ShoLow's練・緑資源TT

F肉さんの(swdさんの?)呼びかけに乗って、今日は自身今期初の緑資源TT。
待ち合わせの河原ローソンに集合したのはF肉さん、swdさん、hayashiさん、Y本さん、nakaoniくん、iTTの6名。ほどほどのペースでローテしながら緑資源入口へ向かう。
今朝は結構涼しいが、意外に湿度が高く、蒸す感じがする。まあでも気温が低いのはありがたい。
持ちタイム別に時差スタートということで、Y本さんが少し早めに出、それを追ってF肉さん、swdさんとiTTの3人が同時スタート。速いhayashiさんとnakaoniくんはさらに後で。
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スタート直後、入りで遅れてはしょうがないので、がんばってお二人に張り付き、なんとか体が定常化するまでの体感キツイ時間をやりすごす。おちついたところでの心拍はHR170-172と、自分の耐久ペースより少し高めだが、昨日休養したためか足の厳しさはそれほどでもなく、この強度で最後まで保つと判断し、そのまま進む。
やがてF肉さんがじりじりと前に離れていく。しばらくswdさんにペースを作ってもらい進むが、ほんのすこしだけ余裕を感じたのであえて前に出てみる。そういえばswdさん、出発前あまり調子が良くないような話があった。
このコースは序盤、休みどころがないので、中盤の緩斜面に来るとほっとする。でもここは踏ん張りどころ。今回はタップを付けてきているので、斜度がゆるんだところで出力が落ちるのが目に見える。それではイカンと開眼踏みで強度をできるだけ保つよう努める。すると離れていたF肉さんの後ろ姿が見えてきて、緩斜面が終わる頃にはほぼ後ろまで着くことができた。
いつもなら消極的にツキイチ確保って場面だが、前述のようにまだ足に来る気配がないので、思い切って前に。そのまま振り向かずに踏ん張る。
しばらく単独走になったと思って進んでいると、nakaoniくんに軽く抜かれ、次いでhayasiさんにも交わされる。
そのうちF肉さんが追いついてきて、また2人パックになったが、ここで踏ん張ってペースを保つ。もう一度少しは離せたみたいだが、振り向かないので様子はわからない。
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二連トンネルを過ぎると、三朝側から上がる宣言をしていたTK本くんの姿が。「この先下りて通過です」的なアドバイスをくれる。すると道路上に盛り土とその先にバリケードがあり、下りて押さないと通過できないシクロクロス状態だった。TK本くん、サンクス。
ここを超えるときに、すぐ後ろでビンディングを外す音がしたので、F肉さんは直後にいる。
逃げようと再スタートからスパート気味にペースを上げる。時間経過を見ると、あとせいぜい5分分くらいだから、もがききれるはず。いつもなら必ずやってくる攣り気配もないので、とにかく踏んでいく。それまで心がけていたヤマメ踏みも忘れがちでガチャ踏みになりかけて我に返ることも。
そのまま踏み切って無事トンネル入口のゴールへ着き、ラップボタンを押すが、暗くてタイムは見えない。
トンネル出口までいって時計を確認すると、スタートからちょうど45分くらい。ということで45分をかなり切ったのは間違いないので自己ベスト確定!!ウレシイ。
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先に着いていたhayashiさん、nakaoniくん、直後にゴールのF肉さんとしゃべりながら後続を待つ。
あれ?Y本さんが先に上がってきた。やはりswdさんは不調を抱えていたようすで、ゆっくりゴール。
案内してくれたTK本くんももう一度上がってきて、ゴール地点でみんなで談笑。
swdさん提供の落雁が、口の中に張り付くと思いきやすっと溶けて甘さが心地よい。ごちそうさまでした。
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三朝に下り三徳山を回って帰るというみなさんと別れ、Y本さんと二人で来た道を下る。
緑資源は今、土砂崩れ等の修復で基本通行止め。上ってくる途中も石や落ち葉がたくさん落ちていたので、カーブはゆっくり回り、それらを避けながら。
入口から少し下った緩斜面からは2人ローテで。足に溜まった乳酸で回すのがキツイ。
河原まで下りて後はゆるめに・・・と言っておきながら、まだ行ったことがないというY本さんを最勝寺坂にご案内。
坂でもう一度火が点いたのか、少し向かい風の中なぜか踏んでしまう自分・・。
円通寺上流の細い橋で向こうからローディが来る・・粉さんでした。若桜TTの最中ということで、呼び止めてごめんなさい。
Y本さんと新円通寺橋で解散して、あとはいつものコースを帰る。河川敷をトップギア走で一度出合まで北上しながら筋トレ、折り返してからはダウン走で終了。
距離90km Ave26.6
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帰宅してTTのラップタイムを確認すると44分30秒(Ave15.8km/h AveHR168 Ave79rpm) と、自己記録を1分以上更新できていた!!
追い風に助けられたこともあるが、またもや体力のマネジメントがうまくいったようで、そのことも満足。もちろん涼しい気候で脱水を避けられたことも大きい。
そしてもちろん競ってくれる仲間あってこそがんばれたのが最大の要因。
みなさん、ありがとうございました。
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忘れないように追記
今回は珍しくスプロケに12-27Tを着けて行った。タイム更新にはこの27Tが大きな役割を果たした。たぶん全区間の半分は使ってたな。