チーム錬4、西北西の風

本日の参加は、Dekiさん、kumaさん、hayashiさん、N村さん、丸Yさん、nakaoniくん、A田くん、Sholow'sからのゲストF肉さん、iTTの9名。F肉さんのスペシャSL3かっこいい!
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最初の子どもの国坂はセカンドグループでヒーコラ(古い表現だなあ・・)上る。
観光街からは珍しくツキイチの4番手で下って、さらにローテーションが長めだったので先頭を牽く順番がくる前に岩戸前の直線に入る。それではということでフレッシュな足で掛けてみると、追い風も相まって50km/hを超え、これも珍しく先着。というより他の人がスプリントする気がなかったのか?
シチ山はいつものように離れていくDekiさんとhayashiさんを見送りつつ、A田くんの後ろについてピークまで。みんなそろってから下り、大谷から浦富まではローテーションで。風が強くなってきて、追ったり向かったりがころころ変わる。
熊井浜トンネルの坂には先頭で入り、途中タレかけるが追い風に押されてふんばり、なんとか保たせる。県境坂にはDekiさんに続いて2番手で入るが、すぐにhayashiさんにパスされるのはいつも通り。でも今日は自分なりに踏ん張れて、いちおう今期一番のペースで上がれた。
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N村さんと丸Yさんはここまでで帰途に。おっと再スタートで遅れをとって、前の4人と少し間が空く。追いつこうと踏んでいると、いっしょになったF肉さんは余裕の様子。で、「こんな(インターバルのかかる)練習してたら強くなるわなあ」とのコメント。
緩斜面から下りになる区間で間を詰めて、下りヘアピン付近で追いつき、そのまま居組に下る。
ここでhayashiさん、kumaさん、F肉さんも帰途に着かれて、残るはDekiさん、nakaoniくん、A田くんの強い人3人と自分。追い風基調の中いいペースで海岸のゆるいアップダウンを進む。相変わらずトンネルの暗さで空間失調になりそうになって、つい前車との間が空いて、軸線もずらしてしまう。諸寄トンネルを抜けてさあ最後の坂掛け・・と思ったらシグナルストップ。少し前にできたここの信号にはときおりこうやってリズムを止められてしまうなあ。
シグナルダッシュでダンシングのDekiさんについていこうとするが、100mほどで足が続かなくなり腰を下ろしてしまいさよなら。それでも自分なりのペースを保ちゴール地点へ。
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復路は七坂の取り付きまでご一緒したが、上りはじめると予定通り切れる。事前に「多分途中で切れるので置いていって下さい」と言ってあったので、安心してマイペース。とはいってもコーナーの向こうに見え隠れするnakaoni君を追って、緩めずにがんばってみた。でも徐々に見えなくなった(涙)。
後は強くなった西北西の風(たぶん海岸線はずっと10m/s近い強風)にイジめられながら一人よろよろ帰る。
距離(集合までのアップ16kmを含み)82km Ave28.1 Ave出力181W
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復路の七坂通過中に小雨が降り始め雨中走行を覚悟したが、幸い路面が濡れることもなく大谷まで戻ると止んだ。しかしなんだか南西方向の空はやけに暗い。帰宅してシャワーを浴びる頃には外は結構な雨。ぎりぎり難を逃れた模様。
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先週に比べたらまとまって走ることができた。やはりチーム錬の醍醐味は、ローテーションとちぎれないようにというがんばり。
県ロードに向けて、もう一息我慢する力(心、耐乳酸性ともに)を伸ばしたい。