淀江サイクルカーニバル

15日(日)は淀江サイクルカーニバル。夜明け前頃夢うつつの意識の中で雨音を聞き、「やっぱ雨か・・」と思いつつ寝坊。出発は7時過ぎになり、現地着は8時半。
車でうろついていると、すでに準備できてるベンさん、どりもぐさん、ぐりおさん、ヒシイさんと遭遇。どりもぐさんナイナー(MTB)だし。
一回りしたら、なぜか受付の最寄りに駐車でき、受付に行くとH原くんとも無事出会う。さらにkikohshiさん、ツム弟さんとも。
雨は小雨になってきた。今回はリディアギアの1号青シャチで参加。ギア比は50-35*12-28。ホントは雨なので3号小径車IDIOMにしたかったが、寝坊のせいで積み替える余裕が無かった・・。
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開会式も終わり、スタート地点へ。とりあえず前の方でスタート。
イベントで知り合いになったパンターニM上さんがもう一人の方と先頭を走っている。おいらは15番手くらいで外の道に入るが、まあそれなりにマイペースで走ると少しずつ前に上がっていく。ほどなくkikohshi&ツム弟&H原ラインが抜いていくので、その後ろについて。
アップ無しで走り始めたので、最初の坂はほんのり苦しかったが、すぐに体は定常化し無問題。大山ヒルクラコースに入ってからも集団内で進むが、少しずつ人数が減って、やがて先頭の2人を吸収し、長めの上りをクリアし、視界が開ける頃には、M上、kikohshi、ツム弟、H原、赤黒ジャージに黒のウリエールの方、自分の先頭集団となる。しかし、少しくだってまた上る区間で、なんとなく我慢せずに集団から少し後れてしまう。
そのまま植田正治までの下りでも差がありすぎ追いつけず、続く見通しの良い長い上りでは向かい風が・・。前は元々上り力のある人の集団で、そこからおいらが単独・向かい風で追いつけるはずもなく、じりじりと差が広がる。
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第1OPあたりではたぶん2分くらいの差があり、自分が到着するとすぐに皆さんは出発。とりあえずプルーン2個と麦茶を補給し、自分の直後に着いた2人の方とスタート。しばらく走るとそのうちのお一方(白黒のアンカーカーボン、C-LINKジャージ)と絡みながら進む状態になる。
西向きになると向かい風成分が大きく。上りもあいまって進まない。それでも何とか第2チェックポイントに。ここでは補給せずすぐにスタート。
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一息坂峠を越えると、3つくらい下りコーナーがあるはず。アンカーの方の後ろで入るが、この方のスルドイ進入速度には感心。ちょっと同じペースで入る気にならないくらい。でもまあその後の直線基調の下り区間に入るとすぐに追いつく。体重の効果で、落下下りではおいらの方がスピードが乗るが、少しの差なのであえて前に出ず少し後ろを追従。
斜度がゆるんだところで前に出て足を回す。下りきって少し話をすると地元の方とのこと。コーナリングは得意と聞いて納得。
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すぐに中山CPに着くが、バナナと梅干しに目を奪われている隙に彼はスタート。そのまま追従するか?とも考えたが食欲に負けてバナナを食す。梅干しも2個頂き、塩タブを2個ポッケに放り込みスタート。
追いつこうとがんばって見るも、姿が見えないのでモチベを上げきれずマイペース気味になってしまう。
あとは淡々と走るが、最後の工業団地CPで、自分が着く直前に飛び出していくアンカー氏。特に補給の必要も無いので、スタンプだけ押してもらい後を追う。
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今度は姿が見えるので、出来るだけがんばる。差は30秒ちょっとか?
