やっちまった

ついに新型につかまっちまった。
/
18日(金):夜ローラー。テーマはテンポ。70rpmほどで210Wを5分間×3本。メニュー中の心拍はHR150台半ば。しめて60分。
/
19日(土):地元は雪なので詣で。今シーズン初の雪峠で絶対トラぶらないという自信がなかったので、ひとを誘わずstand alone complex(ちょっと用法がちがうか?昨日攻殻機動隊見てたんで、この台詞使ってみたくて)。ところが河原より南に雪は無し・・・。
いつもの湯郷に車を置きスタート。予報通り気温は低めなので、自分としては珍しく、モンベルの袖ありサイクルウインドブレーカー(背中はメッシュ)を着込んで。序盤の緩斜面下りは、向かい風でいつもよりかなりスピードが出ない。その後も往路はどちらかというと向かい風気味。あまり足を伸ばす気にならず、片鉄街道起点でUターン。往路Aveが29.6km/h。
復路も淡々と進む。当然追い風気味だが、風が巻いていて時折真正面から突風が来て吹き止められる。佐伯あたりで小雪がちらついて、「やばいか?」と思ったが、すぐに止んでほっと一息。最後に国道を外れてからは、出だし苦しんだ分追い風に押されて楽ちん。この区間で往復が同じような速度域って・・。
そのままゴールだと、ちょっと短いので、今後のルート確認のため湯郷の川より東の道をさかのぼってみる。適当なところで引き返して終了。すぐに鷺ノ湯温泉に向かい解凍作業。汗かきの自分なので、寒いときでも経験的に長袖は中が汗濡れしてしまうので嫌っていた。たしかにアンダーは汗になっていたが、気温の割に体が冷え切ってなかったので、素直に長袖を着た方がよさそう。あとは保温性より吸汗性に長けたアンダーを見つけることかな。
距離86.5km Ave 28.7
/
その夜はT浜くん、Tetsuちゃん、Ryuくんの3人と忘年会。まずはちゅらちゅらでお腹を満たし、仕上げはT内師匠の店で。いつものようにできあがってしまい、気がついたら結構な時間。いつも通りたのしいひとときを過ごした。
/
20日(日)の午前中は家関係の雑用。午後、軽めにLSD強度でローラーを1時間。この辺までは気配を感じていなかったのだが・・・。
/
その夜遅くに、体内よりむくむくと立ち上がる違和感。運動によるモノとは違う腰痛や筋肉痛。そして悪寒と頭痛。おまけに神経切った右手の皮膚感覚の疑似痛覚(いつもはうっかり右手で重いモノを持ったあと半日くらい現れる)が発生し、数分に1回ビリッと来る。熱は37度台後半。布団に入っても体中が落ち着かず、浅い眠りの中、得られるはずのない快適なポジションを求めてのたうち回っていた気がする。
明けて21日(月)の朝一の検温で38度台半ば。すぐに職場に欠勤連絡を入れる。仕事の〆の時期なのになあ。と思ったら職場でも大発生とのこと。職場でもらってたのか。病院が開く時間を待ち、連絡を取る。しかし前回と同じく発症から時間が短いとインフル検査の結果がまだ出ない可能性が高いということで、午後遅くの受診を勧められそのまま待機。こたつでじっとしていても夜と同じように体の痛みで姿勢が定まらない。こんな時くらいと、録り溜めてまだ視てなかった録画アニメをかけてみるが、内容が脳みその表面を滑っていくような非現実感が・・・。体温は最高39度まで上がって、これくらいになると肌がピリピリしてくる。でも思えば10数年前に子どもに「手足口病」をうつされたときは40度まで行って、真夏に毛布かぶって汗一つかかず、体がふわふわしてたから、その時に比べればマシか。
夕方ようやく通院し、タミフルを出してもらい、夜は多少楽に。
22日(火)は37度台まで体温が下がり、体の痛みも多少マシになったが、ほとんどなにもやる気にならないのは同じで、寝て過ごす。
/
今朝はようやく36度台に下がり、やっとキーボードに向かう気力を回復。でも今度はお腹にキタ・・・。
/
自転車を始めて以来、ふつうの風邪に対する耐性はかなりついたが、どうもインフルエンザだけは違うみたい。3年前もA型、B型に連チャンでかかったし。こりゃ鳥が来たら一発でヤラれるクチだなあ。