西へ東へ(井上陽水は東へ西へ)

やっと週末の好天。雪も解けてもちろん地元走り。
LSDのつもりで、予告通り西に向かって出発。風は南東で追い風。快調に浜村まで到着。
そこから鷲峰へのゆるい傾斜を上って鹿野周回を目指す。しかし当然向かい風。
ゆるいがずっと続く坂が辛い。と、ちょうど名水汲み場あたりでkumaさんから携帯着信。これからDekiさんと鳥取を出て、東向きのチーム練コースを走るとのこと。朝、この予定を伝えるメールをもらっていながら、気がついていなかった!(あまりメールが来ない人なので、チェックする癖がついていないiTT)
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せめて帰路に合流しようと、あわてて海岸線に戻り東を目指す。が、そこはもちろん向かい風。往路から心拍はオーバー気味だったが、これであっさりミドル走気味に・・・。
東浜まで行った頃にはすでにへたり始めている。それでも県境坂はほどほどに頑張って。kumaさん達はゆっくりめに走って、桃観トンネルで折り返すと聞いていたので、ちょうどこのあたりで出会えるか?と、浜坂町に入ってすぐのコンビニでドリンク補給。読みはぴったりで、補給作業終了とともに道の向こうに2人の姿が。
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合流してまずは浜坂YH坂。kumaさんの後をヘロり気味に着いて上がる。そこの下りから居組まではDekiさんのツキイチで。耐えて踏んでいる間になんだか復調してきて、七坂の上りではまずまず踏めるし、ダンシングのリズムも悪くない。
東浜に降りたところでまた3人で進むが、羽尾トンネルの坂で足がピクピク。復調もつかの間、またもだめだめに。岩美からは二上山コースを選ぶ。ここはずっとダンシングで上ることに挑戦。iTTはダンシングが下手くそなので、リズムをつかみたいと思って。尾根に出るまでは保ったが、やはり足がピクピクし始めてここで断念。下り初めてコーナーに入ると路面に雪が。ただし全面というわけではないのでセーフ。ところどころ雪解け水を跳ね上げながら下る。
久志羅からはフォレストロード経由で榎峠へ。ここで最後の力を振り絞って踏んでみるが、半分くらいで当然のようにまたピクピク来て終了。街に入ってからは流れ解散。
お疲れさまでした。
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気候は暖かかったし、とりあえず距離は稼ぐことができたのでよし。
ただし高めの強度に対する耐久力が無い。まあ、ここ2ヶ月半くらいの練習内容からすると当然だが。このあたりからはレースに向け徐々に負荷を上げていこう。
あ、ただしメインターゲットは3月の西チャレでなく、あくまで5月の県ロード。焦らず計画的に行く。
距離124km Ave26.5