くまもん練

16日(月)は休養。天気は良かったが、飲み明けということもありチャリ通に起きる元気がなかった。
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17日(火)は通勤。往路はいつも通りの玉鉾経由で、三大寺坂は・・入り口まで。18km。
帰りは国府の枝道経由で一度中河原まで行ってから戻る。25km。
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18日(水)は走れず。
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19日(木)は通勤。往路は国府GS経由で13km。帰りは業務上遅くなり、着替えるのも大儀だったので、スラックス&カッターのままで帰る。そう言えば会長のブログで「国府の袋川で螢が見えるよん」とあったので、GS交差点から土手へ。結構沢山の螢が飛び交っている。とりあえず今年も螢を見ることができたのでヨシ。13km。
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昨日は職場に置いていた隠し4号ネオコットを車に積んで持ち帰る。で、夕刻そいつで出発。出会いから砂丘トンネル経由で観光街へ。そのまま岩戸で定点観察。復路は湯山コブを越えて久志羅・フォレストロードを経由して榎峠に取り付く。ここは24km/h以上キープとまずまず。うーん、鉄の踏み心地も悪くないなあ、と改めて。こいつは今Wレバーの左だけを着けた、フロント1枚の10速仕様。
で、夜はその4号を息子仕様に。身長がおいらと4cm違うので、シート高を下げて、ステムを110mmから80mmへ。
日曜はコレと息子を乗っけて京都へ。そう、4号は息子に使わせることになった。
京都は盗難が多いと聞くので、盗まれないかが心配だが、まあ死蔵しておくより乗らせた方がいいだろう。
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今日は久しぶりにkumaさんと待ち合わせて練の予定。集合場所の万葉に8時半少し前に行くと、そこにいたのは新右衛門くん。あれ?kumaさんから連絡あったの?おっと偶然ですかい。昼まで走れるということで速攻拉致。程なくkumaさんも到着し、打ち合わせていたとおりまずは若杉HCに備えたおいらの上り練=水源地リピートにおつきあいいただくことになり、kuma門(くまもん)練スタート。
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入り口右側ポールからスタート!1本目はメディオ域までのアップ走で。心拍はHR160リミットで、前を行くkumaさんにペースを作ってもらい淡々と進む。いつも通りピークの道との交差でゴール。12'08"Ave250W、HR157、80rpm。
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下って2本目はリミットを上げてHR166に。半分ちょっと進んで斜度がゆるんで程なく門くんが前に。そう言えば出る前に「2本目はガチ勝負!」みたいなことを自分で言ってたのを忘れてた。これは追わねばならぬとリミット解除して追う。しばらくして抜き、そこからも緩めず全力。心拍は今期最高のHR185を記録!自分の最高心拍はHR186(これ以上の数値を見たこと無い)なので、上出来。ていうか、トレーニング情報などには「シニアになると最高心拍は1年に1ずつ下がっていく」との記述があるが、ここ8年、ほぼ変わっていないことになるんですけど?10'47"Ave280W、HR167、81rpm。
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3本目はTT(タイムトライアル)宣言をしてスタートするが、最初の急斜面で頑張りすぎてしまい、緩斜面になるころには足が乳酸一杯で、一本目より低いスピードまで落ちる始末。門くんに交わされ、それに追いすがる形で。再び斜度が上がってしばらくすると、入りの負債を支払い終わって体が定常化してくる。心拍もやっと本来のTT強度=HR170台前半に上がり、門くんとの差を詰めて前に。そのまま強度を保ちつつゴール。タイムは2本目に及ばず10'58"Ave276W、HR171、79rpm。
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上った後はそのまま美歎牧場・カキツバタ経由で小田の谷に下りる。小田でドリンク補給をして、岩美側からの大坂にとりつく。水源地3本でかなり足を使ったので、出力が上がらない。前でペースを作ってくれているkumaさんのペースに合わせるのに精一杯。それでも徐々にからだが落ち着いてきて、少しだけ余裕が出来てくる。公園を越えた辺りからkumaさんとの差を詰めにかかるが、思うように縮まらない。それでもピーク前のカーブまでには追いつけそうな距離に着け、最期は(いつも通りダンシングは出来ないので)コマネズミダッシュでギリギリ交わしてピーク。データを見ると最大130rpm、650Wで回っていた。
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後は下って、ローテをしながら殿ダム脇を抜ける。中河原を過ぎて平坦でも回し、岡益分岐交差点が近づいてくる。ここで意を決してロングスパート。まだかなりあるが玉砕覚悟で踏んでみる。と、脇道からバックで出ようとする車が・・。どう動くか判らないので、ハンドサインを出してペースを落とす。そこを通り過ぎて仕切り直しするが、当然追いつかれて門くんに前に出られる。スプリントポイントが近づき、門くんが腰を上げる。座った瞬間にカウンター!と思い後ろで準備するが、なんとなく最期までダンシングで押し切りそうな気配が見えたので、保ちそうな辺りで横にとびだし、どさくさな漕ぎ方で兎に角パワーを掛ける。で、無事?先着。
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後は流し気味に万葉に帰着。ひとしきり機材談義などしてそろって土手と河川敷経由で千代橋まで戻って流れ解散。
kumaさん、門くん、ありがとうございました。目論見道理の上り練ができました。
距離70.7km。
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午後は昼寝したり、海を偵察に行ったり、買い物をしたり。
先程妻と帰省してる息子3人で焼き鳥屋で夕食。息子も生中で一緒に飲めるのはまあ一つのシアワセ。
で、帰ってからは4号のタイヤを25Cに交換(23Cよりパンクしにくいだろうから)。そのついでに息子にパンク修理の手順をレクチャー。
でも実際一人でパンクしたら、最初はうまくいかないだろうなあ。まあその時は苦労せよ、息子よ。
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ウイークデイは余り走らず(走れず)体を休め、昨夕と今日はしっかり強度を掛けることが出来たので満足。