詣で4は最後にハジけて

優しい山の神に許しをもらって連続詣で
で、起きると結構な雪。すでに終わっているスタッドレスタイヤのせいでマンションの駐車場から出るのにちょっと苦労したり・・・
本日の参加は、hayashiさん、粉Cさん、nakaoniくん、H原くん、iTTの5名。上記の理由でおいらのフィット号は雪道でアテにならないので、粉さん号に乗せてもらう(感謝)。
現地に着くともちろん晴天。さくさく準備して10時半頃スタート。予報の割に意外と暖かい気がしたのは、追い風のせいか?その追い風はゆる下り基調とあいまって巡航スピードを上げる。普通なら歓迎すべきなのだが、なんせ自分はシングルスピード。35km/h−41km/h巡航はすなわち110rpm-130rpmとなり、続くと回し疲れてしまう。
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赤磐の土手の赤い自転車道を過ぎ、再び国道に乗ったあたりで前の粉&nakaoniコンビと間が開いてしまう。そのままhayashi&H原コンビを10m位先に保ちながら着いていくと、逃げの粉コンビは離れていき、信号待ちで見えなくなる。
和気手前の水門を過ぎて、土手のストレートに出るとやはり追い風で、hayashiコンビに着いていくのに、回す足がぎりぎり。
和気郵便局のところで一度全員そろって、片鉄サイクリングロードをしばしゆるめに進む。
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片鉄起点までは、前回と同じようにツキイチに入ることを避け、強度を保って進んでいたが、回し疲れてギブアップ。半島に入ってからはツキイチで少し楽をさせてもらう。貯水池坂でトルク踏みしていると(ていうかギアダウンできませんから)、違う筋繊維が動員されたのか、それまでのイッパイ感がなくなり踏める感じになる。ツキイチばかりでは申し訳ないので、前に出て一度牽いてみるが、ほどなくいきなり向かい風の壁にぶち当たり、瞬時に5km/hほども減速し22km/h台に。参った。
その後も西風強風にあおられながら進むが、牛窓2つ前の坂で粉さん失速。後で聞くと腰が攣ったとのこと。うわ、痛そう・・。
少しゆるめて、粉さんとランデブーで先着の3人が待つ牛窓コンビニに着。
休んでいると、寒い!
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休憩もほどほどにして再スタート。一度冷えた体もしばらくするとほどほど温まってくる。
粉さんはやはり腰とハンガーノック?で調子が上がらない。運動公園でちょっと待って、またみんなそろって片鉄サイクリングロードに乗る。峠清水トンネルから下りきったところのトイレで小休止。
和気の街をそろって抜け、先行する3人にじりじり離されつつ粉さんの風よけになりながら進む。
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赤磐の土手の赤いサイクリングロードに出たところで、待っていた3人と合流。残り16kmほどはそろって進む。粉さんも補給が効いたのか調子を取り戻してローテーションに加わる。
その後走行距離も130kmを超え残り4kmを切ったところで、なんだか物足りない気がして、向かい風のところで先行を抜きいきなりアタックをかましてみる!!
しかーし、すぐに追い風に転じて、足が回りきってしまいnakaoniくんに簡単に抜かれる。
でも再度風が変わったところで抜き返しがんばって回してみるが、すぐhayashiさんに抜かれる。ちょっと差がついてあきらめかけるが、ブン回してなんとかツキイチに。残り1.5kmほど。あとは橋の手前までのストレート。hayashiさんが腰を上げてもう一度上げる。回転は目一杯だが、ここは意地で140rpmオーバーで回しきり前に。しかし15秒しか保たない・・。抜かれて最後はもういけません。
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などと最後にこんな風にハシャげる余力があったのは、やはりクロモリ効果か?それともシングルスピードによる高回転の筋力消耗度の低さ故か?
よく分かんないけど、楽しかったからそれでよし!(いいのか?)
距離136.5km Ave見てない{追記:29.0だった}
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温泉解凍には時間が無いので、足湯で手足だけ温めて帰途につく。
帰りの車内で、粉さんは往路の逃げでハジけて、後半保たなかったと反省しきりだが、そんなことはお調子者のiTTは何度も経験済み。経験済みでもいまだに時々やっちゃう・・(学習能力低し)。
市内に入るとやはり雪。でも思ったより降ってなくて、カインズからの帰り道も支障がなくてよかった。
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みなさん、お疲れ様でした。
粉さん、運転ありがとうございました。