昨晩は職場の小部署の呑み。いちおう今日に備えて1次会で失礼したが、それでも充分に飲んでいる・・。
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明けてやはり酒ダメージあり。妻の出勤を見送ってからゆっくり準備。
予定通りロング走に出るのだが、どっちに向かっても自宅から50km内は走り慣れて新鮮味が無いので、
車に自転車を積んで東へ走る。
余部道の駅に車をデポし、丹後半島をめざすのだ。
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9時丁度にスタート。
体の状態からして、最初の香住に抜ける上りがまずエラいのは予定通り。ここはムリせずアルコホル(というよりアセトアルデヒドか)が抜けるのを待つことに。
香住からは海岸沿いの県道11号線。ゆるめのペースで海岸線のアップダウンをこなす。
途中きれいな海岸(佐津海岸)が見えたので、展望スペースに止まる。
そしてiTTにはめずらしく、今回はスマホを持ってきたので写真を撮る。
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竹野からは県道9号に乗り換え、峠越えで城之崎に。ここでコンビニ補給。
すぐに円山川対岸に渡り、玄武洞を横目で見ながら(やっぱり観光しない=止まらないのね、オレ)南下。
178号に合流し久美浜に向かうが、この道がまっすぐな割に斜度があり、ジミに効く。
そのまま久美浜湾の南岸を走り、やがて海岸近くに抜けるが、ちょっとここで道に迷い、止まってスマホで確認。
ほぼ初めて、チャリライドのときにスマホ地図が役に立った原始人・・。
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最初は丹後半島を回って天橋立まで行くつもりだったが、半島の先端・経ヶ岬の15kmほど手前の間人にある道の駅「てんきてんき丹後」でギブ。
昼食を摂るため入ったレストランで、隣り合った席の大坂からドライブで来たという老夫婦としばし話す。別れ際に「あんちゃん、がんばって!」と声を掛けられる。
「あんちゃん」って呼ばれるの、久しぶりだなあと(若く見られたことを)ちょっと嬉しく思いながら復路スタート。
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往路と違う久美浜湾北岸を通り、小天橋と呼ばれる名所がよくわからないなあと思いつつそれらしい場所でパチリ。
(自転車、もっと左にも置けたんだが、「どりる」、あるいは「ロキソる」とマジ海の底なので、小心者のおいらにはできなかった)
178号線に戻った後は、かなりヨロヨロになって踏めない・回せない。そして攣り気配は全く無いが、坂はもうゆっくりしか登れない。がまんがまんで来た道をひたすら戻る。
朝は日差しが暑かったが、復路はほぼ曇りで助かった。海もけぶっていて、ミルク色の空と海の境目がわからないくらい。
いくつかのアップダウンをこなし、なんとか最後の坂を越えて、17時丁度くらいに無事余部に帰着。
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狙い通り道と風景が新鮮で良かった。
が、5月最初の津山奥津ロングwithマルコさんの時と同様、飲み明けの日にロングに出るのは肝臓に負担をかけてヘロるだけに終わる模様。
練習にもなってない気がするし。
距離182km。Ave25.9。AveHR134。
補給:ボトル+1Lパックドリンク*4+食堂の水で5L強。5個入りミニあんパン、ファミチキ、したらばカマボコ、ミニ羊羹。