Deki列車に乗って・・・

待ち合わせに集合したのはDekiさん、kumaさん、o-tsukaさん、hayashiさん、iTTの5名。いつものコースを東へ向かう。観光街を抜けて、まずは砂丘海岸道路。追い風に乗ってDeki機関車は走る走る。客車としては連結を切られないようにするのに精一杯。それでも姑息に終点前のプチスプリント・・・意味ねぇーー。
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続く駟馳山はO-tsukaさん先頭で入る。追いすがるのはしんどかったが、なんとかピークまでには前に出て先着。下って大谷の信号からはまたDekiさん列車。橋の手前などでほんのり上り勾配になるところがきつい。切れないように集中して浦富まで。
さらに先へ進む。熊井浜トンネル手前ではいつものようなスプリントはなく、程々で上って頂いたDekiさんの後ろで下りに入る。さて県境坂。すでにけっこう力を使っているので速度は上がらず一時13km/h程まで落ちる。o-tsukaさんはここで帰途に。お疲れさまでした。hayashiさんも自分のペースで七坂を走ってから帰るということで、ここからは3人。とにかくDekiさんの後ろにもぐりこんでツキ切れしないように頑張るのみ。
諸寄で飛び出したkumaさんがYH坂では先着。浜坂市街を抜けて川沿いのストレートを過ぎ、ゆるく上り勾配が始まる。前のDekiさんがやはりほどほどに抑えて上っているので、視界から消えない範囲で耐えて桃観トンネル到着。
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帰りは向かい風基調。でももうDekiさんは止まらない。放っておくとじわじわペースが上がりマジでツキ切れしそうになる。帰りの七坂でも視界から消えない生かさず殺さずペースで前を走られるので、心拍を170前後に貼り付けたまま無心にペダルを踏む。直後からはkumaさんのプレッシャーも掛かるし。結局休めず(休むつもりだったんかい!おのれは)にクリア。熊井浜戻りでダンシングで着いていこうとしたが、太もも内側がピクッときたことで気持ちが切れて終了。そこから駟馳山までの平地もしんどい。上りはもう踏めない=終了している。
なのに海岸道路ではまたじりじりとペースが・・・ああ、ヤメテー。最後の上りはもうふらふらで。
あとは向かい風の河川敷を流してというかヨロヨロというか、足に全く力が入らない状態で帰って終了。
自宅に着くとちょうど小雨が降り始め、シャワーを終える頃には道は濡れていた。
Dekiさん濡れずに帰れたかなあ?
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昨日も西チャレ対策で負荷をかけたつもりだったが、やっぱりチーム練の負荷は一味ちがう。しっかり力を絞り尽くした、いい練習ができた。ありがとうございました。
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昨日今日と青シャチにEA90TTを履いて走った。第一印象通り、後輪の剛性感が高くよく進む。前輪もしっかり感があり問題なし。重さもキシリSLと50gほどしか違わないので、上りでもそう苦にならない。もちろん勾配がキツイとC24CLの軽快さが恋しくはなるが。