播磨2時間耐久

大雨警報での中止が心配された本大会だが、天候は急速に回復して、無事実施。
まずカインズ駐車場でnakaoniくん、TK本君と合流し、河原のswd邸でF肉さん、Y酪さん、Y本さんとも合流し、一路滝野社を目指す。
/
現地に着くと路面はほぼドライ。準備して試走に行くと、4カ所ほど水たまりや流れ水があるが、支障はなさそう。1周半試走をして、みなさんとスタート位置に着く。現地ではA田くんとも会い、身内の総勢は8名。
プワーン、という号砲?と共にスタート。序盤は体が整っておらずきつかったが、2周するころには定常化して体感ちょっと楽になる。
前回までの「マネジメント優先」では、進歩はないと思い、今回の作戦は「行けるところまで行って撃沈やむなし」とした。なのでがんばって先頭集団に混ざっていく。
いろいろな思惑があるのか、時折ペースが落ちて落ち着く展開が多い。そこで先頭近くに居ると、なんだか前に出てしまう。これ幸いと、3周目の大きな下りには先頭で入らせてもらい、タイトなライン取りで下りきる。上りにさしかかったところで先頭交代のサインを出すが、誰も反応してくれない。後ろを見ると、少し離れて集団が・・・放置プレイされてたのね。
/
途中、懲りもせずもう一回先頭を牽いて下ってみたりしながらまず前半の1時間を過ごす。
この辺りでふと、ペダリングに神経を向けていないことに気がつき、踏む足に意識を集中してみたりする。
集団内では、nakaoniくん、A田くん、TK本くん、F肉さんあたりと前に出たり下がったりしながらこなした。
1時間を過ごすと、はしゃぎすぎたこともあってか、きつくなってくる、1時間20分位の前半の上りで集団から切れてしまい、万事休すかと思ったが、その後の下りを生かして、時間的に残り3周に入ってしばらくしたところで、再び集団に混ざる。
でも下って上りに入るともうダメポ。
そこからは寂しい一人旅。前から落ちてくる人も、増してや後ろから追いついてくる人もない状態で、「後ろからF肉さん達が追い上げてくるはず」というプレッシャーと戦いながらヨロヨロ踏んでいく。
/
残り15分を切って、いよいよきつくなってきたダラダラ上りの終わりかけ、上りの途中で左内転筋が激しく攣る。前兆があればごまかし流すこともできたかもしれないが、今回はいきなり。
どうしようもできずに止まり、車上につっぷして、攣りの嵐が通り過ぎるのを待つ。筋肉は主人の意思に反して、なんだか勝手にウニョウニョしてるし。
/
止まって悶絶する間に、TK本くん、F肉さんら多くの人に抜かれる。やっと足が落ち着いて、40mほど先にある上りのピークまで歩く。悶絶している間に時間を使ってしまい、どうやらこれが最終周。
それなりにスパートしてレース終了。
/
結果は2時間5分あまりで28位。
サイコンの走行時間は2時間丁度くらいだった。攣らなかったら、トップと同一周回はできたはず。
/
nakaoniくんは見事6位入賞!おめでとーーー!!