空梅雨のおかげ

今日は雨が降らないウチにと、7時半頃1号青シャチで出発。
昨日、一昨日の通勤走りの疲れが溜まっているので、回復走一択。
ゆるゆると出合に向かい、子どもの国坂でなく、砂丘トンネル坂経由でチーム錬コースへ。
心拍は55%強=HR122強をターゲットに、坂では70%=HR143までを許容して。
シチ山も12km/hを切るくらいにゆっくりと。
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東浜に着き、県境へは上らずに岩井に向かう。あとは9号線で福部まで。福部駅近くの自販機で補給してから、また海岸道路に戻る。あとはいつも通りのコースを帰って終了。距離58km Ave27.0、AveHR120。
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これで今月は1387kmと月間最高距離を更新。空梅雨のため、平日・週末ともに思ったより走れたからなあ。
1400kmにしておきたかったが、今日はへとへと感があり、無理に距離だけ稼いでもいいことないだろうと、素直に体の感触に従った。でもあと13kmは惜しい。
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ちょっと仮説。
昨日の通勤復路で、足の感触が良くなかったのに、いざ坂にとりつくと結構走れたことについて・・・
筋肉は、神経に刺激されて収縮する。筋繊維(筋細胞)の束は、それぞれ閾値(収縮を始めるスイッチがはいる神経からの刺激の強さ)が異なっている。そして筋出力は、収縮に参加する繊維の本数でコントロールされている。
そこで考えたのが、以下のこと・・
巡航領域で使う筋繊維の範囲は決まっていて、それらを使い続けると、当然それらが疲労したり破壊されたりしてパフォーマンスが低下する。しかし、高出力のために巡航領域では使われていなかった筋繊維を動員すると、そいつらはフレッシュなため、ちゃんと出力が出る。結果、巡航時に自ら予測したものより高出力が得られる。
というストーリー。
どうなんだろ?