難しいかも?今回OS-1を使った粉さんが、いい感触を得たみたいなので、次回は試してみようか。
あと助かったのがスプロケ。攣り回避もあって28Tを多用したし、そこから斜度に合わせて、25,23、21と刻めるのも良かった。ダルガ峰やツールド大山でもこれだな。ティアグラグレードで300g超なのはなんだが。
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終了後は温泉でみんなとしゃべる。ゼイ肉比べをすると、hayashiさんやnakaoniくんは腹の皮一枚の低脂肪ぶり。一方自分は週刊、いや月間少年マガジンか?・・。swdさんから腹絞りの秘策を伝授いただいたので、今後試してみよう。熱中症気味になっていたnakaoniくんもなんとか回復したようす。
温泉を出たところでミクシ軍団の方々とも別れのごあいさつ。
帰りはラーメン屋に寄り、養分・塩分補給。
集合場所で解散するときには、自走で帰ってきたDekiさんとも出合う(往復70km*2+イベント117km=260kmですかい!!)。
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皆さん、真夏の変態イベント、お疲れ様でした。
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今日は夕ポタ回復走。3号で円通寺の先の稲常橋まで。気持ちのいいくらいで足を回して24km。
午後くらいから方々攣った足のこんなスジやあんな筋肉がイタイ・・のが少しやわらいだ、かな?