チーム練・また撃沈

早起きして最近調子いい海へ。先週後半はフッコ、ソゲ(ヒラメの幼魚)、アジの刺身を堪能している。
いつものポイントに立つ前に、突堤の中程で試し投げ。するといきなりのヒット。下へと潜るのでてっきりヒラメかと思って水面へ引っ張り出そうとしたら、あれ?エラ洗い。見事に外されちゃいました、50cmほどのフッコ。
先端に出てしばらく投げているとまたヒット。今度は中アジ27cm。次はソゲ31cm。そして最後は割と足下でヒットしたアコウ(キジハタ)25cm。今夜はアコウの刺身で一杯。
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さてチーム練。暑い時期は恒例の山。
先週登った扇の山の水場に、今日は鳥取側から登る。
メンバーはN村さん、kumaさん、hayashiさん、tsuneくん、A田くん、中Mさん、kikohshiさん、そしてiTTの8名。
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まずは国府ストレート。追い風でスピードが乗る中ローテーション。信号停止から再スタートするとなぜかペースが速い。中河原に向かうゆる上り区間もローテーション。イイペースで進む。げっ、心拍が170超えてるし。あとの坂に力をとっとかなきゃならないのに・・・。
さて新ルートに入り勾配が増すと、予定通り前を見送る。A田、hayashi、中Mトリオが先行し、それを追走するtsuneくんに一度離されるが、2連トンネルの間でとらえてそのまま栃本へ。そこまで強度を保ちすぎたのでここからは一段階落としてマイペースで進む。途中でkikohshiさんが追いついて追い抜いて行く。高速ローテでは勝手がわからずちぎれていたとのことだが、上りはさすが。とても着いていけないので見送る。
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林道分岐にみんなそろってから、ゆっくり走るということで先発したkumaさんを追って出発。
すぐ前を走るtsuneくんをペースメーカーにして進む。心拍は164前後とヒルクラ適正値だが、平地ではしゃいだダメージのせいでそれでも長くは保たない。少し勾配が変化するところでtsuneくんに離され始める。
しばらく一人で上がっていると、前方にkumaさんの姿が見え始める。じりじり近づいて、あと30mで合流できるか?というところまで来たが、その後が詰まらない。そうする内になにやら後輪からいやな感触が・・・パンクだ!orz。
しかたなく修理して再スタート。しかししばらくすると来てしまいました足攣り。前回と違い右内転筋だけなので、少し休むと止まってくれてまた走り出す。でももちろん程なく再発。歩いたり、また乗って再発してほぐしてを繰り返す内に最初に攣ったあたりでドリンクを飲み干していたせいで喉が渇いてくる。こんな事態も想定してみなさんには、「1時間15分しても到着しなかったら、やられてるから助けに来て」と言い残してある。すると予想より早くtsuneくんが下ってきた。用があるので早く帰るとのこと。ボトル1本分冷たい水を分けてもらって元気が出てくる。攣りも収まって先に進むが、1.5kmほど足らずみなさん下ってこられた。ここでもkumaさんから水をもらい、みなといっしょに下り始める。と、またパンク。さっきは急いでいて細かくタイヤを点検していなかったが、ホイールから外してしっかりチェックすると、小さなとがった石のかけらが刺さっていた。履いていたタイヤも薄かったし。皆さんに待ってもらって修理して、再び下り始めると、すこし前に下っていたA田くんが登ってきて、「tsuneくんがトラブルで止まっている」と告げる。現場まで下り、様子を聞くと怪我もちょっと打ったくらいでまあ大丈夫とのことで一安心。
あとはゆっくりと栃本まで下って自販機補給。ここからはまずA田くんの引きで2連トンネル手前まで。ペースが速くて先頭交代に出る気にならない。すると「仕事しとくかー」とkumaさんが前に。自分も頑張らなきゃと飛びついてその後先頭を交代。下り勾配が増してきたので、そのまま先頭でスピードを上げていく。で、50km/h以上の高速ローテーション。開けた川沿いに出てからもその余韻で、向かい風にもかかわらず43km/hほどでローテーション。最後はA田くんとkumaさんと自分の3人でいつものスプリントポイント手前に。長く前を牽かせていたためか(ごめん!)、A田くんは掛けず。iTTがロング気味のスプリント(などと書くと加速しているように聞こえるが、もちろんそんな力はなくキープ+αくらい)に入ると、少しして視界の隅にkumaさんの前輪が見える。ここでもう一度踏んでなんとか抜かれずに先着。
あとはもう力なし。国府周回に入っても速度を保つA田くん、中Mさん、kikohshiさんを見送りゆるめで走る。
結局そのまま、hayashiさんとだけ挨拶して流れ解散。みなさん終わりの挨拶ができずにすんません。
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パンク&足攣りで、ご心配をおかけしてすいませんでした、みなさん。
特に先週の今週でしたから、「もしや?」と思わせてしまったかも。さらに2度目のパンクでも待たしてしまい重ねてすいません。
懲りずにまたご一緒、よろしくお願いします。
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前回の反省が生かされず、今日も(たぶん)脱水が原因の足攣りで撃沈。いくら駱駝袋背負っても、上り入り口までにダブルボトルを飲みきってたら一緒だよなあ。だれか扇の山林道の中間地点に(ついでに上山高原にも)自販機設置してくれよお。