なぜか必ず

インフルエンザには罹るなあ、普通の風邪は逃れられるのに・・・
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17日(木)は、午後になって体感怪しい気配がしたので、休養日とする。
そして夜には身体の節々が痛み始め、喉の違和感と首筋の張りが・・
寝床につくも身体の苦しさに悶える感じで、寝ては覚めを繰り返す。
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18日は仕事を休み、内科医へ。結果は、はいA型出ました。職場でも流行っていて、かなり患者が出ている。
熱は38度ちょっとまでしか上がらなかったが、兎に角節々が痛く、動きもだんだんよろよろになってくる。
そして昨晩は、前日に輪を掛けて苦しさで寝付けない。午前2時を過ぎる頃に楽になってきて、それからやっと違和感で目覚めることなく寝ることができた。
今朝以降は熱も37度前半から平熱まで下がり、快方に向かっている。
が、ダメージが大きく、自分としては珍しく外に出る気も起こらなかった。
夜になり、やっと気分的には平常に戻って一安心。どうやら週明けからは仕事に出られそう。
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いつもそうなのだが、このように酷い感染症にかかると、古傷が痛む。
傷といってもちょっとややこしいのだが、切れた神経が痛むのだ。
10数年前に首の所で神経が抜け、右腕を上げる背中の三角巾と肩の筋肉、そして力こぶ筋のほとんどを失っている自分だが、同時に感覚神経の一部も切れていて、右腕の内側、手の親指から人差し指のあたりと肘の内側あたりのラインの触覚情報がやられている。
そして感染症にかかるとなぜか、この右手内側辺りが周期的にズキーンと痛むのだ。もちろんその部位には何も起こってないのに。
手足などを失った人が、手先・足先の痛み感に苦しむという「幻肢痛」という症状があるが、たぶんそれに近いもの。
寝ている間に苦しめられる痛みの3割位がこれによるもの。難儀やなー。
でも、感染症が治ってくる尺度にもなるので、良く考えれば便利かも。昨晩までは苦しめられたが、いまは収まっているから。
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よく仲間に言われるように、こんなことでもないときちんと休養を取らないから、まあいいでしょ。
しかしインフルエンザには必ず捕まる。吸い寄せられるように。
自転車始めて以来、普通の風邪は引かないor引きかけても本格化する前に治るようになったのに、ナニが違うんだろう?
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私信:偽Fさま、そういった訳で、シューズの受け取りには明日夕方伺います。