鳥取マラソン参戦2度目

ということで、昨年と同じく妻に砂丘観光街まで車で送ってもらい、1.5kmほど歩いてオアシス広場へ。ここで色黒三人衆のM部っちに会う。

ほとんどアップらしいことはせずに、水分補給とトイレだけ済ませてスタート集合へ。

スタートして2分。自分のリアルスタートを超える前に、ステージを見るとリアルいだてん氏=中村官九郎氏が。

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観光街に上がったところでチャリ友どりさん、マルコさん、ヒシイさん、N川さんの応援部隊が・・・うれしいねえ。

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さて序盤。いまいち調子がよくない。

昨年は感じなかったのが、スタート直後のスローペースの中での足の張りと重さ。

その感触はしばらくして体が暖まっても変わらない。

「こりゃ、あかんやつだ」と思ってもアフターカーニバル。まあ、今持っている自分の体の資源でなんとかするしかない。

(やっぱり前日、ゆっくりと言えどもチャリで50km近く走るのはダメだろう)

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県庁前頃には、少し前にチーム鳥取ジャージ=H原君の姿が見え始める。

微妙にこちらのペースが速く、しばらくして追いついて、その後はおしゃべりしながらランデブー。

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宮ノ下小学校のエイドでトイレに寄るという彼と別れてそこからは一人。

と、国府中交差点過ぎで、スタート直後と同じくまたチャリ仲間の応援が!

すでに小雨が降り始めているのに、こういうのはとてもうれしいねえ!!

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国府平野を過ぎてしばらくするとH原くんが追いついてきた。

若葉台への微登りルートを上りきるとハーフ通過。

やはり調子通りに昨年より6分ほど落としている。

H原くんは前に離れて行くが、まあこれは実力通り。

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南栄町に下ったところは、昨年足攣りで止まったところだが、今回は無事通過。

その後もじわじわペースを落としながらも走ることを止めないように。

エイドで水・スポドリ・コーラを飲んで補給食をほお張る間だけは歩くけど。

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しかし、長谷線を終え、保養所交差点を左折し、35km看板に達したところでついに歩く。このまま走り続けてもどこかで攣って撃沈になると判断し、ここからはランとウオークを混ぜて足を保たせる方が正しいと判断したから。

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立見峠はしっかり歩いて。でも歩くときのペースは速歩でできるだけ速く。

下りは・・・衝撃が怖くて上り以上に走れない。

野坂街道に入ってからも同様に、ランに歩きを織り交ぜて。

イナバ車校以降は余力を振り絞って走る。最後の坂も頑張って。

ラスト300mはスパートできてゴール。

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タイムはグロスで4時間50分34秒(ネットは4時間48分15秒)。

昨年より7分近く落としてしまったので、まあ失敗レース。

雨は少しぱらついたが、気温も10℃ちょっとで風もほぼ無風という絶好のコンディション。土曜日は晴れていたけど南風が強かったし、今日は強風荒れ模様だったので。

それを生かせなかったのは、好天に誘われ、前日に(緩くといえども)チャリで50km弱走ってしまった影響が大きい。

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加えて、1月までの走り込みはまずまずだったが、2月後半から、特に直前2週間は思ったような練習ができなかったことと、そのことから直前2日に体力貯金を使ってしまったことがいけません。

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ライバル?クワトロNさんには、今年もイーブン走法に負けて惨敗、って、今年はいつ抜かれたのか気がつかなかった。

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でもまあ、一時あきらめかけた5時間切りでゴールできたことと、

昨年はハーフ過ぎに足を攣って、それ以降はラン&ウオークだったが、今年は35kmまで歩かなかった(除くエイド付近)だったのは収穫。

結局、立見峠を含めた上り下りは、歩きでこなしたのはしかたないけど。

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帰りはK光さんに合い、別で帰るというH原くんの代わり、偽Fさんの車で自宅横付けまで送っていただき多謝。(もう本当に段差歩けませんから!)

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沿道の知り合い(マキちゃんサンクス、同僚のK井さん、西Oさんも)の声援に支えられて完走できた。応援がなかったら絶対30kmまでで止めてた。

繰り返すがおいらは走るのは嫌い。でもこのマラソンだけはしんどくても苦しくても走ってイイナと思う・・。

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体重は全く絞れていない、どころかむしろ増え気味(四捨五入でギリ80kgにならないくらい)で臨んだこともダメダメ。

来年はもう少しちゃんと取り組んで、サブ4.5は達成したい。

ていうか、達成しておかないと寄る年波でどんどん目標成就がきびしくなるから・・。

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メモ

<ウエア>

下はタイツとランニングパンツ。上は長袖薄手インナーにアリバジャージ

頭にはヘイロの汗避けにチーム鳥取のキャップ。

序盤は薄手ウインドベストを着用。程なく脱ぐ。

小雨になってもビニール袋を切った雨具は着用せず。それで温度的には快適だった。

<持ち物>

2-runは2袋持ったが飲まず。予定通り塩ぶち込みのパウチドリンクを

エイドでの水&スポドリ補給の度に一口ずつ(最後まで攣らなかったことから、この方法は正解みたい)。

アミノバイタル顆粒も飲む余裕なし。終盤小さめのジェルを一つ補給。

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今日も少し足の筋肉が痛むが、ロボット歩きになるほどではなく割と普通。

明朝はもっとひどいのか?  わかりませーーん。