久々の外走りはひたすらツキイチ、それでも撃沈

今日の予報は地元も微妙だが、午後のかかり位までは雨の心配有り。
で、詣でを決める。
kumaさんはどうやら風邪で病み・・まだ上がっていない模様。
hayashiさんも膝がまだ長距離は無理な様子。
で、Dekiさんと2人で向かった。
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予想に反して、湯郷まで下っても路面が濡れている。さらに下ると程なく乾いて、JA赤磐では完全ドライ。前回と同じようにココに車を置いて出発。
と、iTTのスピードメーターが動かない。20日近く外走りしない間に電池が切れたか。しかたないなあ、と走っていると、「電池持ってるよん」とDekiさん。なんで練習の荷物の中にスペア電池が準備されているか不明だったが、お言葉に甘えて交換。しかしそれでも作動を始めない??そこでセンサーを何度か弾いてみると測定を始めた。動かさない間にどこかが固着していたのか?まあ、動き出したからよしとする。
そこから海までは平和に経過。自転車道は喋りながらゆっくり目に。追い風もあり国道でもそう負荷が上がるでもなく、ドラフトに着きすぎないように少し間を空けて追従。
しかし半島に入ってから徐々にDekiさんのペースが上がり始める。遠慮してたら(こんどは自分の体の)電池が切れてしまいそうなので、このあたりからしっかりツキイチに入り込む。50kmポイント(今日はスタートが下っているので37km位のところだが)過ぎの貯水池坂では、追い風もあり20km/h以上をキープ。心拍は170を超える。が、久々の実走の坂。その負荷に体が喜んでいる感じで苦楽しい。
きつめながらも往路は、ちょっとした坂もイイ感じで追従して牛窓港コンビニに到着。そそくさと補給を食して、さっさと帰途に着く。さて、ここからが・・・
イキナリ2つ目の坂あたりからキツイ。往路も3回ほど点っていた着き切れ警告灯が黄色から赤点滅に変わる。
Dekiさんは渓流魚みたいな人で、流れ(向かい風)が強くなればなるほど、それに抗って本能的に?踏んでしまうのだ、ましてやそれにゆるい登りが加わった日には・・・うしろはたまりません。
スポーツセンターを抜けて、半島最後の3km程は更に強くなった向かい風の中、ほぼ全力(でも心拍はすでに上がりきらないのね)で追いすがる。強めの向かい風のゆるい登りで、なぜ速度が30km/h以上キープなんだろう???
片鉄起点からその後の坂はゆっくり上がってもらえたので遅れず行ったが、和気の町を抜けて、川沿いの国道に出てからはもういけません。向かい風とはいえ大した速度ではないのにいっぱいいっぱい。足は終わってる。水門横のほんのちょっとした傾斜で半ば意識的に切れてジエンド。「強度を上げる時期じゃないし、今日はコレぐらいにしておいてやる!」と自分の心に言い訳。
一旦気持ちが切れると悲惨で、ほんとうにもう足がまわらない。100rpmがすごい高回転に感じる。だいぶ緩めてもらって追いつき、残る15km程はゆっくりペースで引いてもらい、連れて帰って貰う状態。
距離108km Ave30.2
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終了後は西の湯温泉で解凍。前回と比べると気候は暖かかったのだが、最後に失速した分体温も低下していたようで、思ったより暖まるのに時間がかかった。でもおかげで帰路はほかほかと幸せ気分。
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Dekiさん、お疲れさまでした&ありがとうございました。