14日(木)は休養。
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15日(金)はなんだか気が乗らず、練習無しにしようかとも思ったが、夜も更けてやっぱりからだがうずうずし、IDIOMでオレロ2往復だけ。
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昨日は午前中ローラー。
アップ後、ソリアインターバル。2分をレスト3分で4本のつもりで始める。
3本目まではそれぞれ平均316W,320W,317Wと、まあ目標通り。しかし4本目はくじけて1分で終了、320W平均。少し流した後、筋トレ気味に5分。240W、82rpmで。しめて63分。
午後は妻と鹿野へドライブし湯治。おっと露天風呂に入る頃には雪がちらつき雪見風呂。そしてジェラートでゆるい時間を過ごす。
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そして今日もチーム練。
起きると降ってはいないが、昨夜の雪で家々の屋根には少し雪が。でも路面は乾き始めている。
寒さに負け、今回はアップ無しで集合場所へ。マシンは2号FELT。寒さのためか、電池が消耗していたタップの画面がほどなく消える。
今日のメンバーは、Dekiさん、kumaさん、粉さん、nakaoniくん、H原くん、H本さん、iTTの7名。
山方面は国府も含めて雪による濡れの心配が大きいので、とりあえず通常チーム練コースに向かうことに。そして寒いので、シチ山まではあまり上げずに行こうという、守られたことのない申し合わせが・・・。
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浜坂小坂に先頭で入るが、ここは宣言通り8分くらいの力で。
子どもの国坂も同様に走るが、やはり皆さんするすると前に。
下りきった信号で止まると皆が「手が冷たてー」と悲鳴を上げる。多分気温はまだ1度台。
リスタートからは、やはり前が早く上げてしまう。つなごうと一旦緩めに入ってから前に追いつく。ここもがんばりきらずに観光街ピークへ。
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海岸道路への下りも、いつものように先頭に出て調子こいて下ることはせず、足を止めて下り、そのままドラフトで割と楽に進み、前を牽くときだけほどほどがんばる。
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岩戸を過ぎ、9号線に合流すると・・・・シチ山は融雪装置が働いて、水浸し。
おいおい、雪降ってないし。
仕方なくみんな集まって善後策を練る。国府周回に戻ってとも考えたが、途中の榎峠辺りは濡れてるだろうし。
で、おいらの発案で、「砂丘周回」を試してみることに。あやふやな記憶だが、少し前にらっきょう畑の見物用に、畑の中を張り巡らされた道の尾根線が1本で結ばれ、走りやすく整備されていたはず。
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とりあえず自分が先頭で、戻りの海岸道路から、オアシス広場を抜けてその道に入る。アップダウンがあり、ロードレースコースっぽい。
当然砂丘温泉横から福部に抜けるふたコブ道にクロスするが、そこを横断して岩戸集落方面に続く道で下る。この部分はタイトな連続コーナーがあってあまり適当でないと判断し、砂丘温泉横への急坂下りで結ぶことにする。危ないので下り区間は流す事にして。
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とりあえず3周半後のオアシス広場で休む事だけ申し合わせてスタート。尾根線に入ったあたりから、まずはDekiさん、nakaoniくん、粉さん、H原くんとの集団になり進む。短いが意外に斜度がある坂にインターバルがかかり、すぐに足が一杯になってくる。H原くんは宣言通り体調のわるさから遅れ始める。1周目はペースもほどほどで着いていったが、2周目の坂で前に着いていけず、最後の下りまでに少し遅れる。しかし海岸道路の最初で踏み倒し、なんとか集団に食らいつく。
しかし3周目の上りにはいるともうダメで、あっさりちぎれる。
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3周半で予定通りオアシスのトイレに止まるが、H原くんだけ。どうやら前の3人は4周目を回って来るみたい。ほどなくkumaさん、H本さんも到着し、やがて全員そろう。
本格的に体調が良くないというH原くんはここで離脱。残るメンバーでもう2周走ろうとスタート。休んで少し足が回復したのと、坂を低回転で上って足がやられていたことを思いついて回転を上げて上ることにした効果があり、1周目は前に食らいつく。2周目も耐えたが、最後の2段坂の2段めが見えたところで、粉さんが「ここだー(ここの上りでさっきちぎられたんだー、という意味)」と叫んだ直後に、心が折れてスローダウン。
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しかし下りと緩斜面下りでは元気になるおいら。ここも踏み倒して、若干ペースを抑えた集団に追いついてメニュー終了。
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後はそれぞれのテーマに従い個別補習をすることにして解散。
帰りの観光街への上りで踏ん張りきろうとするが、ここも心が折れて、のこり300mほどでゆるめてしまう。あとはH本さんとしゃべりながら子どもの国ルートで戻る。途中H本さんの姿が見えなくなり心配したが、パンクということで一安心。
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後は単独練で湖山池を回ることに。
足は使って疲れているが、ボディというか心肺系というかは消耗しておらず、もっと走ろうという気になって。
足はしんどいながらも区間を決めて強度キープと回復区間を設定しながらまず1周。どうせ昼は過ぎているのだからと、布勢で左折してもう1周。
戻ると94kmほど(Aveは28.8)だったが、疲れ切ってはいなかったので、玄関前でIDIOM号に乗り換えて、オレロ1往復をダウン走。ちょうど100kmにしておく。
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今日のメモ
2号のインナーはQリングで、アウターは正円。気のせいか平坦での巡航ではこのアウターが回しやすかったような感触。以前も書いたが、上りは楕円に分があるが、平坦では上死点・下死点でもクランクは慣性で回っていくので、踏む部分でのギア比が小さい(楕円は大きい)方が、足のダメージが少ないような気がする。
また、久しぶりに172.5mmクランクの2号で実走したが、1号の170mmと比べて、特に回しにくいとは感じなかった。ならば同じトルクを掛けるのに、てこの原理でペダルを踏む力が小さくて済む長いクランクの方が有利なはず。
あまり機材をころころ変えるのは迷いの元だが、この2つの点、悩みどころだなあ。
一応西チャレはエントリーした(子どもの引っ越しでDNSになるかもしれないが)ので、試しにロングクランク・アウター正円で参戦してみようかと思う。