蒜山リベンジ

15日(火)は久しぶりにマジメな夜ローラー。もちろん夕食後だが、一応食事から1時間空けて。
アップ後15分のスイスポ。234W、HR161、95rpm平均で。
2本目はギアを1枚上げて11分。239W、HR166、88rpm平均で。しめて55分。
/
16日(水)は風呂前ローラー。回して軽めの10分をいれておく。211W,104rpm。しめて28分。
/
昨日は3号で普段着通勤。往復で17km。
/
さて今日は快晴予報の休日。
ならばと前回地震の日にスポーク折れにより途中で撤退した蒜山往復に再チャレンジ。
リアクト号にEA90TTを履かせて、8時過ぎに出発。
南東風は少し追い風になるので、いい感じで9号線を西進。酒ノ津、龍見、魚見の各坂は、どれも8割程度でこなす。
順調に泊・原の交差点まで来て、東郷方向に左折すると、その左折時に後輪の感触にぐにゃり感が・・
はい、スローパンクです、orz。
/
さくさく修理を完了し、そこでスペアチューブの無い状態で蒜山まで行って大丈夫か?と迷う。だが、まあそう不運も続かないだろうと先に進む事にする(甘いな)。
倉吉市街を、前回も使った住宅街の中の道を辿って、天神川三朝寄りの県道21号に合流。そして三朝の街中経由で国道179号に。
視界も開けて気持ちいいが予報通り南風向かい風で、微上りということもあって速度は乗らない。
分岐を人形峠方面から福本向きに右折。さらに斜度が上がる。
/
そしていよいよ10%看板。とはいっても10%は最初の300mほど。
その先は7〜9%だが、ずっとその斜度が続くので、休みどころがない。ピークまでは3.2kmほどと水源地と同じくらいだが、厳しさは2割り増しってとこか。
登り切ってしまえば、あとは蒜山高原までそう遠くない。
最後のコブを越えたらバビュンと下って・・・と思いつつそのコブに取り付いたところで・・・またぐにゃり・・・orzzzz!
/
さて困った。取りあえずチューブを取りだして穴を探すが、なぜかチューブを膨らませてもそのチューブが縮まない=空気が漏れないので穴の探しようがない!腹が立って「漏れないのならもう一度組んでやる!」とそのチューブを元に戻し空気を入れるとやはり漏れない???何で?
あまり圧を上げて、またプシューといわれるのが怖かったので、推定4気圧くらいだが、パンクは無かったことにして再スタート。
高原への最後の下りは普通なら70km/hオーバーなのだが、さすがにエアの少ない&またいつパンクするか判らないホイールではムリができないので40km/h強でソロソロ下る。
/
山側の観光道路へは向かわず、国道482号をひたすら直進。
快晴の空に、蒜山三座の紅葉が映える。遠景には烏ヶ仙、その向こうには大山。サイコーの景色!
そして高原センター方面への分岐にたどり着き、交差点の7−11で補給。
ここまでにミニクリームパン4つを食べたが、この後どこかでジンギスカンを食べる予定なので、
復路序盤用のホットケーキとドリンクだけ買い込んでスタート・・・すると300mほどで本日3度目の嫌な感触が・・。
今度はスローじゃなくあっさり空気が抜けた。入れ直してももちろん膨らまない。
さて困った。
/
最初にスローパンクしたチューブの方が信用できるので、修理を試みることに(イージーパッチは持ってきている)。
が、やはり穴が小さすぎて見つからない。だが周辺には用水路がある。交差点最寄りにうまくきれいな水が極ゆっくり流れている用水路を見つけて、そこでチューブを水に漬けて穴を探す。よし!見つかった。
あとは丁寧にサンドペーパーを掛けてパッチを貼る。
すると、今度はなぜかインフレーターが調子悪く、エア漏れして上手くエアが入らない。
でもこんなこともあろうかと(最近多いな)ちゃんとボンベも持っているのだ。普段は急ぎじゃないかぎりポンプで入れているので、長く使ったことはないけど。
途中のパンクで使わなくて良かった。で、しっかりと高い圧まで充填完了!
/
だが、3回のパンク停止で、時間を使ってしまった。そしてまたパンクする可能性も捨てきれないので、ジンギスカンに寄ることは諦めてさっさと帰途につく。今度は観光道路を経由して、犬挟トンネルへ向かう。エアがしっかり入っているので、遠慮無くとばせる。トンネル出てから関金までの下りでは南風に押され最高速が70km/h近く出ていた。
関金から倉吉までも強い追い風でイイペース。
市内のコンビニでアメリカンドックを食しドリンクも補給。
/
後は東郷経由でひたすら帰るだけ。
パンクで休めたためか、ヘタれ度がそれほどでもなく、魚見台の返しも16km/h以上でクリア。
そのまま順調に帰着。
春のアワイチ以来の150km越え。距離169km。Ave28.1km/h。
/
少し肌寒かったが、風も追い風区間をうまく利用できたし、何より快晴で山々の景色がすばらしかったので大満足のソロライドだった!
/
パンクが相次いだが、なんとか綱渡りの対処をして、帰れなくなる事態はギリ避けることができた。
でも、前回のスポーク切れはどうしようもないトラブルだったが、今回のパンクは防ぐことができたトラブルだったなあ。
それは、リヤタイヤがすでに台形になっていたから。修理の時に点検したら、そこここに小さくて鋭い小石が刺さったらパンクに結びつくであろう小傷が沢山あった。スローパンクもたぶんそのどれかに小石が刺さって起こったもの。
タイヤをケチっちゃいけないね。
これからは惜しまず早めに交換するようにしよう。
/
ホント、帰れてよかった・・