ひさびさの100マイル越え

7日(月)は休養。
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8日(火)は夜ローラー。10分213W、続く12分は232Wで。全体に高回転気味で55分。
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9日(水)、10日(木)は両日とも懇親会付きの会議で錬なし。
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そして今日は、職場がらみのイベントで仲間が大山ミルクの里に行く(もちろんクルマで)ので、
その現場を襲撃する!というモチベーションで、ひさびさのロング走と決める。
ちょっと肌寒いくらいのちょうどいい気温の8:30スタート。
白兎でチョコクリームパン5個入りを仕入れておく。
このあたりまでは東寄りの追い風傾向だったが、浜村以降はすでに日中の風=西風に変わる。
坂はがんばらずに走ることにしていたので、魚見台も15km/hを切らないくらいで。
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羽合の海浜公園で水補給。最近のドリンクはヴァームの顆粒を溶かしたもの。ここでも持ってきたやつを溶かして。
北条バイパスの風車は斜め前を向いていて北西風の斜め向かい風。
風に抗うと充電を使ってしまうので、ほどほどの強度キープを心掛ける。
バイパス終点からはいつもの海沿い旧道をしばらく辿る。
赤崎過ぎで9号線に戻りコンビニ補給。おにぎり1個食べて、上りの補給用にホットケーキを仕入れておく。
ドリンクも満タンにして、香取経由大山寺の道に取り付く。
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しばらく行くと、いきなり結構な坂が。入りにあった標識には「9.9%」の表示が。
えっと、細かく刻む必要あるの?素直に10%でいいじゃん!と心の中でツッコミを入れつつここも淡々と上がる。
程なく次の標識には「9.5%」・・・”さっきほどキツくないからね!”と慰めてくれているのかなぁ。
この上りはひとコブ越えるだけだったみたいで、割とすぐにピークに。
一度少し下ってからまた上りに。
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ここから一息坂峠までは「はまなすサイクリング」で下ってくるコース。
こちらから上ったことはほとんど無いが、下りでスピードが乗ってたので、もちろん上りはキツい。
じりじり上って船上山からの合流道路地点までくる。ここからは旧ツールド大山コースなので良く知ってる。
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すると香取あたりで、「この先土砂崩れのため通行止め」の看板が。
うーん、ここから新ツールド大山コースに迂回して最後の無限坂を上るのはいやだなあ・・、
多分歩いたら通れるんじゃない?と希望的観測をかましてそのまま進む。
どおりでクルマが少ない。抜いていったのは香取の牛乳タンクローリーと農耕車くらい。
昔あれほど苦しんだ香取の直線上りも、無限坂に比べれば大したことないし。
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通行止めのゲートがあったので、そこの警備員?の人に「歩いてなら行けますか?」と聞いてみると、
「大丈夫!」って答えが。林間を走っていると現場にたどり着く。法面に金網が張ってあるところで、
岩が崩れ落ちていて、金網がそれを食い止めつつも道幅の2/3くらいが埋まっている。区間の幅は30mほどだけ。
「すいません、通っていいですか?」と声を掛けると、幸い制止されることもなく通らせてもらえた。
あとはスキー場あたりのカーブ5つ位をこなすと上りは終わり。
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大山寺モンベルの自販機でドリンクを足して、環状道路のアップダウンをしばらく進み、
最後ガツンと下ってミルクの里とうちゃこ!
所要時間4時間と読んでいたほぼその通り12:40頃。
すぐに仲間と連絡を取り、仕事の邪魔をしないように気をつけつつしばらくしゃべる。
停止時間が長くなると足が固まるので、見送られつつ1時頃には帰途につく。
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復路と同じルートを帰る。最初は下りで楽ちん・・のはずだったが、ときおり現れる短い上り返しであまり踏めない。
ペースは抑えていたつもりなのに、結構ダメージが来ている。
赤崎まで下ってコンビニ補給するが、その後も追い風に助けられている割にはペースが上がらない。
なので、バイパス途中のコンビニで、サンドイッチを食べながら少しゆっくりめに休む。
リスタートしてもあまり状況は変わらず。
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返しの魚見台は15km/hを切ってしまうくらい足にきてるし。
だがあとは大した坂は無いので、無理せず保てるペースで。
白兎あたりからちょっと回復してきて、一時よりはスカスカ感が減じた。
なんだかんだで4時20頃に帰着。
足は攣らなかったが、家に帰るとなぜか左腕が攣り気味に。
179km、Ave25.8km/h、175W、TSS307。
TSSはバイカニと同じくらいなのにかなりの疲労感。
2016年11月にソロで蒜山に行って以来の100マイル越え。
二連チャンの飲み会明けに、ロングってのはちょっと厳しかったかな?
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その後は用事を済ませたり買い物に行ったりして本日の予定は終了。
明日は起きた時の疲労感と相談しておはサイに出るかどうか決めよう。
出たとしても、マンションの総会が10時からあるので、2時間ちょっとしか走れないけど。
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と思ったら、おはサイ中止の告知出てるし。
仕方ない、勝手おはでもするか。