鳥取県サイクルマラソン

7日(金)は通勤。往路Ave30.1、復路Ave30.5。
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8日(土)は午前中のうちに少し走っておく。たまには逆回りをとまず榎峠に向かう。下って岩戸港を偵察して海岸道路を帰途につく。ゆるゆるペースだが、観光街坂だけ全力。追い風とフレッシュさで23km/hを切らずに。距離33km、AveHR119。
午後はまったりとキス釣り。でも小物ばかりで釣果はいまいち・・。
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で、サイマラ当日。白兎で待ち合わせ、粉さんを積んでnakaoni号とともに一路西へ。早めに現地入りしたのでゆっくり挨拶まわり。クワどりマルコ+門さんカルテット、ぐりおさん、H本さん、リーゾのタカボリーダー、ツム兄弟、F田さんら、グリグルのマッシャーさん、ガルルさん、かぷーさんら。ShoLow'sのswdさん、部長、IKTさん、Y酪さん。
序盤の3kmあまりを往復して軽くアップしておくのは昨年と同じ。
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上級でエントリーしてしまったもので、今年は最終組のスタート。つまり一度千切れたら途中でペースが合う人を見つけるのは難しいということ。どうしても序盤はペースが上がるが、まあ集団内にいれば大丈夫。でも坂では心拍がすでに170を越える。踏める下りから緩斜面で一度くらいはとお仕事をして、前に出たのはこのときだけ。
白鳳の坂には前を吸収して結構な人数で入るが、上級集団=リーゾ&粉&nakaoniさんら中心、と同じペースで上がったら、早期終了が目に見えてるので、ここはやはりいつも通りのマイペースで見送る。その後はときおり小集団になる場面もあったが、きちんと回せるようなパックになることもなく赤崎の第1CPに着く。水はボトル3本と背中の300mlで関金まで足りそうなので、チェックを受けるだけで素通り。その後も同じような感じで進む。と、関金方面に抜ける長い坂の途中で、見覚えあるシートマウントのボトルケージにボトル1本だけの後ろ姿が・・・どりもぐさんです。そんなにペースが変わらないので、わりと時間を掛けてやっと追いつく。その後はランデブーで折り返しCPまで。最初にすれ違ったトップはトラのK本さん。ついでツム弟・粉・nakaoniさんらのトップグループ。少し離れてタカボリーダー(後で聞くと仁義無用のCPアタックで置いてきぼりを喰らったそう)。
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CPではボトルに水を補給し、BCAAの粉を溶かし、梅干しとバナナを口に放り込み、どら焼きをポケットに入れ、停止は最小限で出発。おっとその少し前に先着していた門さんが出発。それをどりもぐさんと2人で追いかける形になる。少しして追いつき、そこから別の方も加わりパックで進む。そろそろ上りはがんばれなくなってきたので、平坦と下りは前で仕事をするようにして。
いつもそうなのだが、坂の取り付きで必ず他の人から遅れる。つまりそこの速度維持ができない。ていうかわざと抜いている感じになってしまう。その後ペースがイーブンになったところでは同じかゆっくり追いつくかできるので、ここをなんとかすればもう少し楽になるのになあ?
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ひさしぶりにまともに門さんやどりもぐさんと走ったが、早朝粉錬の成果か、2人ともきっちり走れるようになっている印象。平坦は門さんの引きで楽させてもらったり、前述のように坂入り口で2人に置いて行かれそうになったり・・・。そして攣り気配も顔を出すようになり、少しでも怪しくなったら、ダンシングで対応し逃がすことを繰り返す。
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第3CPではさすがに止まる。もうすこし水を補給して、やはり梅干しを食べていよいよ最後の30km余り。僕ら3人にもうお一方加わり、そろって行くつもりで出たが、みんな限界が近いので、ペースを合わせる余裕がない。記憶があやふやだが、この前後で意外にも「電池切れた」というガッツF田さんとも合流。自分の出来るだけのペースで坂をよじ登り(って表現するような気分)、上り返しはだいたい記憶しているので下持ちダンシングで次のピークまで行けるところではガッツリと、勢いで行けそうにないところではまったりとこなす。そんなことをしているウチに気付けば後ろに誰もいなくなり、他の方と2人に。
そして終盤15kmほどは完全一人旅。メーターの距離が増えていくのだけを心の支えに、もう普段の半分に近いスピードでよろよろ坂を上る。ほんの短い坂でもシッティングでは攣りそうになるのでダンシングを混ぜつつとにかく耐える。残り数キロで応援のマッシャーさんの車から声を掛けていただき、ちょっと元気が出た。あれ?でもなんでかぷーさんが乗ってるの?
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最後の坂、と大山道路の上を通る橋を登り切るあたりで、後ろに気配が・・・。抜かれる前にペースを上げて、あとは下りだけなので攣らないぎりぎりで踏んでみるが離れるはずもない。で、並び掛けて来られたのは「赤コーラ飲んで復活した」F田さん。最後はランデブーでゴール。
時間は丁度4時間半ほど。メーターは4時間20分ほどだった。
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芝生で次々とゴールする人たちを見ながら、支給のおにぎりと唐揚げを食べると染みこむように旨い。
速報順位は18位。トップ集団はさすがの4時間切り。自分は4時間31分あまりと惜しくも目標の4時間半を切れず。
結局走りのペースは昨年とほぼ同等だった。が、マネジメントに徹した去年と違い、今年は序盤上げすぎで、終盤は昨年よりヘタレ度合いが激しかった。それでも攣って撃沈にならずに済んだのは、途中でヒミツのヤク=2RUNを計3袋飲んだおかげか?
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あとは気持ちのいいお風呂に入り、帰途につく。
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夜は粉さん、nakaoniくん、マルコさん、どりもぐさん、ぐりおさん、門くんと打ち上げ。ビールも食い物も走りを反芻しての話しも最高!
楽苦しく、気持ちいい1日をしめくくった。
みなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
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<メモ>水分は約3Lと、自分としてはかなり少なめ。ほどよい気温と太陽が差さなかったことが幸いしたか?
    補給はどら焼き2個半、バナナ2本、梅干し10個、メイタンのエナジージェル一袋だった。これもちょっと少なすぎたか?
    上記のように途中3回、2RUNを飲んだ。
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今夜は先程回復走。3号IDIOMで空港裏往復をゆるペースで。20.5km