チーム錬、強度順化なのか?

明けて8日(日)はチーム錬。2号G−ADVで出発し、少しだけアップ走してから集合場所へ。参加はDekiさん、hayashiさん、kumaさん、粉さん、nakaoniくん、iTTの6名。
とりあえずいつものコースへとスタート。ぼちぼちで浜坂小坂を上がり、子どもの国坂に取りつく。全開ではないが、前を走るDekiさんから遅れないように進む。意外と足はいっぱいにならず耐えきれてピークへ。粉さんはしっかり掛けてずっと先行。
観光街までも粉さんの牽きで進み、下ってから一度ローテで前に出るが、最後のストレートも粉さんのツキイチでスプリントなどはせずに。
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そろってからシチ山にとりつくが、ここもなぜか足が保つ。前を行く粉さんを目標にほぼ等間隔を保ったままでクリア。
下りで一度前に出るが、みんな揃うまで大谷の信号過ぎで待つ。すぐに合流してまた先へ進む。
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なぜかなぜか苦手な熊井浜トンネル坂も足が保って、下りで粉さんに追いつき束の間先行。
と、東浜駅前で左折し、海沿いの道に出る粉さん。おいらも着いていく。サーファーがたくさんいたので、元横乗り系の血が騒いでサーファーを眺めるためだと思っていたら、先々週の幸運をもう一度(笑)という不純?な目的だった模様。
元の道に戻ると、ちょうどnakaoniくん、と合流できて、すぐ前のhayashiさんに続き県境坂に。しかしさっきまでの足が保つ感はどこかに行ってしまい、心が折れてよろよろ県境まで。
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これ以上頑張っても前日分と合わせたダメージからの回復を遅らせるだけになると判断して、ここで自分は撤退を決めUターン。
いつも通り岩井に抜ける道を通って、あとは9号線でシチ山を越える。そこからは久志羅・フォレストロード・榎峠をぼちぼち越えて、最後は袋川河川敷を流して帰着。
距離65km
この時点でもちろん前日足を攣ったことや疲れによる筋肉痛は出ていない・・・
みなさん、お疲れ様でした。
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9日(月)は夜、回復走に出ようかと3号でマンション1階に降りた瞬間に雨が降り始める・・
ローラーに切り替える気力もなく休養日にするダメ人間。
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気を取り直して昨晩は夕食後ローラー。筋肉痛はこの日がピークで、攣った両方の内転筋(太もも上の内側膝寄り)が痛むが、不思議と漕ぎ始めてすぐに痛みを感じなくなる。
15分アップして、FTP(正確には5%落ち)走をスタート。比較的苦しくなく10分をこなす。Ave254W,HR160,97rpmだった。
5分レスト後2本目に入るが、今度は意外にきつく、根性なくあっさりあきらめる。あとは高回転錬などを入れつつ流し気味に終える。しめて65分。先日のレースでも感じたが、明らかに足が回りにくくなってる。回転力を取り戻すために、この高回転錬も欠かせないな。
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ベースをしっかり作りたいが、がんばってもせいぜい月1200km位しか走れないのでLSD強度だけでは練習効果が期待できない。なのでやはりFTPトレを混ぜる必要はありそう。ここからひと月半ほどはまた、スイートスポット錬(週2〜3回、FTP88%前後で20分2本を行う)にいそしんでみよう。ただし今季は、週1くらいにソリアインターバルを織り交ぜて、筋肉に強度刺激を入れながら。
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というわけで今夜も夕食後ローラー。アップ後、230W強、ケイデンス90rpm強でスイスポ練開始。心拍はHR155あたりで入り、20分経過時にはHR163程度まで上がってしまう。20分、238W、HR160、93rpm。
5分レスト後、2本目を始めるが予定通りキツイ。5分しか耐えられなかった。244W、HR163。クヤシイので1分レスト後に再開。しかし今度は3分しか保たず・・・243W、HR164。
後は100rpm以上を保ちながら、徐々に強度を落とし終了。しめて65分。