コウノトリチャレンジライド但馬

31日(金)は休養。前日までで8月の走行距離は1025kmほどでノルマ達成。
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1日(土)は完全休養・・にするつもりだったが、朝方の強い雨も上がり、午後には天気も良くなってきたので、たまらずIDIOM号でポタに出てしまう。とはいえ山方面はまだ薄暗く、河原まで行くと雨かも?ということで、千代川を源太橋まで南下して、そこから南栄町に抜けて万葉へ。
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万葉では黒青プリンス氏と遭遇。ニューシューズのクリート調整中とのこと。
帰途につくと、宮ノ下小交差点でローディ2名を発見。追いつくとH原くんと黒桃くんという珍しい組み合わせ。聞くとやはり偶然会ったとのこと。
そのまま一緒に市内に帰るが、駅前につく頃に雨が降り始めた。で、雨宿りにフクハマに避難。程なく雨も止んで帰着。
20km。軽めに足を回しただけなので、まあ疲れには繋がらないだろう。
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そして昨日は但馬コウノトリライド。3度目の参加。
5時、北園に集合して、3人×3台(敬称略:N川、ヒシイ、84本、粉、マルコ、O畑、どりもぐ、H原、iTT)で出発。餘部〜浜坂間の自動車道が繋がったため、時間距離が近くなり、豊岡まで1時間ちょっとで到着。円山川右岸河口付近の駐車場でゆっくり準備して、別便で到着していたN垣さんを加えた10名の新旧織り交ぜたアリバジャージ軍団で会場の城之崎小学校へ移動。
マルヨンくん&コウジさんのペア。元バイク仲間のM男くんともごあいさつ。
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今年の参加人員は777名とのこと。そして5パック目あたりでチームそろってスタート。
鋳物師峠では、坂に強いヒトタチ(A組6名)を見送り、残るB組(=iTT、どりもぐ、N川、N垣)はマイペースで。一度下って、さらに2コブくらい越えたところで、真後ろで何か路面に落下する音が・・・すぐにどりさんが"ライトが落ちたーー"といいつつ停止・Uターンして回収に向かわれる。
少し待って合流し、ほどなく最初の給水所につく。
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今年はわりと涼しかった昨年よりさらに快適で、水の補給も少しでいい。おいしい梨をいただいて、またチーム全員でスタート。
少しして今朝の車移動でも通過した内陸に向かう微登り直線基調のルートに入る。前半は快調なトレインで整然と進むが、ここも少し斜度が上がったところで前に離され、あとはそれぞれのペースでピークの長いトンネルを抜けて第一エイドに到着。
あれれ、O畑さんが遅れたと思ったら、トンネル内で歩道に接触して落車したとのこと。擦り傷とジャージの汚れ、マシンのディレラーハンガーのちょい曲がりはあったが、まあ軽いダメージで走り続けることができそうでよかった。
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例年通りの牛めし、うどんの補給に舌鼓を打つ。
スタートしてまたしばらくは緩斜面。でも神鍋方面への分岐を過ぎるとじんわり斜度が上がってくる。
この辺も蕎麦屋多いなあなどと思いつつほどほどで走っていると、ペースを上げたくなったAチームが前に。
そしていよいよ本格的な上りに。
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今日はスタート時、ガーミンをONにしたのが参加者のまっただ中だったためか、チャリの速度&パワーセンサーが拾えなかった(電波多過ぎのせい?)ので、心拍とGPS速度しか判らない。
なので強度管理は心拍で。緩斜面はメディオ(〜160bpm)、本格上りはソリア低め(〜170bpm)を目安にしてみた。
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ということで苦しいなりに余裕があるイーブンな強度で淡々と上り、
どりさんと競って登った昨年よりかなり消耗を感じない状態でピークへとうちゃこ。
昨年・一昨年と、ここからの下りは路面の荒れで殺られそうなアン・コントロール感に肝を冷やしたので、
今回は荒れの少ない路肩近くを徐行で下る。
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路面が良くなってからは気持ちよく下り、ちょっと上り返して神鍋高原道の駅給水場に。
ここでは食堂でソフトクリームを・・・と例年通り入ってみるが、時間が早かったのでまだ営業前。
しかたなく売店の方でアイスクリームを買って代わりにする。
また下って、記憶よりパンチのある道を上って次は但馬空港給水所。
ここでもさほど喉の渇きを感じておらず、涼し目の風が気持ちいい。
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また下ってしばらくは平坦基調をくねくね。
昨年のエイドだったファミマは改装中で、そこからわりと進んで、ローソン駐車場の第二エイドに。
ここでの振る舞いは新企画の出石そば。二皿はちょっとものたりないが、それでもスタッフさんは1500皿以上用意しなくてはならないので、文句なんかありません、お世話になります。美味しくいただきました。
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そして最後の坂、だらだら登ってじわじわ斜度が上がる。同じようにAチームを見送ってマイペースで。
あとはそろって最終エイド中嶋神社へ。
ここの振る舞いは例年通り。暑くないのでちくわも躊躇なく完食できたのは昨年と同じ(一昨年は暑さにヤラれて、固形物は無理やりだった)。
いつもどおり棒アイスとブドウが美味しい。麦茶もなにげに。
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エイドをスタートして、300mくらいの坂を登ったら、もう終わったようなもの。
あとはほぼ平坦基調で、軽快にトレインで進む。
と、この時点で気がついたのは、「あれっ、ほとんど消耗していないぞ!」ってこと。
Bグループとあぐらをかいて、前も牽かず坂もほどほどで走ったので、とても100km超走ったという体感ではないのだ。
なんかやたらと後悔・・・
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が、すでに遅し。もう最後に渡る円山川に掛かる橋が見えてきた・・。
最後は10人全員そろってゴールゲートをくぐる。
カレーをいただいたあとは、浴衣のお姉さんといっしょにみんなでバンザイステージ記念撮影で締めくくる。
イベント117km?駐車場往復7km?
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昨年は駐車場が一杯で入浴を諦めて帰った温泉も、ギリのタイミングで駐車場が空いていて、無事サッパリスッキリの至福の時間を過ごす。
17時過ぎには鳥取に戻り(どりさん、運転多謝!)、家で軽くシャワーを浴びてから打ち上げ会場に向かう。
今日の参加者だけでなく、粉錬打ち上げ&誰でも参加可ということで、集まった東部チャリ乗り21人で楽しく。呑む・食う。
さすがに翌日は仕事なので、二次会には流れずに帰宅。
早朝から夜まで、仲間と遊び尽くしたいい一日だった。
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今日は休養。
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と思ったけど、なんか足に燃え残ったものがあるので、20時半頃にIDIOM号で出発。
久しぶりの夜オレロ往復。南風で往路は速度が乗るが、復路は30km/h出ない。
それでも踏み気味に5往復して、ほどよい足筋の疲れを感じて気持ちイイ。
前日の出し切らない感を少し取り戻すことができたかな?の25.5km。