点睛を欠く

今朝起きたときの路面はドライ。しかし西の空は限りなく怪しい。
ほどなく大きな雷の音と共に雨・・・orz
それでもすぐに雨は止み、ほどなく路面も乾く。ネットで見ても10時以降は天気も回復しそうなので、出発。H原くんに連絡すると、ちょうど走りに出ようとしてたということで、誘ってまたもや桜の県大会コースに向かうことにする。レースまであと1週間だしね。
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合流していつもの通勤コースをを西へ。最初の酒ノ津坂は追い風でいいペース。しかし龍見台は向かい風が強く失速。そして魚見台は追い風に助けられ18.5km/hを切らないペースでがんばりきる。あれっ、オレ出る前に「今日は現地まではほどほどで行こうね」って言ってなかったっけ?(ダメじゃん)
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その魚見台を上ったところで、前方遠くにローディの姿を発見。追いつくまでほどほどの強度を保ってみるが、けっこういいペースなのでなかなか近づかない。うん?なんか無駄に広い肩幅と立派な尻、オレンジ系のジャージには見覚えがあるぞ。長和瀬の赤信号でちょうど追いつきびっくりさせてみる。
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今日は150kmほど走りたいというマルヨン改くんにもご一緒いただくことになり、先へ進む。
ここからは若い?2人に前を走ってもらい、自分は後ろでドラフトを外れ、一定強度で走らせてもらう。
倉吉市街を抜けて、西倉吉のローソンで補給するのは前回と同じ。
そこからも向かい風に抗いながら会場を目指す。なんだか踏んでたら調子がでてきた。
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今日、桜の競技場ではサイクルフェスタが行われており、バンクの体験走行が出来る。
3人ともバンクは初めてなので、おそるおそる走り始めるが、コーナー部分のカントは想像以上に角度が立っている。いい加減なスピードだと、内側にずり落ちそうで本コースを走れず内側の平らな部分を走ってしまう。
なんとかがんばって本コース部分を走ってみたが、本当はこの角度でちょうどいいくらいの遠心力が働くような速度で走らないといけないんだろうな・・・
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その後、マルヨン改くんのバンク爆走シーンの撮影を頼まれたが、スマホカメラをうまく扱えず失敗。すまん。
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県ロードコースの試走は3周で根性無く切り上げ。まあボトムのコーナーへのブレーキングもまずまず慣れたからいいか。
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西倉吉までの緩斜面下りでがんばってみるのも前回と同じ。追い風で45-50km/hで走る。が、途中でこっちが走ってるのに前に出てきた車に前をふさがれ、そこで気が萎えて終了。
倉吉市内でもう一度補給休憩して、復路は波関峠経由で佐谷を超えることにする。
波関にはH原くんの後ろで入り、彼にペースを作ってもらって追従。そしてペースがゆるんだところで前に出て先着。昨年開眼?した上りの走りで、自分が作れるコンスタントペースが判ってきたみたい。でも本当は少し無理したペースを保ちきるような練習も必要だろう。
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下ったT字路で、佐谷はゆっくり行くというマルヨン改くんと別れ、2人で上りはじめる。やはりH原くんにペースを作ってもらうが、今度は全く余裕がない。微妙にペースが上がると離されるが、ここも自分の体感強度が変わらないようにがまん。差がついたり、また縮んだりを繰り返しながらなんとか切れないようにがんばる。そしてピークまであと500mを切るあたりの緩斜面で前に出る。このまま先着を競う勝負だな、と考えていると無情の足攣り気配で仕方なくスローダウン。
うーん、今日の練習の仕上げに競いたかったのにとても残念。画竜点睛を欠いてしまった。H原くん、すまん。
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下って橋を渡り、鹿野までの高速走行を・・と始めたところでまた足攣り。H原くんに牽いてもらいながら回復を図るがダメ。
鹿野からはいつも通り洞谷経由で帰るが、もうここは攣らないように工夫してよろよろ上がるのが精一杯。吉岡温泉入口で解散し、今日は欲張らずそのまま布勢方面に向かい帰る。
距離142.5km Ave27.1
おかげさまで充実した練習になった。ご一緒いただいた2人に感謝。
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連休まとめ
4/28-5/6の9日で走行距離は530kmあまり。とくに距離を目標にはしていなかったが、途中3日走らなかったことを思えば上出来。これで明日からは県ロードにむけて安心して(=距離を稼ごうとせず)テーパーを掛けられるな。