たまにはご意見

17日(日)は通勤。まずはかろいちマイポイントを偵察。いまはキス釣りの季節。
日曜なので南岸線もすいているので、三山口坂には行かずに平坦で。最後に鳥大周回を入れて28.5km、Ave29.6km/hだけど出力は低めの176W。
復路はかろいち、出合、山の手遠回りで18km。
/
昨日は出張があり、そこから直帰で普通より早く帰宅できたのでいそいそ準備して夕錬。
いつもの左岸経由で河原へ。
いつも平坦で怠けているので、今回は空山を上ってみる。
天寺橋入りでいつもどおりスタンディングスタート。抑え気味で入ったつもりだが3分であっぷっぷ。
ガックリペースを落としてからUターンすると、上ってくるサイクリストが。
多分上るおいらを追いかけてだろう。
このままモチベーションを切らせては申し訳ないと、
「ご一緒しまーす」と声をかけて後ろに付き、再び上り始める。
/
そんなに差はないが、とりあえずおいら的にギリギリペース。
ヘアピン過ぎてダンシングに入られて、ジリッと離される。シッティングに戻られてからもペースが落ちないので、こちらの気持ちの方が先に切れてしまいサイクリングペースに(弱すぎーー)。
10秒休んでもう一度踏み直し、なんとか差がそれ以上開かないようにしつつゴール。
/
頂上であいさつを交わすが、その方はもう一度郡家側に折り返される。
リピートするのね・・・
自分はその根性(も時間も)無く、市内向きに下って帰着。
しめて32kmを、空山上ってAve30.2km/h、216Wはまずまず。
/
今日は寝坊して朝錬も通勤も無し。
/
さて表題。
たまには持論をぶちまけてみよう。
テーマは「集団走行におけるマナー」
おいらがチャリ錬を始めて15年近くになるが、始めた頃はちょうどロードバイクブームの入り口の頃。
その頃はロードで走っているヒトは数えるほどで、すれ違うローディの半分以上は知り合いだった。
Eoloのチーム錬に参加させてもらうようになり、いろいろとマナーも教わった。
/
その上で、最近の東部自転車乗りの走り方を自省の念もこめて考えてみると・・。
(1)まず、「併走は交通違反」という事実に対する意識が薄すぎると思う。ここは以前より悪くなっているような気がする。
併走は道交法にも定められている立派な?交通違反。何歩か譲って、集団走の時の先頭交代のときに生じる併走状態は、追い越し行為の過程なので許容されるべき物だと考えるし、多くの仲間が後方のクルマの接近の有無を気にしながら先頭交代に入っている。しかし、おしゃべりしたいがために併走っていうのはアウトだと思う。
追いついてきたドライバーの立場に立てば、「車線を塞いで、ちゃらちゃら走ってるんじゃねえこいつら!違反だろ!じゃまだ!!」という感情をもたれても仕方ない。
交通量がとても少ない、そしてクルマの接近に気をつけながらも、ちょっとのんびりと会話しながら走りたい・・って時と場所ならば堅いことはいわなくてもいいと思うけど、町中やそこそこ交通量のある路肩の狭い道だとやっぱりだめだと思う。
/
(2)対して、以前はあまり見受けられなかったが、ここ数年で定着してきた「左折信号は守る」というマナー。
個人的な見解だと、左折信号が赤の時、歩行者が居ないことを確認しつつ、徐行で歩道を通ってから後方確認して車道に出てもあまり問題はないと考える。多分その様子を見て腹を立てるドライバーも、併走で追い抜きを妨げられることに比べれば微々たるものではないだろうか?
まあ、あまり大きな集団でそれをやると目立つからなんなんだけど。
/
ガチガチに道交法を守るというのなら、一時停止は全てちゃんと止まらなくてはいけないだろうが、そこは皆の意識の中では(おいらもふくめて)許容されているみたい。ていうか止まってないし。
/
ということで、提言したいことの核心は・・・
「守るというのなら、左折信号の遵守だけでなく、併走の禁忌や一時停止も全て守るべきでしょ!」
でもおいらは悪者なので、コウモリの立場を利用して、
「歩道を使っての左折(少人数の場合)や、徐行程度で一時停止はしないっていう位はごめんなさい。でもドライバーの感情を逆なでしそうな併走は極力避けるべき」というところに落ち着けたいナア。
/
正直、一緒に走っていて前で気軽に併走している様子を見ると、対向車が来るタイミングで追いついてくるクルマがいないかと、見てる自分の方がビクビクします・・・。
/
(3)あと、先日のおはサイでの一場面。先行車の走りを見つつ、「一車線の細い道、ブラインドの右カーブで、半分より右側を走るのは怖いなあ。もし対向車が来たら・・」と思っていた矢先にそういうシーンがあった。さいわいぶつからずに済んだが、見ていて肝を冷やした。
一車線の道では、いつどこで対向車が出てきても避けられる走り方が必要だと思います。
/
以上、ジジイの戯言でした。