チーム練

夜半はかなりの雨だったが、起きたら止んでいて路面は乾き始めている。
8時過ぎにはほぼドライとなり、予報では無理かと思っていたチーム練が可能に。5kmほどアップして集合場所へ。
今日は東郷池トライアスロンがあるので、トラ組は当然いない。
kumaさんは海外遠征?、予想外の天候回復だし、参加は少ないかなあ?と思ったら、思ったとおり.
集合したK村さんのペダルを見ると、名前は忘れたけど、踏み面がぐっと下げられて、ペダル軸が拇指球と一致する構造のもの。おまけにチェーンリングは激しく楕円のものだし。曰く「足が勝手に回る感じ」と。興味あるなあ。
Dekiさん、U原くん、K村さん、今日が初参加の大学生、武Mくん、そしてiTTの5名でいつものコースに出発。
武Mくんはロード歴まだ1年弱だが、先の県ロードで未登録クラス3位入賞したという。それってiTTより楽勝で強いってこと。
まだ集団で走ることには慣れていないそうで、ショップの親父さんの勧めで来たらしい。
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最初の子供の国坂はU原君が先行。当然Dekiさんも・・と思ったらなぜか前に来られない。
そういえば集合の時、Dekiさんは昨日氷ノ山3回上りを含む180km、U原くんも鹿野の山の中を含め170km走っていたと話してたっけ。この人達は・・
信号を左折し軽くローテーションをしたのち観光街へ。下り始めでトラックが間に入ってしまい、最初は分断状態で。しばらくして合流し、ローテーション。2強の疲労困憊のおかげで足並みがそろっており、そのままちぎれる人もなく一塊でシチ山にとりつく。
自分も足の重さが取れておらず、いつもほどがんばれない。みんなからじりじり遅れ、すこし間を空けられてピークへ。下り始めでその間をつめ(重力は俺の味方:下り限定)、前を引いて大谷の直線へ。そのままローテーションしながら浦富、さらに止まらずに熊井浜トンネルへ。やはり下りを引き、そのまま東浜海岸へ。県境坂の入りではDekiさん、U原くんと一緒に入るが、少しずつ離されて展望台へ。調子は少し戻ったみたいで、足が重いなりに13km/hを切らない位で上り切る。下り&平坦で少し間が空いていたK村さん、武Mくんもすぐに到着。
ここで少し休憩をとる。
武Mくんのペダリングはまだまだ発展途上。明らかに踏んでるし、かかとも下がる。ローテーションでツキイチにいるときに無駄に力を使っている感じもある。
それでも結構なペースで走れるので、このあたりのスキルが上がってくればスゴいことになるかも?
若い芽は早めに摘んでおかないと・・ではなくてアドバイスできるところはさせてもらい、速くなってもらってチームを盛り上げて欲しい。
最初は県境までで帰ろうかと思っていたが、まだもちそうなので、諸寄まではご一緒することにする。K村さんはここでUターン。
居組に下ると、ドリンク補給するハートビートレーシングの方々とすれ違う。上山高原HCではお世話になりまッス。
続く海岸線のローテーションもええ感じで。最後の上りはやはり先行するU原くんの次で入り、なんとかDekiさんに刺される前にゴールと思ったが、5m手前でやられる・・・。
先の雲行きが怪しいので、みんなここまでとして帰途につく。トンネルを抜けた最初の上りで「もうだめーー」と告げてあっさりと切れるiTT。それでもスローダウンせず、いくつかの上り返しを下ハンダンシングで速度キープし、50mほどの差で七坂の返しにとりつく。しかし上りはだめ。どんどん離されるが、ここもあきらめずに自分が保てるできるだけのペースで。
東浜で集合して走りだすが、「遅れたら置いて行ってね」宣言をしておく。で、熊井浜トンネルであっさりちぎれる。みなさん、ありがとうございましたー。
そこからも極力ペースを落とさずに踏ん張る。追い風なのが救い。シチ山を下ってからは、砂像混雑の砂丘を嫌って榎峠方面へ。海風追い風でけっこういいペース。しかし足は終わりかけているようで、いつもの個人練習では23km/hキープの榎峠で、20km/hがキープできない。
後は下って市内へ戻り帰着。下りきった滝山の信号付近の500mだけ路面が濡れていた。局地的通り雨?
距離72.5km Ave30.8
チーム練でこのアヴェってどうよ?ほとんどゆるめる区間ってなかったからなあ。
出るまでは足の疲労があって・・と自分に言い訳してたが、やはりチーム練で負荷をかけることはいい練習になる!っていまさら気付くなよ、自分。