桜満開!チーム錬

咲き誇るお堀端に集まったのは、hayashiさん&Jr.、kumaさん、ヒシイさん、マルヨンくん、84本くん、iTTの7名。
さすがに9時にはまだ人出はほどほどだったが、昼頃は花見客でごった返すんだろうな・・
などと思いつつ出発。
プレ粉錬のみなさんが今朝走ったはずのコースをなぞることにして。
/
昨日の疲れ感の大きなおいらは、84本くんやhayashiさんに前を任せて。
玉鉾ストレートはヒシイさんの一本牽き。向かい風気味の中33km/hくらいでずっと。そして被害者続出・・。
中河原までの微登りは、どうせ殿ダム坂で掛けることになるからと緩めで進む。
終盤はマルヨンくんが前でお仕事。おいらはずっとトレイン内安住を決め込んで。
/
坂に掛かると84本くん、hayashiさん、Jr.が前に。それを追うヒシイさんをさらに追うおいら。
/
これまでも何度かあった、「中強度のロング走をやった疲れで、巡航時に足が重く一杯感があるときでも、
一段上の掛けたペースになると普段通りの力がでる」状態になったみたいで、割に踏める。
中強度で使う筋繊維と、高強度で使うそれとが、ある程度分かれているらしいことが理解できるセルフ人体実験・・
緩斜面で少し詰めるが、気づかれて終盤また同じくらい離されてトンネルゴール。
/
下ってクゥ(お店は開いていなかったけd)で休憩。
今日はかなり暖かく、おいらはすでにヘルメットから汗ポタポタ。なのでドリンク補給。
次は大坂。ここは頑張り切らないようにしようと、マルヨンくんが作ってくれたペースで進む。
そしてラストだけクルクルダッシュで先着。うーん、やはり高強度域だけは余裕がある。
/
急斜面を下り、みんなそろってからの緩斜面下りトレインで先頭を牽く。
追い風が強く、パワーは掛けているのだが足の負担が大きくない感じで、50km/hオーバーで巡航。
気持ちいい〜。
ドリンク補給のため、荒金分岐の集落の自販機で休憩。
水を買って足そうとしたら、マルヨン君が余りをくれた。ありがとん。
/
少し走って、次は二上山
序盤は、「もつところまで」とkumaさんが作ってくれたペースで。
そのままじわりじわりと強度を上げつつ、さすがに疲れが溜まってきたようすのJr.を抜き、さらに前のヒシイさんを追う。
高速走で足の血管が開いたのか、なんかさらに高強度で踏める。
斜度が緩んだところでヒシイさんの前に出て、ヘアピンのところでペースを上げて振り切る。
/
前のhayashiさんの姿が少しずつ近づいてくるので、かなり苦しいが追いつくようにがんばってみる。
スパートを掛けた84本くんがあっという間に離れていく中、やっとの思いでhayashiさんに追いつき前に出る。
あと500mくらい。粘るがもちろん引き離すような力は無い。
そしてトンネルが見えてきた。しかしそこでおいら(心の)限界。ダメダ〜と叫びつつ踏みやめてしまう。
うーん、弱いなあ。
/
下って最後は美野梨ロード。こちらから上るのは初めて。
kumaさんの「上までどのくらいかかる?」という問いに、水源地の長さと比べて1.5倍くらいかかるだろう=今の疲労具合では20分位?との判断を告げるが、ヒシイさんは「ゆっくり目に上がって13分くらいでしたよん」と。
hayashiさん&Jr.とヒシイさんは砂丘方面に下って帰られるとのことでここで離脱。
/
84本くんはとりつきからかっ飛んで上っていくが、のこるおいらとkumaさん、マルヨンくんの3人はゆっくりペースで入る。
それでもちんたらでは練りにならないので、一応メディオ低めくらいの強度はかけておこうと、220Wあたりを目安に淡々と回していく。
斜度が緩む区間もけっこう長いので、確かに速度は速めだが・・・18分かかりましたゼ。
全力でもせいぜい14分台かなあ。また、ヒシイさんの詐欺にあってしまった!
/
国府中交差点でマルヨンくんは直帰。あとはkumaさんと袋川沿いを流して帰る。
75.5km、Ave25.7km/h・181W。
前述のように巡航域では全然駄目だったが、仲間の後ろ姿を追うことで高強度に耐える練りができてよかった。
それだけに二上山のあと200mを保たせられなかったあいかわらず弱い心が残念。
みなさん、ありがとうございました。
/
仕事を辞め、大阪の家を引き払ってきた娘が今日帰ってくる。半月過ごしたあとはいよいよ渡豪し、しばらく会えなくなる。とはいえスカイプで週に2回ずつくらいはしゃべるはずなので、そんなに寂しくはないだろう。いい時代だ。
/
午後、出かけたついでに桜土手を湯所からNHKまでCUJO号にまたがりゆっくり流してみる。
見事にふくらんだ花がつくる桜のトンネル。都会みたいに場所取りする必要もなく、みんな思い思いに宴の席を設けている。
天気も気候も上々。幸せな春の日だね。