ロングクランク

日曜はまずは朝釣り。気配無く、お情けでミニカサゴくんが遊んでくれただけ。
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午前中仕事なので、チャリ通勤。しかしなんだか低い雲が垂れ込めて、時折小雨も落ちてくる。
クランク長が2.5mm増したが、シート高はいじっていない。走り出したときの第一印象は、「よくわからない(爆)」。なんとなく大きく足を回されている感じはある。少しばかり回転が落ちている気もする。そのままゆるめに進んで、まずは酒ノ津坂。追い風もあったと思うが、なぜか過去最速級の25km/hを少し切るくらいのペースで上れてしまう。逆に龍見台坂は頑張る気が起きずに1/3くらいでゆるめてしまう。
魚見台も頑張らず。Ave29.7
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職場では少し体を動かす系の仕事をし、早めの昼食を摂ってから出発。天気は回復して、気持ちのいい青空に白い雲が浮かんでいる。日差しは暑いが、海から吹く風は少しひんやりとしていて気持ちいい。
職場から山向きに進み、蔵内の坂にとりつく。入りの短いきつい部分をいい感触でやりすごし、その後もパワーメーターを見ながら強度を保つ。少し斜度がゆるむと、かなり意識しないと思ったよりパワーが落ちる。(注:クランクとは無関係。いつものこと)
いつだかの緑資源アタックで、タップをつけていたため緩斜面で極力ゆるめないように心がけることができて、タイム更新に繋がった覚えがある。マジアタックのときには車体は軽いに越したことはないが、つい休んでしまうところで休まないためにパワー表示は有効だと思う。
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話を戻して・・・で、蔵内の坂をまずまずいい感じでクリア(平均266W、 )し、気持ちよく下って鹿野周回路でいつもどおり小鷲河小・鹿野町内経由で洞谷へ。入りの橋でラップを押して、序盤95%、終盤は上げ上げで、諦めずに登り切ることができた(平均287W, )。
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後は下って湖山池西岸を通って帰るが、途中、村中の用水路の横を通っていると、その流れの中に鯉や鮒がわんさか。ときおり死んでいる個体も見る。これが新聞にあった「塩分濃度上昇と渇水で魚たちが苦しんでる」ってのの影響?まあ基本梅雨時には、産卵のため小河川を遡上する奴らなんだけど、この密度はちょっと異常かなあ。
その後湖岸を走っているときも、さわやかな海からの風のはずなのに、そこに魚の腐臭らしきものが混ざってちょっと不快・・。
最後はいつも通り9号線を通って帰る。最後は下記のように河川敷が使えないため、仕方なくオレロ経由で帰着。距離50.5km。Ave28.3
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最近バイパス橋から八千代橋の間で行なわれている工事のため、その部分の河川敷が通行止め。迂回路で土手に上がる道が造ってあるが、その途中が砂利でとてもロードでは走れないし、砂利が浮いているのでママチャリでも不安定になるだろう。以前から思っていたのだが、この区間にスムーズに河川敷と土手を行き来できるスロープが無いのはどうかと思う。千代橋と八千代橋の間には3カ所もあるのに。
なんか目的のよくわからない河岸の工事(すんません、大事な工事かもしれないけど)がなされているが、市民の憩いと運動や散歩の場を使いやすいものにするために、土手上の道と河川敷の道をそのアクセスも含めて使いやすいものにしてほしいな。あと、環状道路にあれだけ灯りをつけているのだから、土手上の真っ暗な道に300m毎くらいにちいさな街灯をつけてもバチは当たらんと思うのだが。
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クランクの印象をまとめると。
短時間のパワーが必要なところでは、長さの分すこし有利かも。酒ノ津坂のスピードは偶然ではあるまい。また、ダンシングもストロークが長く取れるのでやりやすい気がする。
上記の様に回してる感でなく、「クランクに大きく回されてる感」があるので、能動的に回すことができるようになれば、進化ができるかも?体、特に股関節の柔軟性も必要だろうから、当面しっかりストレッチもしてみよう。
見返りとして、やはり少し足が疲れやすい。もちろん慣れてないせいもあるが。
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昨日月曜は夕外。2号でロングクランク完熟走。袋河原橋往復をケイデンスが低すぎないように注意して。半分くらいをメディオ強度で。距離25km。Ave31.5