バイクカーニバル

昨日はこのイベント。白兎でhayashi号に乗せて貰い、一路皆生へ。
会場ではラ王様父娘の横に駐車し、早速ご挨拶。その後も次々と知り合いが集まる。東部からは僕らと、昨日すでに自走で米子入りしていたH原くん、どりもぐさん、マルコさん、o-tsukaさん、しばらくぶりですのF肉さん、そしてお久しぶりのK崎さん。トライアスリートの蔵Mさんとも。リーゾではタカボリーダーが多忙で欠席ということで残念!!と、声を掛けられたのは昔のオートバイの後輩本Bくん。少なくとも20年以上ぶり。2年くらい前から自転車始めたそうで、マシンは少し前の黄色いLOOK号。うれしいねえ。今度一緒にはしりまショ!
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さてスタート。6グループ中の4グループ目でスタート。同組にはどりもぐさん、マルコさん、H原くんが居る。主力のリーゾ連とhayashiさんは多分最終組からだろう。
相変わらずさっぱりルートがわからないので、先導の方から絶対はぐれるわけにはいかない。30名弱のパックの前から10番目以内をキープしながら進む。集団内に居る限りは全くムリのないペースだが、向かい風でも何でも結構な速度で牽き続ける先導のトラの方はやはり強い。
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途中で大きな先行集団に追いつく。どうやら1〜3グループが集まってしまっている模様。先行して出ていたラ王様父娘にご挨拶し、さらにo-tsukaさんを発見。そしてo-tsukaさんは自分のグループが集団を抜いていくときに、ちょうど自分の前に合流。
やがて大山道路の上りに入るが、さすがにヒルクラレースのペースと比べると落ち着いたもので、とりあえず余裕がある。GWらしく、なんちゃら牧場に入る車で局所的に渋滞してたが、自転車は1列で路肩を抜けて影響なし。
しばらくすると前から下ってくるサイクリストが一人・・・Dekiさんだ!さっきは待ち伏せて写真を撮るnakaoniくんに会ったし、半ば予想通りの2人の登場である。
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あとはそのパックのままで第1エイドである植田正治写真館前に到着。やはり先頭集団になっていたよう。名物?の赤と白のスパゲティをパクつき、チーズケーキやシュークリーム、梅干しと何でもありの組み合わせで口に放り込む。
さて再スタートはそろそろ?と思っても一向に先導らしい人は動き出さない。出発時は決まった人にグループ毎についてだったが、どうやらここからは放置プレイらしい。仕方なくジャージに「KAIKE」とある方が出発されるのを見て、マルコさん、どりもぐさん、F肉さんらと出発。緩斜面の上り下りで取りあえず前を牽いて、そのジャージの方に追いつく。
第2エイドまでの道はF肉さんが判るということで、そのまま自分たちのパックで先に進む。程なくDekiさんも合流し悪い予感が・・。道はいわゆるいつもの広域農道なので、自分も一応判る。白鳳(むぎばんだ)の坂に取り付くと予定通りDekiさん、少し遅れてマルコさんが先行。自分はF肉さんに着いて上るが、心拍はこの日初めてHR170を越えて、残り距離を考えるとあまりよろしくない強度。
その後パックはばらばらになり、おいらは石川道場の方と2人で走る状態になる。上りで微妙に遅れるのを上り返しの下りを頑張ってしがみつく。この辺の強度変動も良くなかったか?