しかしさすがに上る力が落ちているので、その姿は一向に近づいてこない。元々同じあたりを走ってたってことはほぼイーブンな力な訳だし。
結局追いつけず最後の白鳳の坂も越えて下りへ。最後は直前に姿が見えたが合流するまでには至らずゴール。レースではないのだが、全体の7番手でゴール。1号で参加した時点で、サイクリングにならないのはまあ判っていたが、やっぱりほぼ出し切った走りになってしまった。でも足攣り気配が無かったのは上出来。でもでも、心拍の推移を見ると集団から切れて以降はほぼメディオ域を越えなかったので、やっぱり怠けているともいえる。強度管理の成否でいうと微妙。
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実は取り替えたホイールのマグネットが2号用の位置になっていて、走ってる間中、ケイデンスと心拍は見えるものの速度は0のまま・・・。時間は2時間25分くらいだったから、走行時間は2時間20分を切ったくらいか?先頭集団からは10分弱の遅れ。
雨も前半小降りがあったくらいで後半はほぼ止んでいた。自分的にはどうせ晴れてても(汗で)ずぶ濡れになるのだから、発汗が抑えられ好コンディション。
先着していたkikohshiさん、H原くん、ツム弟さんとともに食事。昨年と同じく、大山おこわとサザエに汁、デザートはブドウでけっこうお腹いっぱい。食事してる途中にベンさん帰着。そして終える頃にはどりもぐさんらもつぎつぎ到着。
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体が冷えそうなので、先着組でそろってお先に温泉に向かう。湯は温めで極楽。こうやって仲間とイベントやレースを反芻する温泉タイムは極上の時間。
しばらく温泉のロビーで時間をつぶして、抽選が始まる会場に戻る。いろいろと豪華景品があったが、我ら4人にはなかなか当たらない。やっとkikohshiさんに当たりが。最後の高級和傘もH原くんがカスっただけで終了。
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打上を約束していたベンさんたちと、抽選の場で打ち合わせが出来ると高をくくっていたら、直帰されたみたい。しまった、連絡手段が・・・と思ったけど、マルヨン君経由で無事ホットラインが通じてOK。
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夜はこのところ恒例になった駅前の居酒屋にベンさん、どりもぐさん、ぐりおさん、ヒシイさん、イベントは仕事で残念でしたがのマルコさん、そしておいらの6人で呑む。やはり自転車談義に花が咲き、話は終わらない。結局さらに2次会になだれ込み、なんとか日が変わらないうちに終了。
遊び尽くした、めちゃめちゃ楽しい一日だった。
みなさんお疲れ様ーーー。
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明けて今日は、明ける前から外で隣家のトタンか何かがバタバタする音に起こされ、それでも酒ダメージで寝坊。外は大荒れで釣りも自転車もダメっぽいので、昼まではうだうだ。
昼飯は妻と、久しぶりのアイワナドゥ岩戸に行ってみる。グリーンカレーを食べたが、まあ辛いけど恐れる程でもない。やはりカルダモンの3番の方がキテル。
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買い物を済ませ、すっかり天気が回復した3時過ぎに2号G-ADVで出発。(1号のリアがパンクしていた。雨で何か拾ったか?イベント中に発現ぜずラッキー)台風の名残で風が強いため、海よりからの風に押してもらえる安蔵方面を目指すことにして、野坂川沿いを遡っていく。松上からはいつもの岩坪に向かう1車線をメディオ上限くらいでがんばってみる。砂見には下らず。新しい2車線道を下って再び安蔵街道へ。そこからも同様にメディオで安蔵入口の橋までひっぱる。下りも前半はしっかり踏んで、最後5kmほどはダウンで流す。
距離46.5km Ave29.5
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着替えてすぐに海へ。マルヨン改くんと待ち合わせでエギングなのだが、いつものマイポイント=外海は大荒れで、仕方なく新港の内湾でやってみるが、反応無し。ジグやワームも試してみるが魚からの返事はなく、あえなく撤退。
荒れが収まったら、また行こうね。今度こそアオリ爆釣だぜ!
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てな感じで、しっかり遊んだ(仕事もちょっとあったけど)連休だった。