チーム錬、山の上だけウエット

日曜は恒例のチーム錬。集まったのはkumaさん、A田くん、nakaoniくん、kona-cさん、3年ぶりですのU原くん、H本さん、前日知り合ったばかりですのMNさん、iTTの7名。
予報の割には天気が怪しく、集合の時点でほんの少し雨粒も落ちてくる。
でもまあ無難に山に向かうかと、姫路公園を目指すことに。
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国府周回に入って、M田工場坂を上ったところで中切れ気味に。下りで前を追ってブリッジ掛けのお仕事はしておく。でもそのツケと昨日のツケを払わないわけにはいかず、1回先頭を牽いて下がったところであっさりツキギレ。
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玉鉾で集合し、今度は岡益コブ。普通にがんばり、普通に中団で通過。
もう踏める気がしないので(もうですか!と自己ツッコミ)、集団の最後尾で、下りてくるヒトに前に入ってもらいながらツキイチを決め込む。と、下がってきたMNさんにも「前に入って」と告げたところ、意図が伝わらずにスローダウンされる。しまった!これでは中切れの道連れにしてしまう!と、あわてて前に出てペースを戻す。すでに30mほど集団との差がついてしまったので、全力で牽いてせめてMNさんを集団に戻そうとがんばって踏んでいると、急にペースを上げ下げしてしまったのが徒になったのか、うしろから切れます宣言が聞こえる・・。
で、気持ちが切れて一度ペースを落とす。
でもそのままダラダラ走っても意味がないので、遠ざかる集団の姿を追いながら自分なりのペースを保つ。すると集団を離れたH本さんの背中が少しずつだけど大きくなるので、それを励みに回し続ける。なんとか最後の集落までに追いつき追い抜いて、山志谷分岐までを走りきることができた。
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もう力が出ないからと、ここで帰ろうかと思ったが、まあゆっくりでも上がっておくかと、みなさんと一緒に姫路公園に向けてスタート。主力はとっとと前に行ってしまい、少し先行されたMNさんの後ろ姿を追いつつ走るが、まったくペースが上げられない。上げるつもりもあまりなかったが、やはり上がらないというのが正直なところ。心拍は150ちょっとに留まる体たらく。
それでも勾配が上がる区間を抜けるあたりから心拍も上がり始め、緩斜面になったところで追いついて、さらにその前のkumaさんを目標にしながらここも気持ちを切らさずに済んだ。
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途中から道はウエットで、上は小雨もぱらつく。が、全身が濡れているのはいつもどおり汗のため。
湿度は高いが気温は高くなく、下り始めると寒い。安全ペースで山志谷分岐まで下ると路面は乾いている。よかった、ここからの高速ローテでウエットってデンジャラスだからなあ。
いい感じのローテが回り、そのままの感じで最後の直線に入る。2番手のA田君のうしろにいたところで(先頭は粉さんだったっけ?)、A田くんまさかの早がけスパート!飛びついて後ろにつくが、長距離保つはずもなく一度下がる。一瞬休んで、今度は追い上げるnakaoniくんの後ろに潜り込み再び前方に運んでもらう。最後はみなさんがゆるめたせいか2番手確保・・・と思ったら視界の隅に前輪が見えたのであわてて踏み直し2番手死守。誰?と思ったら意外といっては失礼だがH本さん。今シーズンに入ってからの向上のペースがすごい気がするんですけど。
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岡益への返しもいちおうもがいて。
ミタニにソフトを食べに上がるというnakaoniくん、粉さん、A田くんの元気組と分かれ、玉鉾ストレートの下りに入るが誰も争いに出ず、kumaさんの牽きで平和に終了。GS信号からの最後のストレートで地味にペースを上げてみるが、途中で足にピクンと来たので踏みやめて本日のメニュー完了。
流れ解散となり、最後は前日と同じようにkumaさん、MNさんと袋川河川敷を帰る。
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みなさん、お疲れ様でした。やはり前日使ってしまった充電はあまり残っていなかったよう。
でもいちおう最後まで踏めたのは、前日のロングクランクでなく、1号青シャチ172.5mmクランクだったためだろう。やはりこの長さが最適か?
あ、でもロングクランクはしばらく使って、筋肉の実効可動域を広げる努力は続けてみるつもり。長脛靱帯とかにほんのりと痛みも感じたりしているので、故障に繋がりそうだったらすぐやめるけど。
距離70.5km(アップ14km含む)
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今夜は軽く回復走でも・・・と思ったら雨が降り始めたので、ブランクとスクワット少々でお茶を濁す