紅葉サイクリング

今日は予定通り、奥津湖・奥津渓・岡山森林公園方面にサイクリング。
7:30にKぶくんガレージにM田君とiTTが集合し、A藤妻(夫はテニス関係でDNS)、K林さんと拾って、用瀬から辰巳峠へ車を走らせる。奥津を抜ける頃には空も晴れ、風が少し強いことを除けば、絶好のサイクリング日和。奥津湖の湖畔にある「みずの郷・奥津湖」という道の駅に車を置き、いざ出発!まずは国道を離れ、湖沿いに半島?を回る道に。北寄りの風で追い風気味。
回り終わって一度国道に出て、最初の信号まで下り右折。そこから登ってダム湖の西岸の道へ。苫田ダムの上から見下ろすと「高えーー」。放水がごうごうと音を立てている。
そのまま西岸を進むが、車の通行量が極少で、ほとんどサイクリングロード状態。ただ向かい風が強いのがちょっと気になる。湖畔を離れ、国道をしばらく走り、左折して森林公園方面に登り始める。羽出を過ぎるとじわじわと傾斜はきつくなり、泉源辺りでは推定10%くらいの所もちらほら。前を行く3人を見送り、厳しそうなk林さんにつきそって、励ましながら進む。
秋口にわざと急坂がある道を引き回したこともあり、M田くんもKぶくんもこれくらいの坂はなんとも思わなくなっている。そして、A藤妻。相変わらずどんなに坂がきつくなっても上体が微動だにしない安定したペダリング。(しかもフラペなのよね)ぜひ鍛えてみたい逸材である。
坂が急でも本当にゆっくり走れば(7km/hまで落とした)しんどくないのね。結局心拍はずっと105-120位だった。
急坂区間を終えて、森林公園まであと3km弱の景色が開けた所で先行組が待ってくれていた。休憩していると、北西から黒雲が進んでくる。先へ進むと降られると判断し、ここで残念だが引き返すことに。下り始めると早速雨粒がぱらつき始めた。しかしほんのすこしで、降られる前に羽出公民館あたりまで下り、奥津温泉へのショートカットロードを登り始める。距離は短くほどなく登りきって下るとすぐ奥津温泉道の駅。
ここで予定通り昼飯。うどんや牛肉焼き串、お好み焼きなどでお腹を満たし出発。紅葉のきれいな旧道は登り側の一方通行だったので、自転車で逆走を許してもらえるか不安だったがOK。ゆるゆると紅葉を楽しみながら下り、無事出発点のみずの郷へ到着。
のぼりきらなかった分、距離的には物足りないが、車に自転車を積んで出発するとすぐに雨が降り始め、つい1時間ほど前に通ったあたりがすべて雨だったので正解。オマケに雨に固体が混ざり始める・・・ミゾレだ。
上斎原温泉に寄り、しばし極楽の時間を過ごしてから来た道を帰路につく。
うまく雨をよけて、気持ちがいい道を堪能することができたイイ旅だった。
距離53.9km(最期に余分に走ったので、全員では50km弱) 
みなさん、お疲れさまでした。