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で中山の第2エイド手前しばらくから足に攣り気配が出てきて、ムリがきかなくなって遅れて一人に。すると後ろから蔵Mさんが来て抜かれ、一人なら行き過ぎていたところを道案内していただく形になり無事エイド到着。
程なく主力も到着し、残りをこなすのに不安がある自分は、マルコさん、どりもぐさんと共に先発。出てすぐのナスパルの微上りで軽快にあがるマルコさんとどりもぐさん。と、どりもぐさんが「イテテテ」と足に手を伸ばす。先にやられてしまいましたね、の足攣り。
しかし人のことを言ってる場合じゃなく、返しの農道に入ってほどなく、自分もまた攣り気配が。ダンシングで逃がしてなんとか事なきを得るが、それで終わるはずもなく、しばらくして上り返しで踏んだところでまた。どりもぐさんも時々ヤラれているみたい。
この頃にはF肉さん、o-tsukaさんとも前後する形になるが、o-tsukaさん強い。というか後半でも力が落ちない。
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結局返しの白鳳坂に入る少し手前で両足(左足は裏側ヒザ付近、右足は内転筋)が攣り、ダンシングで逃がし続けないと止まってしまうだろう状態に。止まったら強く攣ってしばらく動けなくなるであろうコトは明白なので、前で白鳳坂に取り付く皆さんを見送りながら、自分はその直前で右に曲がり、禁断の坂迂回コースに・・・。敗北感にさいなまれるいとまもなく、平地なのに攣りとの戦いで足を回すことをやめないように耐えるのが精一杯。推定5%くらい、長さ100mくらいのコブをクリアするのに歯を食いしばって速度は10km/hを切る・・・。
そのままむぎばんだから白鳳坂の途中に出る道で合流。すると直後からマルコさん。やはり近道した分前に出ていたのね。そのまま下って平坦を牽いてもらう間になんとか攣りは引いてきた。
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でもその後のユル上りでは踏めるはずもなくマルコさんには先に行ってもらう。ほどなく途中ご一緒した石川道場の方に追いつき、道も判らない&ペースもぎりぎりということで着いていくことに。すると大山HCスタート地点で止まっているマルコさんが。マルコさんも当然道が判るはずもなく、2人で道場の方に着いていく。山に向かう間は向かい風で申し訳ないが、前に出てムリをすればまた足を攣るのが必至なのでゴメンナサイ。海向きに転じてからは強い追い風でやっと楽に。そして無事帰着。
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水も切れてたしということで、早速水分と栄養を補給しながら、次々と到着する仲間を迎える。ラ王姫はけろっとした顔で完走。参りました。
距離137km(2km位近道してる)。Aveは28km/h弱。
とにかく坂から逃げてしまったことで負け犬感大だが、多分ムリして坂に取り付いていたら、激しく攣ってどうしようもなくなっていただろうから仕方ない。ロングだから身の程通りに強度コントロールしなかった自分が悪い。
でもまあ、天候にも恵まれ、楽しいライドになったので、元々この程度が実力なのだからあまりくよくよはすまい。
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帰りはH原くんも同乗し、3人hayashi号で帰途に着く。渋滞するはずがないと思っていた山陰道もGWということでさすがに一部渋滞。青谷から先は絶対信号渋滞が酷いという読みは正解で、渋滞が始まる直前の泊東郷で高速を下りて旧道を。そのまま八束水からは山ルートで白兎まで。
チャリを積み替えて解散。hayashiさん、往復運転、ありがとうございました。
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打ち上げの呑み会にはイベント参加した4人(マルコさん、o-tsukaさん、どりもぐさん、おいら)の方が大幅に遅れ、居残り?組(kumaさん、粉さん、K村会長、ぐりおさん、ろきそにんさん、ヒシイさん、マルヨン改くん)ができあがった頃に到着し、あわてて飲んで食べて追いつく。ときおり苦しそうに足を伸ばすどりもぐさん。そういつものおいらの芸風「遅れてくる足攣り」である。その度にヒシイさん証拠写真撮ってるし。後半になって食べ物がガンガンでてきてどうなることかと思ったが、がんばって消費していつも通り楽しく喋った呑み会もお開きに。
ロートルは二次会に混ざる元気なく帰宅。
みなさん、お疲れ様でした。
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今朝は(まだ)意外に足に痛みを感じることなく起床。うだうだ過ごし、午後になると天気も回復してきた。そして足も痛くなって来たので、これは回復走が必要と思い、3号IDIOMにまたがり普段着で出発。卸団地近くの路地や高草のたんぼ道、さらには賀露の丘の中の狭い道など、あまり通らない&いままで通ったコトのない道を散策しつつゆるゆる走る。目論見通り足の血行を良くできた&ほぐせたのか、痛みも少しやわらいだ。
さて、明日の朝の状態は??
果たして県ロードの試走なんてことが出来そうなコンディションで居られるのだろうか??
請うご期待!!(何を?)